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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
海戦
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数分後・・・



「頑張るぞー!」

「レン・・・こんな事になってごめんなさい・・・。」

「いや・・・別に・・・それより、お前水が苦手だろ?
 別に、心配なんかしてねえけど・・・・・・。」

「嘘つきなさいよ・・・今度こそ勝つわ、ミラ!!!」

「人魚なめちゃいけないよ!」

「レンちゃん、初日のカリを返すわ。」

3チームがそんな会話をしていた。

「水と言えばジュビア!!これはジュビアの独壇場。」

「頼りにしてるわ。」

確かに・・・圧倒的にジュビアさんが有利ですが・・・。

「ふふ、剣咬の虎(セイバートゥース)ミネルバ、参る。
 ガルーザ、お前は奴を相手にしろ。残りは妾がやる。」

「・・・・・・はい。」

剣咬の虎(セイバートゥース)の登場に、観客達が一気に歓声した。

『出ました!!!ミネルバー!!!この大歓声ーーーっ!!!』

剣咬の虎(セイバートゥース)最強の5人が揃ったわけだね。』

『ありがとうございます!!』

ま、それはどうでもいいとして・・・

「あたしも負けられない。1日目の失態、挽回しなきゃ。」

「頑張りましょう!ルーシィさん!!」

ルーシィさんとウェンディがそう言う。

『これはまた華やかな絵になった!!!!
 各チーム女性陣が水着で登場ーーーー!!!』

『ありがとうございます!!×10」

「あのー俺らもいるんスけど、ワイルドに。」

「他の男もいるし、ワイルドー・・・。」

『それでは、海戦(ナバルバトル)開始です!!』

無視された・・・。


ゴォーン!!!


「早速だけど・・・みんなごめんね!!!
 開け!!!宝瓶宮の扉!!!アクエリアス!!!!」

いきなりルーシィさんが動き出した!

「オォオオオッ!!!!水中は私の庭よォ!!!」

アクエリアスさんは持っている瓶を上にあげ、
水の攻撃を放った。

「させない!!!水流台風(ウォーターサイクロン)!!!!」

ジュビアさんが巨大な水の竜巻を放った。



ゴオオオオオオオオオオオオ!!!!



アクエリアスさんとジュビアさんの魔法がぶつかり、相殺した。

「ジュビア!!」

「恋敵!!」

ジュビアさんはルーシィさんを睨む。

「互角!!?」

アクエリアスさんは驚いていた。
自分の放った魔法をジュビアさんによって相殺されたからだ。

「だったら今のうちに・・・・・・まず1人!!!!」


ベキッ
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