「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想一覧

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麻布十番
麻布十番
 
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リヒテンラーデ候、身の回りも含めて新時代の眼が曇っていた事を指摘されてますね~。
そういえば義眼さん間接的にゴールデンバウム王朝への復讐完了してますね、
いや最後までは無理くさいですけど。
マリーンドルフ派閥の貴族も涙目というか首都星オーディン激震走ってるんだろなぁ。
ミュッケンベルガー退役元帥はいい幕引きだとつくづく思う 
(非会員)
 
良い点
生 き 地 獄 だ。


 
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とは言え、本来、謀略には成敗がつきもの。
それ自体を恐れていては、策を弄する資格などない。

その意味では、謀が露見した時に示す動揺が些か大きすぎる、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ。
及びワイツ、まあこの男は小物であるから仕方がないとして。

考えてみれば、原作では、ある事象が生じた時、その原因を遡って調査する人間がいなさ過ぎる。

皇帝がラインハルトに取って「都合」が良すぎる時期に死ねば、当然その原因に謀略があったと勘ぐる者は出るはず。
さらにその「都合」を察した者がおり、察するために必要な情報を漏らした者がいると考えて当然。

原作では艦隊戦がドラマの主役だから、宮廷内部の問題は外伝で皮相的にしか扱われなかったわけだが、本来歴史は戦場以外でも作られるわけで、それが艦上で行われたのがこの一幕と。 
mujina
mujina
 
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この話の外伝として、帝国の内戦経過を分析するヤンの話もみたいですね。

これ、絶対に後世のアマチュア歴史ファンたちに大人気な歴史エピソードになっていると思う。 
(非会員)
 
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ワイツ補佐官もベーネミュンデ事件やラインハルト以降の宇宙艦隊
司令長官の人事案とか任されたり色々動いてたんですよね、まぁ
キルヒアイスを副官の立場から正式に元帥府の艦隊司令官にしたい
ラインハルトの賄賂を受け取っての当時のリヒテンラーデ候への
働きかけ等は小物然としたものを感じますが、見切られてたんだ
ろうなー。
……そういえば国璽の押さえとかは大丈夫なんでしょうか。 
(非会員)
 
良い点
①遮音防壁内で恐怖の大魔王が降臨したこと、帝国内は平和に統治されるだろう
②恐怖の大魔王によって躾がなってない幼帝が躾られたこと
③不忠者の精神が持たないことで精神に異常をきたす者が現れる、同盟編黒狐のごとく
④寝る前に読まなくて良かったこと


 
悪い点
①才は才に滅ぶを地でいくヒルダ
②リヒテンラーデ爺さん、あまりのショックでポックリ逝きそうなこと

 
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更新ご苦労様です
ベルセルク編ならぬ断罪編に改稿を( ̄◇ ̄;)
乳母と幼帝はまだ救いがある、悔い改める時間が貰えた、後はどうにも救いがない。
大魔王の断罪の時間が長ければ長いほど、精神が天上に逝く、肉体的には針に莚、耐えられないだろう。

金髪は全てを失った、やはり勝率2%は大魔王が勝つ可能性ではなく、金髪の勝率だったことが証明された( ̄◇ ̄;)
大魔王の両親の件も出るだろうが、情け容赦なく断罪者を言葉で刺し貫くだろう
金髪配下の提督達はどう動くのやら、下手したら帝国から居られなくなる
 
(非会員)
 
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ココア=サン、絶好調w
やりたい放題ですねw 
(非会員)
 
良い点
 ココア閣下、大魔王ターン継続
 
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 捕えられた5人への断罪が見事ですね。そしてワイツ補佐官の件は【道原かつみ】漫画編からですよね。
 原作小説・漫画・アニメと幅広い考察に惚れ惚れします。 
(非会員)
 
悪い点
「無駄だ。ローエングラム侯からは彼に金品が贈られている。」
ここはオーベルシュタイン総参謀長にした方が良いのでは?
ラインハルトはこういう行為を唾棄していますから違和感があります。
 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想有難うございます。
原作を読むと最初に金品が贈られたのはカストロプの動乱でこの時点ではオーベルシュタインは未だ部下になっていないんです。つまり金品を贈ったのはラインハルト、ラインハルトは必要とあれば結構えげつないことをやりますよ。やらなくなったのはやらなくても勝てるようになってからです。 
clematis
clematis
 
良い点
すごい!
流れは想定できたけど、実際の文章はすごいな~すごいな~としか。
 
悪い点
第十一話 罪を負う者
二ヵ所 ブラウンシュ【ン】バイク になってます
 
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幼帝陛下が意思を持つ存在として出てくるのはじめて読みました。
主人公と同じくらい彼がどうなるのか気になります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
御指摘ありがとうございます。誤字修正しました。 
DD13
DD13
 
良い点
【第十一話 罪を負う者】
>恥を知らぬにも程が有る! 先帝陛下の御恩情を忘れたか! この不忠者が!

