暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐
第2章 夜霧のラプソディ  2022/11
15話 虚像と齟齬
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
!?」


 咄嗟に、背後を振り向く。誰かに肩を叩かれた感触があったものの、そこにはレイ達の拠点のドアだけが壁に嵌っている。

――――それと、ドアに立て掛けられた花束が忽然と現れていた。

 誰が置いて行ったものかは定かではないが、人為的なものであることは間違いない。或いは、彼女達と交流のあるプレイヤーからの手向けだろうか。しかし、気配を消して行動する理由がどうも腑に落ちない。肩を叩かれたのも単なる悪戯だろうか。俺には、その真意が理解出来なかった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