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チート戦艦の非常識な鎮守府生活
6.高雄型かろ追加されました。対潜?もう間に合ってます
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視認し、見るからに警戒し始めた。
「貴女は誰?艦娘?」
「あぁ。私はアメストリア型戦艦一番艦アメストリアだ。貴官らを救助した。そして此処はパラオ鎮守府だ。」
「そう...他のみんなは?」
「既に意識を回復させ、各寮に戻っている。」
「何故、ここの寮に?」
「貴官らが所属したからだ。聞くところによると酷い扱いをされていたらしいじゃないか」
「別に...同情はいらない」
「していない。で、入るか?」
「ええ。恩はある。だからここに入る」
「了解した」
こうして完全に動けるのが十二隻。最終兵器こと俺が一隻。

さて、資材は...

...

......

..........

はいぃ?一時間しか経ってないよね?ね?だよね?ね?
だって一時間の生産量が、
鋼材11000
燃料9000
弾薬12000
ボーキサイト7000
と、色々とつっこみたい所だが、これ、遠征いる?演習したほうがいいんじゃ...
アメストリアは滅多に出撃しないから、これをつけっぱなしにすれば、資材がポンポンとできる。
すぐに妖精さんにここの資材置き場に搬入してもらう。今日はつけっぱなしにしよう。
「アメストリア!どういう事じゃ!?」
なんか工廠長が凄い速度で帰ってきた。うわっ......
「まさか盗んでおらんだろうな!」
肩を持って揺さぶられる。
「ち、ちがっ..........」
「何がじゃ!」
「だから、違う!アメストリアの船内で生産を開始しただけだ。」
「なんじゃ...そういうことじゃったか...すまんの」
と言ってすぐに帰っていった。きっと船体の修理に戻ったのだろう。
何がしたかったんだ...まぁ、資材に余裕があることに越したことはない。

閑話休題

一つ俺には疑問がある。俺に姉妹はいるのか?という事だ。
俺がアメストリア型戦艦一番艦とあるように、二番艦、三番艦があるのでは無いか?と。
しかも何故大和や武蔵のような第二次大戦の艦艇ではなく、アメストリアという超巨大な戦艦に俺の意識が与えられたのだろうか?これは神のみぞ知るっていう奴だろうし、それなりに楽しんでいるため、いいのだが、まさか艦これの世界に来るとはなぁ...?


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