「冥王来訪」の感想一覧

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1、当時、ソ連は選び方は孫文だけなく、まだ張作霖や吳佩孚もある、だが吳佩孚ではソビエトに外モンゴルが返ろを要求、張作霖では奉軍の内部における人々はソ連によって寝返り工作をする、この二人はソビエトと決裂します。
2、本来はソ連は孫文と吳佩孚の手を合わせたい、だが孫文と吳佩孚は利害の衝突があると吳佩孚は外モンゴルのことが諦めない、最後にソ連は孫文を選びます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>張作霖
10年ほど前、張作霖爆殺ソ連犯行説が日本で流行りましたが、ユン・チアンの『マオ』に引用されていた肝心の露語文献が未邦訳なので、今ではすっかりなりを潜めましたね。
個人的にはソ連犯行説もあると思っています。
(ソ連工作員の悪行を知っていれば十分ありうる話です)

>吳佩孚
この人もあっけない最期でしたね。
日本の暗殺説が出ていますが、日本が殺すメリットはないでしょう。
さんざん頭を下げて親日政権への参加を依頼していたのですから。 
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『もっとも孫文もソ連から援助を得てました』

孫文がこれをやるでは、日本の汎アジア主義から援助を切断されましたから、孫文は現実政治によって必要で、ソ連から援助を受けます。
本来、ソ連はイギリスとフランスの二つ国へ対抗のために、中国へ援助だけではなく、インドネシアのムスリム、トルコのケマル政権、インドシナとインドの民族主義者も援助します、まだソ連はヴァイマル共和政と《ラッパロ協定》を達成し、サウジアラビアの主権国家として位置を承認します。

これは劉仲敬先生によって論点です、僕の観点ではありません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ソ連はイギリスとフランスの二つ国へ対抗のため
これはソ連共産党の公式見解のコミンテルンテーゼにも同様の事が書いてありましたね。
『コミンテルン 日本にかんするテーゼ集』青木書店,1969年の中にも日本とフランスに工作を仕掛けるよう指示を出した文書がありました。

>凡アジア主義
これもソ連がうまく利用して、日本の大アジア主義者を使った面はありますね。
先の大東亜戦争の東南アジアの独立運動もほとんど容共人士ばかりでしたから。
(シンガポールやブルネイの様に待っていれば、戦争で体力のなくなった宗主国はいずれ引き上げたでしょうし、フィリピンの様に現地人の政府を作ったでしょう) 
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『台湾ネット云々とあったので台湾の方かなと思ったのですが』

1、僕は中華民国国民ですけど、僕は金門県に住んでいます。
2、pttやgamerのアカウントがいないのは僕が発想力はいない、良い名付けできませんから、今はpttやgamerのアカウントへサインしません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>金門島
 立地上難しい場所ですからね……
台湾本土の方とまた違った意見だったので、いろいろ思いましたが、納得しました。

台湾本土の独立派って米国の支援を受けているだけでわいわい騒ぐ連中はやはり少数派ですかね……
李登輝が出てきた30年前と今の中台関係は経済規模も関係も違うでしょうし……
どうしても知人などから聞いた、20数年前の印象が強くて…… 
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1、クルドとウイグル、またアンゴラの構建できるのはソビエトのお陰様です、さもなければ、クルドとウイグルは民族ではなく、アンゴラも主権国家になれない。
2、ポーランドにおける正教会たちとドイツ人たち、ウクライナにおけるカトリックたち、バルト三国におけるドイツ地主たちはソビエトによって粛清されて、ポーランドとウクライナとバルト三国など六つ国は一つ主権国家になることができます、さもなければ、ユーゴスラビア内戦にようなことはポーランドとウクライナも起こし、バルト三国はドイツによって影響を受け続けています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ウイグルとソ連の関係
日本の研究者と称する連中はソ連とウイグルの関係のことをあまり触れたがりませんね。
クルドの時もそうですね。特にPPKとかいうテロ集団なんかはソ連がなければ存在しなかったでしょうし。

