暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
7部 中学生編
4章 体育祭
体育祭項目決め
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なたもチーム対抗リレーに参加してね」

「私はクラブ対抗に」

「私6種目出るから一つぐらいいいよね、それならこれ全部受けてあげるわよ」

「は・はい」

 そしてお昼になっていつもの屋上に向かった。

「あれ、なのはちゃんどないしたんや、ぐったりして」

 はやてがなのはを心配そうに聞いてきた。
例の事故からなのはの体の心配はみんな共通になっていた。

「う・うん体育祭の種目決めがあって」

「なのは・・・運動苦手だからね」

「それだけじゃないんだけどね」

 フェイトもなのはが運動苦手だと思ってそう聞いていたんだが

「綾何かしたんでしょ」

「そんな、アリサが私を疑うなんて」

「でも綾ちゃんあれはやりすぎだと思うよ」

「なんで、すずかが知っているの?」

「私一番後ろの席だから」

「ようするにや、クラスで何かあって、綾ちゃんが怒ってなのはちゃんがぐったりと」

「みんなして私が悪者なのね・・・」

 俺は泣きまねをしてみんなを見た。

「冗談やん、なにがあったん」

 事の成り行きを食事をしながら話したら

「何考えてるの1組は、綾におんぶにだっこで自分たちのプライドを保とうなんて」

「でも私あの子に何かやった記憶がないのになんでだろ?」

「綾ちゃん知らないの?」

「なになのは?」

 普段噂とか知らないなのはが知っていることに驚いた。

「瑞枝さんは陸上部のエースだったんだけど」

「あ〜私も聞いたことある」

「アリサも知っているの」

「あの話ね」

「すずかも?」

「何かあったの」

「その子有名人なん?」

フェイトとはやては知らないみたいだね

「えっとね、私もうわさしか聞いたことないのだけど」

「うん」

「去年の話でもう卒業した先輩にことごとく綾ちゃんと比較されて…」

「私陸上部に顔出したことないよ」

「うん・・・」

「良いわなのは私が説明するいい綾」

「何アリサ?」

「綾ってば去年サッカー部だったでしょ」

「だね」

「サッカーの練習にフリーランニングってあるよね」

「あるね、私はあまり好きじゃないけれどね」

「それを見た当時の先輩が綾を見習えみたいなことを言ったらしいの」

「ふ〜ん、良いんじゃない」

「瑞枝さん期待されていた分、他部の綾より遅いから、散々なことを言われてスランプに落ちたらしいわ」

「それで私に恨みを、ばかばかしい、はっきり言えばその子瑞枝だったっけ、陸上やる資格ないわ」

「ちょっと綾ちゃん言いすぎじゃ」

「良いなのは陸上だけじゃなく個人種目は基本自分との戦いなの、他人にライバ
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