暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
フェアリーテイルの魔導士
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ッタマきてんだよぉ!!」

ナツさんはダフネのいるドラゴノイドの頭を部分をぶち破りダフネに到達する。

「なんでも隠しちまう技、使ってみろよ?ドンドン力が湧いてきてんだよぉ。てめぇの魔法じゃ隠しきれねぇほどになぁ!!」

俺はその瞬間・・・ナツさんの後ろにドラゴンのようなものが見えた気がした。

「イグニールに謝りやがれぇ!!ドラゴンもどきがぁー!!」

ナツさんはドラゴノイドを殴り、ドラゴノイドは爆発した。

「見てくれたかよ。イグニール」

ナツさんはダフネを担いで戻ってくる。

「結局・・・ドラゴノイドの弱点ってのは」
「その動力源のナツそのもの」
「てことだったのね」
「ってグレイ!!てめぇよくもやってくれやがったな!!」
「もともとてめぇのせいだろうが!!」

ナツさんとグレイさんはそういってまたケンカを始めてしまう。本当・・・仲がよろしいですね

「シリル!!こっち来て!!」
「ん?」

ウェンディに手を捕まれ走り出す。そしてついた先にいたのは先のケーキ屋のおじさんとエルザさん。

「ほら!お祝いだ!!」
「「ありがとうございます!!」」

俺とウェンディはケーキ屋さんが守ってくれたケーキをいただいた。

「二人ともケーキが好きと聞いていたからな」
「あ、そうなんですか?」
「嬉しいです!!ありがとうございます!!」

エルザさんに俺とウェンディは頭を下げる。

「さぁ!!ギルドに戻るぞ!!」
「「はい!!」」
「てめぇこのやろう!!」
「やんのかこらぁ!!」
「くらいやがれ!!」

俺はギルドに戻りながら、ケンカしているナツさんとグレイさん、なぜか参加してしまっているガジルさんを見て、またそれを見ているギルドの皆さんを見て・・・妖精の尻尾(フェアリーテイル)に来てよかったなと思った!!
またこれからも頑張ろう!!





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