真の悪、ケツプリ団
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記憶はないけど。
「あの人たち、そんなに悪い人たちじゃないと思いますよ」
ウェンディは3人組が飛ばされた方を見ながらそう言う。確かにウェンディのあのポーズはよかったけど、でもその格好を幼い少女にやらせるのは許せない!!だからこれはしょうがないことだと思うよ。
駅にて・・・
「いつまで待たせれば気が済むんだね!!」
「すいません!!ちょっとしたトラブルがあったもので!!」
ルーシィさんと、ウェンディが・・・依頼人に一生懸命頭を下げてるけど・・・俺とナツさんは乗り物酔いで眠っています。
「うぅ・・・もうダメだ・・・」
「結局また酔っちゃったね」
「シリルもなぜか乗り物弱くなっちゃったね〜」
俺とナツさんの上に座っているハッピーとセシリーがそう言う。俺は気持ち悪くてちゃんと聞いていなかったが、今回の報酬は半額になったらしい。
こんなに気持ち悪い思いしてまで仕事したのに・・・あの3人組絶対許さねぇぞ!!ちょっとだけ感謝してるけど・・・
その後、俺たちはがっかりとうなだれながら帰路につき、当然のごとく俺とナツさんは乗り物酔いをしてマグノリアに戻っていきました。
なんで俺乗り物に弱くなったんだ?それが今回の一番の謎だ・・・
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