暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
5章 文化祭
準備は大変そしてやってくれた新聞部
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からお金で解決はいかんと感じるんよ」

「私も同感。ちょっと規模大きくなったから手放したい気持ちはわかるけどね」

「どうしたらいいんか、よぉわからんわ」

「手はないことはないんだけどね。2クラス合同だから2つやるのはわかるけれど労力が数倍になるってどういうこと?いっそどっちかにした方が良いんと違うかな?」

「綾ちゃんはどっちもメインだからそういうのもわかるんけどな、それはダメや」

「やっぱり」

 わかれる道筋になって

「明日細かいことを相談したいから迎えに行くわ」

「なのはちゃんは?」

「仕事だからね、明日はゆっくり来てもらってもいいかなと」

「待っとるわ」

「じゃね」

 そうして家に帰って宿題をしてから夜の鍛錬

「今日もご一緒してもいいですか」

「あぁ」

 たまに恭也さんと美由希さんの鍛錬をご同行させてもらっている

「所で・・・」

「あぁ敵意はないようだな」

「綾ちゃんの知り合い?」

「私中学生ですから普通こんな夜更けに出歩きませんって美由希さん」

「どうしよう?」

「ふむ、まくか、場所はいつもの所」

「「はい」」

「解散」

 そして俺は走り、八束神社に来た。
ちょっと走ったら気配は感じなくなったことからやはり相手は素人だと気付いた。
それから剣の練習
俺はこの数年剣を使用しなくなった。
剣の代わりに拳になって武装は籠手になった。
籠手と言っても剣道の籠手とは違い
西洋鎧の手甲の方が近いかも
体育祭を超えてから練習をすることが多くなったのは無意識でも神速を使用してしまったからだ。
身体を鍛えて、もし使用したとしても身体を壊さないためにしようっていう目的だった。
無意識で出したってことはまたいつそういう行動を起こす羽目になるかわからない。
一回使用してわかったことだが、結構キツイ
あれをするのなら分身の術の方がはるかに体の負担は低い。

 でもあれから摸擬戦をしているけれど、神速の領域には一度も行けなかった。
やっぱり体一つだけで戦うのはきついなぁ
美由希さんとは3本に1本取れるぐらいで
恭也さんとは5本に1本取れる感じの戦績におさまった。


そんな文化祭の忙しさや訓練の忙しさで充実していた俺だったのだが、
次の日に事件が起きた。
まぁ物騒な事件ではないのだが、俺自身は特に気に入らないくそみたいな話だ。
それは朝一はやてと校門に入った時だった。

「ねぇはやて周囲そわそわしてない」

「いつもの綾ちゃんのファンとかと違うな」

「そんなに多いの?」

「そりゃそうや」

「?」

「基本色々やっているの綾ちゃんだけだから」

「?」

「だか
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