>ウクライナにおけるカトリック
今のウクライナの西半分はそもそもポーランドの文化圏でしたし、1939年まではポーランドでしたからね。
今回の戦争も、そういう経緯もあってポーランドがかなり義勇兵という形で軍隊を送り込んでいるのを見逃している人がいますよね。

>バルト三国はドイツによって影響
20年近く前に知人に聞いた話です。
ラトビアの首都、リガのホテルに行った際、旧ソ連圏だということでロシア語で従業員に尋ねたところ、非常に嫌な顔をされたので、試しにドイツ語で尋ねたら店員の顔色が良くなったそうです。
あの時以上に反露感情が強まっていますから、今もその頃とほぼ変わらないのでしょうね。 
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『中ソ紛争から10年もしないでソ連軍が中国に駐留するのを中国政府が許すなんてことがあるんですかね?』

1、中ソ紛争を起こすのは毛沢東と四人幫の意味、目的はソビエトへ留学したの劉少奇、鄧小平、周恩来、葉剣英たちの派閥を制圧し、毛沢東と彼から抜擢して徒党の権力と命を確保します。
2、BETA戦争続ければ、親ソ派として鄧小平はBETAに対抗という訳で、ソビエト赤軍を引き込み、中国大陸へ駐軍します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>中ソ紛争の原因
劉少奇一派の排除が目的という説もあるのですか。時期的には文革の最中でしたから……。
まあたしかに中国の外交は故・岡田英弘先生が仰っていたように国内政治の延長線上にあるとは聞きましたが……
恐ろしいですね。

>親ソ派として鄧小平
率直に疑問に思うのですが1979年の北ベトナムの征伐戦争は、ソ連に迷惑かけてませんか。
それとも中共党の意識だと、ベトナムは清朝時代と変わらず福建省の一部なのでしょうか。
ベトナム共産党にも毛沢東主義者が多数いましたから、そういう認識なのか。
カンボジアの案件で、ソ連の了解を得て進行したのか。
 
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僕のもう一つ『高い城の男』の構想もやめます。統一ドイツと日本帝国の2つ国は大洋を越え、アメリカを分断して支配することができませんから、仮にアメリカを解体なら、ヤンキー連邦(アメリカ合衆国東北部)、ディキシー連合国(アメリカ合衆国東南部)、テキサス共和国、カリフォルニア共和国の4つ国になるほうが良いです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
この件に関しては、おいおい作品の中で語りましょう。今後の展開をお待ちください。 
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1、グローバルズムの前身は冷戦自由主義、目的は反ソビエトと経済発展のため、それぞれの勢力を結束し、ソ連崩壊以降、冷戦自由主義はグローバリズムになります。マブラブ世界では《対BETA自由主義》と名付けすべきでしょうが?
2、僕の『ニューヨクとワシントンはゼオライマーに焼き払え』という構想はやめほうがいい、ラストベルトの工員たちはウォールストリートの金融業者たちについていくら嫌いでも、ニューヨクとワシントンはゼオライマーに焼き払えを見たら、ラストベルトの工員たちにさせ、アメリカへ愛国心を呼び出します。ゼオライマーはアメリカの全土に破壊でも、アメリカ人はビン・ラーディンを追撃のような、木原マサキを追撃します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>マブラヴ世界では対BETA
あの世界の連中はBETA戦争の後の事ばかり考えていて、BETA退治に本腰を入れてませんからね。
東ドイツ本土が何も影響を受けていない1977年の段階でベアトリクスが絶望して『私も……国(東ドイツ)を道具として利用する』と言う位ですからね……

まずはハイヴの一つでも落としてから政治闘争しろよ。
二次創作でもそうだけど、すごい力を持た主人公なら、ハイヴどうにかしてからヒロインと遊べよと思うわけですよ。
ヒロインにBETA退治させて、自分は研究室の奥底でこそこそと機械なんかいじってる、政治家と折衝している主人公なんかは最低ですね。
こう書くとまるっきり、香月夕呼博士ですね(笑)

>NYとDCをメイオウ攻撃で灰燼にする案
原作のマサキが聞いたら「刺激的でいいんじゃない」と言うのではないでしょうか。
ただ、この二次創作のマサキはアイリスやユルゲンを始めとする劇中のキャラに一目ぼれしてしまったので、いろいろと世界にも執着かも沸いてましょう。
その辺の内心に関して、後日話を書きましょう。
 
