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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
4章 体育祭
体育祭項目決め
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す」

「毎日会っているけどなぁ」

「ここでは久しぶりじゃないですか」

「俺としちゃぁ、綾は必要なしだと思っている。勝つためなら必要だが、俺が言った事出来そうか?」

「無理!この子たちの心折ってもいい」

「やめて欲しいんだが」

「聞こえません。私はサッカーは好きだけど、サッカーもどきは嫌いなの」

「綾私たちのサッカーはもどきって言いたいの」

「違うってキャプテン。私が入るともどきになっちゃうんだって、論より証拠3VS1やろう。キーパーとDF2人対私」

 俺がセンターサークルからゆっくりとドリブルをしだす。
俺の前には2人のDFがいる。
少し腰を落として動きを見極めようとしているのもわかる。
それを高速シザースをして、かわし抜き、
次の相手には一瞬だけ左を見ながらヒールリフト

「え、ボールは」

 俺はそのままその子を抜き2人目
キーパーがゴールエリアから出てきたが俺はそこからキーパーを後ろ向きになりジャンプをして胸トラップで大きく後ろにそらした。
キーパーもジャンプをしたようだったが斜め後ろに飛んでいるので手を伸ばしても届かなかった。

約180身長と垂直とびで確か軽くやって1メーター超えてたから、女子では無理でしょ。
俺は着地と同時に回転をしてボールの方に行き、後ろ向きになってからのジャンプを調整してバイシクルシュートでゴール
俺はゴールをひろい部員の所に戻った。

「みんなが弱いわけじゃないよ。私は運よく人並み以上の身体能力がある。
今見たようにパワープレイをしたらまず止められないと思う。私って垂直飛び1mあるんだよね。」

 ざわざわ声が聞こえる

「そして私は負けるのが何より嫌い。多分負け始めたら最後の手段も辞さないと思うの」

 一瞬だけどかるく殺気を放った。

「みんな一瞬だけ寒気を感じたでしょ。多分本気になったらこれを使うと思うの。ねサッカーじゃないでしょ。先生」

「お前なぁ」

「でもやっぱり気持ちいいね
もしよかったらだけど、私が空いている時間ならコーチしても良いよ。
それならいいでしょ先生」

「実際に俺よりテクあるからなぁ」

「もちろんみんながいいならね」

「はぁ〜それでもいいわお願いできる」

「去年だいぶ骨折ってくれたからお返しだよ」

「知ってたの」

「まぁね」

「ありがとう」

「友達待たせてるから私帰るね。」

「お待たせ」

「にはは、相変わらずすごいね」

「すごすぎて士郎さんにFC入れさせてもらえなかったし」

「お父さんのチーム男子サッカーだよ」

「小学生の時なんて男や女なんて関係ないって」

「ふ〜ん」

「何?」

「私に興味
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