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幸運E−のIS学園生活
ユリウスの中の人はズッコケ三人組
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愛いからいっか!!可愛いは正義!これは真理だ!!

「ねえ心、何かして欲しい事な〜い?私、心のためだったらやってあげられるよ?」
「ん〜そだな〜………んじゃ夕御飯にリーリーの酢豚が食べたいかな?」
「本当!?解った愛を込めて作るからね!!」
「んじゃ7時頃に俺の部屋ってことで」
「は〜い♪それじゃあ私は仕込みとかしてくるね〜♪」

元気で何より!!

「心と酢豚♪愛の酢豚♪7時に酢豚♪」

心と酢豚のとを、絶対に『を』に変えないでくれよ!?何かの拍子に言い間違えたら俺大変な事になるからね!!?



ハァ………一体何が如何してこのような状況になってしまったのでしょうか………何故私の手の上に手錠があるのでしょうか………。一夏さんとの仲が如何したら進展するのか悩んでいたら、丁度織斑先生と出くわして

『如何したオルコット、悩み事か?』
『えっその……それは……』
『どうせ織斑の事だろう?そうだ、今の私は機嫌が良い。良い物を貸してやろう』
『良い物、ですか?』
『これを貸してやろう、これで一夏を物にして見て』
『ってこれ手錠ですわ!?如何して織斑先生がこんな物をお持ちで?!』
『余り詮索するな!!』
『(如何してこうなったんでしょうか……)』

本当に如何してこんな物を先生がお持ちなんですの!?色々と可笑しくはありませんか!?普通手錠なんて手に入るものじゃないし先生がお持ちになるのは色々と拙いですわ!!

「ハァ……それにしてもこの手錠を如何しましょうか………」

っというか、こんな物を持ってるなんて事がばれた私、色々いけない事に成るのでは………い、一夏さんに私が変態だと思われてしまうのでは!?そ、それはそれで良いかも知れませんわ………(///)

ドカッ!!

「きゃっ!!」
「いたたたた………」

い、いきなりなんですの…!?って鈴さんではありませんか。

「いったいわね!!何処に目をつけてるのよ!?」
「それはそちらもですわ!!前方不注意も良い所ですわ!!!」
「何よっ!!」
「何ですの!?」
「「ムゥゥゥウウウウ!!!」」

………落ち着くのですセシリア・オルコット、貴族たるもの優雅たれですわ。

「まあ、今は怒ってる場合じゃないからこのぐらいで勘弁してあげるわ」
「偶然ですわね、私も同じ事を考えていましたわ。それでは」

と、兎に角この手錠をなんとかしないと………

がしゃん!!!



がしゃん?何今の音……?って

「ちょっ!?何よこれぇぇぇええええええ!!!??」
「ど、如何してこのような事に!?手品師も真っ青ですわ!!」

真っ青になってるのは私とアンタの顔でしょうが!!

「なんでこうなったのよ!?何で私がアンタと繋が
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