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僕がマブラブ世界の台湾について推理のは僕の観点ではなく、劉仲敬先生の思想によって推理です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>劉仲敬先生
日本では笹川財団の講演会に呼ばれているそうですが、知名度はそんなに高くない印象ですね。
恥ずかしながら、小生もこの方をまったく存じませんでした。
 
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すまん、1997年ですが。もし1997年なら、台湾では内の中国国民党、外のアメリカ、二つ勢力は李登輝政権に動員戡乱時期臨時条款(目指しのは共産党を鎮圧からBETAを鎮圧まで変えます)のことが維持ながら、中国共産党を受け入れるの圧力をかけてくれの可能性があります

1、対BETA戦争の必要
2、全人類のためという大義名分 
作者からの返信
作者からの返信
 
>1997年
マブラヴの公式資料を見たら1986年なんですよ。
でも帝国陸軍の大陸派兵があって、新任の少尉だった神宮司まりもが重慶で戦ってたのって1991年ごろなんですよね……
重慶も四川も健在なのに兵力が少ない台湾軍に支援を求めるって、どうなんですかね。
あと1980年代半ばまで駐支ソ連軍という存在があって、ソ連共産党本部がアラスカに逃げたのに合わせて撤退したそうです。
中ソ紛争から10年もしないでソ連軍が中国に駐留するのを中国政府が許すなんてことがあるんですかね?


>李登輝
マブラヴ世界で李登輝が政権取れるかどうかわかりませんが、仮にそうだとしても、米国がOK出しても周辺国、日本や韓国、国境紛争を抱える東南アジアの国々が難癖付けると思うんですよ。
キッシンジャーや当時存命だったブレジンスキーがあれやこれや言っても、米国民も納得しないでしょうし。 
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対BETA戦争の現実政治を基に、アメリカは台湾民族主義者たちのお願いを無視します。

蔣経国(彼がソビエトへ留学の時には情報について訓練を受けました)とはいえ、中国共産党を控制ながら、中華民族という名義として中国共産党を利用と吸収して、台湾民族主義の力に平衡します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>対BETA戦争を理由に、アメリカは台湾民族主義者たち……を無視
戦争が切羽詰ま出刃するでしょうね。
場合によっては南ベトナムの時の様に切り捨てる。
先年のアフガニスタン撤退戦もあんなに早く撤退しなければ、米軍は兵士も機材も費用も失うことはなかったですね。
バグラム空軍基地を最後まで維持すべきでした。
(バグラム空軍基地はソ連が戦前から作ったアフガン最大の軍用空港です)

>蔣経国
夫人がソ連人でしたね。これもあまり広く知られていませんが。
蒋介石は確か養子をドイツ留学させて、蔣経国をソ連留学させているところをみると、あの悪名高い李承晩と同じようにけっして自由主義や民主主義を尊重する人間じゃないことは確かですよね。
もっとも孫文もソ連から援助を得てましたし……
(新疆の問題を複雑化させたのは間違いなくソ連が原因だと思っています) 
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それに、周恩来と鄧小平など親ソ派たちは毛沢東に謀れて、無理やりにアメリカと手を組めて、反ソビエトの戦車一つになれ、もう中国共産党は東側諸国の陣營へ帰ることができません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
先ごろ亡くなった江沢民が主席になる前までは、中国の仮想敵国はソ連だったのをかすかに覚えています。
ヘンリー・キッシンジャー博士がニクソン大統領をして米中の接近を進めたのもソ連封じ込めの策でしたし。
1978年12月15日の第二次米中共同声明から半年もたたぬうちに始めた中越戦争も、ベトナムに苦しめられた米国の仇を討つという名分があったと、故・岡田英弘氏が述べておられていたのがわかる気もします。

(日本では中越戦争で中国が負けたというベトナムのプロパガンダが何故か広まっていますが、清朝以来の国境問題の解決や終戦処理などを見ていると中国の軍事・外交的勝利と思っています)


 
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すまん、僕にはpttやgamerのアカウントがいない、この問題が訊くことができない。

