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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(SC篇)
外伝〜それぞれの戦い〜前篇
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〜工匠都市ユイドラ・近郊〜



「滅せよ!!メーテアルザ!!」

リウイは最前線で魔物の大群に突っ込んで道を切り開き

「それぇっ!!」

「連接剣のお味はどう?」

カーリアン、ファーミシルスはそれぞれリウイの左右に控えてリウイが作った魔物の軍団の傷口を広げ

「………混沌たる大地の力よ………我が呼びかけに応えよ!!酸衝撃!!」

「前方の軍団を殲滅します。………制圧砲撃、開始。」

「水よ………!我が魔力と同調し、敵を呑みこめ…………!…………デネカの津波!!」

ペテレーネ、シェラ、マーリオンは魔術や魔導鎧の砲撃で大量の魔物達を葬った!

「フフ………それにしてもよくもまあ、これだけの種族達が揃ったわね♪”幻燐戦争”ですらこんなにもさまざまな種族は集まらなかったでしょ?」

カーリアンは戦場で協力して戦っているさまざまな種族達を見て言った。



歪魔や睡魔、炎狐、天使達が魔物の軍団を強襲して、道を切り開きユイドラ兵や工匠達は切り開いた道をさらに広げ、土精達はその身を挺して彼らを護り、そして反撃をして倒し、

戦闘によって傷ついた者達をエルフや水精達の魔術が癒し、そして魔術や矢を放って敵陣を次々と崩していた!

「ああ。相反する種族達がああやって協力して戦う場面をまさかこの眼で見る時が来るとはな………ウィルフレド・ディオンの人徳………侮れんな。」

「ハッ。彼らの団結力や、集団戦での強さは恐らくこの私直々が鍛えた親衛隊達と並ぶ或いはそれ以上かと思います。………リウイ様のおっしゃる通り、かの者の人徳が侮れないのは事実。………メンフィルが目指す道のために味方にして損はないかと。」

「………そうだな。ユイドラとの交流………前向きに検討するべきだな。」

ファーミシルスの意見にリウイは頷いた。

「はい、私もそう思います………あの光景こそがリウイ様が………そしてイリーナ様が夢見た光景ではないでしょうか?」

「…………そうだな。」

「…………リウイ様………………」

ペテレーネの言葉にリウイは口元に笑みを浮かべて頷いた。その様子をマーリオンは見つめていた。



「リウイ様。前方より新たな敵軍が接近中です。」

「ああ。みな、行くぞ!俺に遅れるな!!」

そしてシェラの報告に頷いたリウイはカーリアン達を見て号令をかけた!

「はい!争いのない世界を………リウイ様とイリーナ様が夢見る世界を作るため………ペテレーネを存分にお使い下さい!」

「ご主人様と……イリーナ様のために………戦います………!」

「いつでもご指示を、我が主。」

リウイの号令にペテレーネ、マーリオンは決意を持った表情で答え、シェラはいつもの冷静な様子で指示を
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