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鋼の錬金術師 貴方を守りたい――12人の巫女と1人の神――

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スを飲み終わり、お金も沢山手に入った(いんちきをして)のでもうここに用はない!と言うことでレンリとエンヴィーは、裏カジノを出て行った。
あ、ついでにあの門番さんはまだ悶絶をしていた・・・可哀そうに・・・・・・。
地下へ戻るため裏路地を歩いていると、どこからか銃声と爆発音が聞こえてきた・・・・・


『バンバンパンッ!!!』


『ド〜ン…ドカーン!!!!!』


どこの誰がどこで戦っているか分からないが、白熱な戦いをしているということは音から大体わかる。だけど、その戦いに加わる気はさらさら無いこのお二方はさっさと戦いに巻き込まれないように地下への入り口まで走る!!!
そして、路地裏から大きな道に出ようとしたその時!とある女性が、走っているレンリの前に飛び出してきた!!!
レンリ「ッ! ちょ、どいてェ〜!!!!!」
???「えっ?うわっ!!!」
『ド〜ン!!!!!』
女性とレンリはぶつかってしまった・・・。そして、レンリはその女性に文句を言い出したが、
レンリ「どこ見て歩いてんだよ!!ちゃんと前見て歩かないと危ないだ・・・ろ・・・?」
その女性を見た途端、文句を言うのを止めた。なぜなら、
リザ?「い、痛たたたた・・・・・。ごめんっ、君は大丈夫?」
ぶつかった女性がリザにそっくりだったからだ。レンリの思考回路は、そっくりさん=本物なので、この人をリザだと勘違いをし文句を言うのを止めたのだった。だって、本物のリザだった即病院に連れ戻されちゃうしね(汗


そんなこんなで、この女性をマジでリザだと思い込んだレンリは今自分が外にいることを必死に言い訳しだした。この人は、リザじゃないのに・・・。
レンリ「え、えっと・・・ちょっと外の空気でも吸おうかなぁ〜と思って外に居るだけですからね!別にっ、逃げ出そうなんて思って逃げ出した訳では無いですからね!!あ、あれっ?」
いいわけつーか、最終的には逃げ出したことを自ら認めているお馬鹿c。この人が、本物のリザさんじゃなくて本当に良かったと思う。本物だったら、超突っ込まれていたと私は思う・・・うん・・・・。
まぁそんなことは置いといて、この人はリザでは無いので当然(当たり前)のようにレンリが話している内容はまったく分からない。・・・当たり前だけど。
だから、クエションが付いたような顔をしてレンリにこう尋ねる。
リザ?「あの〜、私と君って知り合いだったけ?」
レンリ「え?えぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」
レンリにとってはまさかのリザにそっくりさんの発言にこのお馬鹿cは、


レンリ「えぇぇぇぇぇまさかリザさん!!!記憶喪失になったんですか?!!!」
全然ちがーーーーーうぅぅぅ!!!!てか、カスリもしてねぇぇ!!!!(私の心の叫びです。←ここ心じゃねぇーよ!)
レンリ「じゃあ
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