だが、僕は第三次国共合作では中華民族という大義名份、もう一度手を組み、中国国民党と中国共産党の二つ組織の力を合わせて、アメリカに頼み、台湾独立運動を制圧と思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
台湾ネット云々とあったので台湾の方かなと思ったのですが、前後の文書やコメントを読むと違うようですしね。
大変失礼なことを質問してしまったかなと思っています。

>第三次国共合作では中華民族という大義名分
小生もこれをやると思うですよ。
台湾独立派がマブラヴ世界じゃどうなっているか知りませんが、米国が国共内戦が開始するまでは、国民党を見捨てたのは事実ですからね。
太平洋問題調査会にいたオーエン・ラティモアなどははっきり中共党の支持を表明していましたし。
マッカーシー旋風や占領政策の逆コースが始まらなければ、蒋介石もカンボジアのロン・ノルや南ベトナムの政府関係者の様に米国内に逃げて、隠居生活をしてたでしょうから。 
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『今更ながら、何故人類はこの手遅れになるまで放置してしまったか?』

1、この世界における全人類には共通の敵が必要に存在です。
2、この世界における国々はBETAへ対抗という大義名分として援助を引き抜きます。
3、ただの技術不足です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 思うに3の技術不足かなと最初のころは考えていましたが、宇宙ロケットの発展した世界です。
月面侵略の時点で月面に核飽和攻撃でもして、BETAの侵略拠点を焼けばよかったわけです。

おそらく各国政府に様々な影響を与える、国際金融資本や軍産複合体のような見えぬ上位存在がいて、BETA戦争に関しても、故意に悪化させるまで放置した……そのように考えることも出来るわけです。

>この世界における国々はBETAへ対抗という大義名分として援助を引き出す
この世界のソ連とか中共政権はまさしくそうでしょうね。
特に思うのですが、大陸の拠点を失った中共政権を受け入れる国民政府は度量が広すぎますね。
台湾に亡命せざるを得なくなった原因の連中と合作する必要があるんですかね。
仮にそういう事が決まったら2・28事件のような大規模な暴動が起きて反対するんじゃないでしょうか。
今の台湾が戦時とはいえ、中共政権と組むメリットはないでしょうし……
小生は、この事を台湾人の諸兄に問いたいと思います。

マブラヴ世界では確か北鮮と韓国は合同作戦取っていませんから、ものすごく第三次国共合作が不思議に見えるのですよ。 
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いや、《冥王計画ゼオライマー》における機体の設定について意見があるとは僕が暇と美学で質問したいのです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
小生も早とちりして失礼しました。

>山のバーストン
木原マサキがゼオライマー本編開始の15年以上前に作った兵器で、その頃は次元連結システムは開発されてなかったのでしょう。
八卦ロボにはマサキが作った遠距離への火力投射を専門とするタイプと、ルーランが作った自然環境を利用するタイプに分かれます。
そしてマサキの機体はバーストン以外はすべて自立飛行が可能で、ルーランの機体は大型輸送機がないと移動できない機体です。
そして風のランスターはその輸送機の護衛戦闘機のような立ち位置になるロボットです。

>核ミサイル
これを計画したマサキと鉄甲龍の目的が、世界を冥府にする計画だったからでしょうね。
大都市圏に核爆弾なんて使ったら占領するにしてもインフラが全部だめになるでしょうし……


>地のディノディロス
OVA版に出てくる八卦ロボって、一度壊されてルーランの手によって15年かけて再建されたものなのですよ。
マサキが日本に帰国するときに時限爆弾仕掛けて全部壊してきたんですよ。
もともとのディノディロスがどんなものか書いてませんが、たぶんマサキが壊す前と再建後じゃ別なのでしょうね。
ローズ・セラヴィーは次元連結システムを積んでいましたが、マサキが再建できないように破壊したため、らくらいの衝撃波を吸収する人工衛星によるエネルギー・チャージ・システムに変更されました。
また雷のオムザックも次元連結システムを搭載していったそうですが、これも壊されて、原子核破壊砲、プロトン・サンダーに交換しています。
(周囲数キロに存在する物質を粉上にする恐ろしい兵器で、防衛庁長官共々米国第七艦隊を消し去りました)

