暁 〜小説投稿サイト〜
幸運E−のIS学園生活
ユリウスの中の人はズッコケ三人組
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ぅぅぅ………いってぇ……って

「寝てる場合かあああああああああああ!!!!!!!!!キャスタァアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「っ!?お、落ち着け衛宮!!もう戦いは終わっている!!」
「ち、千冬さん…?ってあれ、此処は………俺の、部屋?」

あれ………俺、さっきまで戦ってた……よな?なんでベットで横になってるんだ?あれ?駄目だ、どうしても思い出せねぇ……頭でも強く打ったかな……。

「これを見ろ」
「?………そ、それはキャスターのクラスカード!?っつう事は俺勝ったんですか!?」
「如何やら完全に覚えていないようだな……。ああ、突然姿が見えなくなったが暫くしたら再び姿を現したお前は大事そうにこのカードを持っていた」

あっ段々思い出してきた………そうだ、俺は固有結界を展開して持てるだけの最大火力の超連続攻撃でキャスターが常時展開していた呪層・黒天洞で軽減しても無駄なぐらいのバ火力を与え続け俺は勝利した………永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)10連発はきつ過ぎる………。あの時の残存魔力、干将・莫耶の投影が3回しか出来ないレベルまで少なかったぞ………。

「取りあえず軽い治療はしておいた、ゆっくり休め」
「はーい」

そりゃ喜んで休みますよ、もうクタクタですよ俺………。

「まだ小娘達は学園に居るがこの事は話していない、ゆっくりする事だ。それにもう宿題は終わらせているようだからな」
「あっはい、貰って3日で全部片付けました」
「感心な事だ。ゆっくり休めよ(なでなで)

………否、今のすげぇ優しいお姉さん誰だよ。今の絶対にわんぱく盛りで手の掛かるけど可愛い弟を可愛がる系の姉の反応だぞ?!それに今俺の事を普通に名前でお呼びになりましたよね!?すっげえ久しぶりなんですけど!?大体4年ぶりぐらい!!

「ふぅ……まあゆっくり休ませて貰うか、結構疲れたし……」
「こぉぉおおころ〜今良い〜?」

ん?この呼び方はリーリーか。なんだろう、今の時間は……3時頃か。おやつのお誘いかな?あ〜でも今は疲れて胃が何も受けそうに無いんだけどなぁ………。取りあえず開けるかぁ………っていうか俺何時の間に寝巻きに……もしかして千冬さんに身包み剥がされてこうなったのか………?いやぁん千冬さんの獣!ってまあ言うだけもう意味無いけど……。

「はいは〜い今あけるよ〜」
「こぉ〜ころ!!」
「うおっ!?」

開けた瞬間に元気よく飛びついてきた元気印のIS操縦者のリーリー!ってなんだこの説明口調………まあいいか、大体俺の思ってた事は合ってる訳なんだし……。

「えへへへ♪心って暖か〜い♪すりすりすりすり♪」
「こらこら年頃の乙女が男の胸に頬ずりするって如何よ」
「心だからするんだも〜ん♪」

まあ可
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