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ソードアート・オンライン〜Another story〜
GGO編
第173話 乙女?の怒り
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の衝撃もかなり大きく、それなりに筋力値(STR)が充実していないとブレが大きくなり、速射しにくいのだ。……レンタル武器だから、別段そこまで高望みをするつもりはなかったけど。

そして、もう片方。


□ コルト・シングル・アクション・アーミー


 略するとSAAで表せれる。
 これもアメリカ製であり、コルト社製造の回転式拳銃(リボルバー)
 歴史は非常に古く、西部開拓時代にはもう既に使用されており、今現在でも継続されている。通称は《ピース・メーカー》、正式名は《M1873》。

 これは完全にリュウキの好みで選んだ銃だ。名の通りシングルアクション。
 攻撃面での欠点は撃鉄をいちいち引かなければ、引金を絞っても意味はない。が、その作動方式が好きなのだ。随分と渋い趣味をお持ち〜だとも思えるが。そこは個人の自由!
 それに、これが自動拳銃(オートマチック)に負けるか? と言われればそうではない。

 このSAAに限ってと言われているが、達人クラスになれば最速の1発はコンマレベルの世界なのだ。瞬きしてたら撃たれてる。と言える程だ。某有名なアニメでも描写されている様に、速度の領域では上はこの銃だ。

「んん。どうしたもんだか……」

 遊びが目的であれば、強さよりも好み、スタイルをやや優先するリュウキ。だが、今回の目的は、例の男に注目されなければならない。負けるつもりは毛頭無いのだが……、失敗は許されないのだ。次のBoBで、何か悪い予感がするから。

 そんな時だ。

「おーおー、初心者さんが単独で、こんな所でなーにしてんだ?」

 後ろから、だれかが話しかけてきたのだ。当然だけど、近づいてきている連中がいていたのは判っていた。悪意があるか、無いかどうかは別として。そして、近づいてきてこの物言いを考えたら、どうやら前者の様だ。

「うーん。まぁ 今回は仕様がないとして……。終わらせたら、たまにはGGOでもプレイしたいから、別アカ作った後で……」

 集中しているのだろうか? 全くリュウキの耳には入っていない様に見える。後から来た何人かは それを見て苛立ちを隠せられない様子だ。

「おい、テメェきいてんのか!」

 癇に障った様で、明らかに怒気の篭った声が響いた。
 このゲームでは、待ち伏せからの不意打ち。や闇討ち等であり、先手必勝が勝つ事への近道だと言えるだろう。

 だが、例外なモノは勿論ある。そう、今回の様に初心者(ニュービー)を相手にする時だ。

 初心者(ニュービー)かどうかは、装備を見れば一目瞭然。武器も、レンタル装備であれば経験者なら直ぐに判るのだ。それらの情報を総合し、初心者だと言う事が判った。随分と姑息なプレイスタイルな様だ。

「まぁ、まだ色々と試したりす
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