ルーランもすごい科学者なのでしょうが、やはり次元連結システムを作って、鉄甲龍内部を自分の作ったクローン人間で乗っ取り、その様をゲームといって楽しむ天才科学者マサキには負けるんでしょうね。
 
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僕が《冥王計画ゼオライマー》における機体については意見があります

1、なぜ、山のバーストンの切り札な武装はメテオを召喚ではなく核ミサイルです?(ロボット作品の必殺技として、核兵器がほとんどに付けない。)
2、なぜ、地のディノディロスの地震は音響兵器によって起こらないで、両腕を地面に接地によって起こします。(もし地のディノディロスは宇宙空間ではとするつもり?) 
作者からの返信
作者からの返信
 
>山のバーストンの切り札な武装……核ミサイル
 いただいたご意見の参考になるかどうかは分かりませんが、公式資料集を調べました。
小生の意見より設定を書いた森木靖泰先生の文章を公式資料からの引用した方が早いでしょう。
以下は公式資料集の『 B-CLUB SPECIAL 冥王計画ゼオライマー』ビークラブ,1991年、からの引用です。
「八卦ロボの……テスト用としてバーストンの原型が制作されている。
なぜ、バーストンなのかというと、特に技術的に新しいものが必要なかったためである」
(『 B-CLUB SPECIAL 冥王計画ゼオライマー』ビークラブ,1991年,112頁)

>地のディノディロス

『もともと大規模都市破壊兵器として作られたが、それだけなら人型である必要はなかった。
(中略)
……数十人の技術者が作り出した芸術品』(前掲著,112頁)


両腕にはJカイザー(ローズ・セラヴィーのビーム砲)の試作品が搭載されています。

 
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トータル・イクリプスという小説は2007年に出版し、シュヴァルツェスマーケンという小説は2011年に出版しました。

刊行の年份を見たら、テオドールがマスターになる伏線が用意するかもしれません。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>テオドールがマスターになる伏線
まだ一つも関連書籍も情報も出ていないんですよ。
(吉田社長はその経緯を出すとは言っていますが、8年ほど進展していません)
その過程でカティアがなくったり、アネットやグレーテルとの離別があったのかもしれませんが、あえて書かないで読者の創造に任せるというのもそれはそれで楽しみ方の一つです。

前日譚の「隻影のベルンハルト」も、アクスマンが中央偵察局から出向してくるところで話が終わります。
ベア様もアイリスも学校の卒業も配属も未定のまま終わるんですよ。

しかしベアトリクスは、陸軍士官学校の出のはずなのにシュタージの第8局(高速道路網管理の部署)に入って、それから戦術機部隊に転属になって少佐にまでなるのはかなりハードだと思うんですよ。

軍や警察に19歳や20歳で入ったとしても、佐官(校官)に上がるまでは、帝国陸海軍や自衛隊を範にとると、最短でも10年近くかかります。

ラトロワ中佐が42歳と聞いたときは、非常に現実的だと思いました。
ユウヤと同じ年齢になる生き別れた息子がいたとなると、20歳前後に結婚して、そこから息子を生んだのかなと。
(ロシア人は伝統的に早婚で、今も女性の結婚年齢は20代前半です)

 武装警察軍って戦術機を乗り回すだけじゃなくて、被疑者の逮捕、尋問、調書の作成、おそらく裁判手続きもあるのだろうから、とんでもない忙しい職場ですよね。
ユルゲンのことを思って独身でいたベアトリクスじゃなかったら、いい男見つけて寿退社するんでしょうね…… 
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アクスマンガたちはカティアを検問するために来る時、グレーテルは憲兵を呼ぶと言いました。

こんな間違い例は吉宗綱紀社長一人だけなく、僕にもイギリスでは検事があると間違いでした。 
作者からの返信
作者からの返信
 
外国の司法制度は我々も分からないことがありますからね。
中国の司法制度などは勉強していないので、さっぱりわかりません。

>吉宗綱紀社長
「シュバルツェスマーケン」を書いたのは内田弘樹先生なんですよ。
しかも吉田社長の元に、企画を持ち込んで書いたので、たぶんドイツ語ができるのでしょう。
てっきりソ連を模倣した東ドイツの制度を知っていると思っていましたが……

少し調べれば、細かい突込みが多くなるのでこれくらいにしますね。 
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中国ネット民たちはマブラブ世界における国家保安省の制服がナチスに似たそうですからと突っ込みます。

ちなみに、国家人民軍には憲兵という兵科がいません。代わりはソビエト赤軍でいうVK制度を参考にするKD制度です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>中国人が国家保安省の制服がナチスに似た
これは史実でミルケ長官が人民警察から諜報部門を独立させた際、KGBを模範として国家保安省を作るのですが、その際、ソ連の顰に倣って、国家保安省職員を軍人と同じ身分にしたためです。

 国家人民軍の制服は1956年に創設される際に、兵営人民警察時代のソ連式から戦前のドイツ軍を意識したものに改められました。
その為、国家人民軍、人民警察とその下部機関の交通警察と消防、国家保安省は戦前のドイツ軍に似た制服を着ることになりました。

>代わりはソビエト赤軍でいうVK制度を参考にするKD制度です
よくご存じですね。
本作でも最初のころは注釈を入れて、そのことは書いたのですが、表記が面倒くさいので憲兵にしてしまいました。 
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マブラブ世界のドイツ民主共和国における軍事装備について説明できれば、詳しいでお願いします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
まず簡単なものから言いましょう。
軍服です。
史実では1974年から順次、開襟式の勤務服に変更になるのですがドイツ軍の伝統に回帰して、折り襟式の勤務服が使われ続けます。
婦人用勤務服も史実の様に女性の特性を重視したものではなく、男性用の勤務服の前合わせを右に変えたものになります。
野戦服は、だいぶ着崩した着方が容認され、米軍式の認識票を付ける様になりました。
(制服に関してはあとで写真資料か絵画資料をUPするか、手書きで模写した画像を載せるか考えております)

個人携帯の銃火器ですが、これは史実とほぼ変更はありません。
ただ東独軍はあまり豊かな軍隊ではありませんから古い小銃や機関銃を使い続けていました。
アニメやゲームでAK47やAK74ばかりだったので、軽い違和感を覚えました。

次に戦車です。T72が1970年代中ごろには東独軍に配備になっています。
史実では1979年から10年かけて500両近くそろえたのですが、すでに1976年の時点で主力戦車になっています。
そしてそのすべてがソ連製で国内仕様です。
史実ではその半分がチェコスロバキアのライセンス品でした。
(ただアニメ版とゲーム版だとT-55が写りこむので、一応時代考証は入ったようです)

次に航空機や対空兵器ですが、ツポレフ爆撃機がドイツ人民空軍の主力機になっています。
あと史実では、1984年採用で配備前のモスキートミサイルがすでに実戦配備されています。
(両方ともソ連は東独の所有を許可しませんでした。
ソ連は、東独の戦力強化を必要以上におそれていた節があります)

最後に水上艦艇ですが、第三帝国時代の戦艦を再整備して、戦艦や多数の揚陸艦艇をドイツ人民海軍が持つようになります。
史実ではソ連海軍から譲渡されたフリゲート艦の維持に大変な労力を割いていました。
(水上戦力の維持は大変な金額がかかります。核保有をしている英国は核戦力の維持のために水上艦隊を大規模削減しました。
半面、日本は核保有をしていませんから、GDP比しては少額の軍事予算をもってしても十分な海軍力の増強に努められるのです)

ざっと目に付く者だけでこんな感じですかね。
 
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雄渾さんはガンパレード・マーチシリーズとその芝村裕吏によって設定して無名世界観ではどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ガンパレードマーチ
芝村の単独作品ではないでしょう。矢上総一郎がいなければ今の形には成っていないでしょう。

>芝村裕吏
今もゲームの開発に参加されているようですから、優れた能力はあるんでしょうけど……

彼と関係者の書いた小説は裏設定が多すぎて打ち切りになったはずです。
次から次へと細かい設定を後出しされれば、なえる読者も多かったと思います。 

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