おおお! ついに出た、究極奥技 盤面返し。
大義は我にあり。

政府、ローエングラム候についた勢力、リヒテンラーデ公の勢力を離反させ疑心暗鬼を煽り、細切れに分断し烏合の衆に変えてしまった。
ローエングラム候は、大義(心)と兵站(身)を失った只の武装集団の首魁に成り下がった。

英雄と反逆者の立場が一気に逆転する清涼感に浸れました。
さあ、これから始まる絶望の闇に堕ちて行く(元)英雄の没落譚が楽しみです。
 
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【第十一話 罪を負う者】
軍人たちは、大義と不敗の実績をもってすれば掌握できますし、マリーンドルフ伯勢力とリヒテンラーデ公勢力は、これで潰せます。
しかし、ここで大義を得てしまうと、残りの痴れ者達(門閥貴族)をどうやって始末するんでしょう。
 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

まさに「断罪」ですね。
エルヴィン=ヨーゼフは、皇帝としての心構えを理解していないことへの断罪
ヒルデガルドは、味方を切り捨てて自家だけ栄達しようとしたことへの断罪
アンネローゼは、皇帝暗殺の断罪
ワイツは、ラインハルトへ寝返り皇帝暗殺を幇助したことへの断罪
リヒテンラーデ侯は、自らの野心と保身のために皇帝の暗殺者と組んだことへの断罪

これを出した瞬間、ラインハルト軍の大義は完全に消滅しますね。
皇帝暗殺に傀儡の幼帝を擁立。
傀儡皇帝は誰もが声に出さないだけで理解はしていたでしょうけど、暗黙の了解と公的な表明とでは全くインパクトが違いますし。

まあ断罪された中で、エルヴィン=ヨーゼフだけはまだ救いがあるんですよねえ。
断罪しながらも、実はココアは彼を唯一『責任のある皇帝』として扱っているのですから。だからこのまま彼を廃帝にするかどうかは分からない状態。
少なくともここから『皇帝の責務』を理解すれば、皇帝のままでいることはできる筈ですし。

一方で、ヒルデガルドは完全に命脈を絶たれたとしか。
味方を裏切って栄達することを暴露された以上、もはや彼女を信頼する人間は現れないでしょうし、元々権力から離れていたマリーンドルフ家を積極的に庇護する人間も出てこないでしょうし。
非常に幸運に幸運を重ねても(フランツの人の好さを弁護する者がいて)、マリーンドルフ家は現領地没収で辺境の貧しい地域に領地替え。ヒルダは当然廃嫡でしょうねえ。 
shushu
shushu
 
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あー、もうめちゃくちゃだよw
皆、見た目は良くても中身は・・・ 
ロボット三等兵
ロボット三等兵
 
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今回のココア閣下の言動にどことなく既視感をおぼえた。
なんだったかな?と考えること暫し。

嗚呼、アレだ!蒼天航路の董卓となんとなく似ているんだ。
董卓がココア閣下で献帝がエルウィン・ヨーゼフ二世。
 
(非会員)
 
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たしかにヒルダのやったことをこうしてみると恐いな。
幼帝は不運だよな、勝手に擁立されて排斥されて。 
無機名
無機名
 
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さすがはココア閣下、オレたちに出来ないことを平然とやってのけるッ!!
そこにシビれる!憧れる!!

幼帝に対するしつけがどこぞの特別高等人の言うように『言っても聞かない子供は、殴るしかないという乱暴な理屈を実践しているだけだ。』と言わんばかりの行為。
それぞれの罪過を次々と暴き、罰を説き追い詰めていくその姿。

まさに別世界で自由惑星同盟大佐が言ったように、大魔王さま。あるいは閻魔大王?
場にブリザードが吹き荒れております。……むしろコキュートス?

しかし、一番おそろしいのは、ここまでは予想してなくても、起こることをだいたい予測していた上で死んだ先帝なんでしょうね……。 
神代ふみあき
神代ふみあき
 
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この断罪編、録画してるんだろうなぁ、閣下。 
谷雅の助
谷雅の助
 
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ビスクドール大魔王の責任転嫁能力と自己正当化能力、もはや神掛ってる、いや大魔王様か。
肥料にしてるどころか餌にもして崇拝されているピスクドール大魔王様の凄まじいところは敵味方の評価を一切気にせず進めていつの間にか反逆者への矛先を変えて最終的にこの結果、呆れを通り越して見事です。

作者推察を含む原作知ってるからこそ出来る裏技ですがなんという深謀遠慮! 愚かな人間共よ、大魔王様の前にひれ伏すが良い!(某ミハマ大佐風) 
アレクサエル
アレクサエル
 
良い点
第十一話 罪を負う者

>味方? 最初から彼女にはそんなものは居ない。彼女はマリーンドルフ伯爵家を大きくするために肥料を求めただけだ。馬鹿な貴族がそれに気付かず肥料になった。

確かに考えてみれば、ヒルダは外道ですよね。
知人縁者のほとんどを自分の栄達の為、売ったのですから。
そして、首席秘書官⇒幕僚総監⇒皇妃⇒皇太后(事実上の二代目皇帝)。
自分が裏切った事など、ヒルダはとっくに忘れ果てたでしょうし。


 
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捕らえられた5人は、全員、罪人と言うか質の悪い
「裏切り者」ですね。
唯一、幼帝だけは、まだ違うか。
いや、六歳だろうが在位中に内乱が起きるのは罪でしょうね。 
伊預部馬養
伊預部馬養
 
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更新ありがとうございます!!

いくらリヒテンラーデ侯が有能でも、死者を生き返らせる事は出来ない。ならばせめて、帝国にとって最善手を、と考えたとしても、おかしな事ではありません。侯爵本人は、帝国に対するゆるぎない忠義、と思っていたんでしょうが…。一転、最悪の不忠者とされた侯爵を上手く使えば、三長官をこちらに引き込む位は出来るかもしれませんね。もっとも、ビスクドール閣下には、要らない、と言われるかもしれませんが…。
それにしても、伯爵夫人は、ビスクドール閣下と顔を合わせると、不幸になる運命みたいですね。今のところ唯一不幸になってないと思われる海賊編では、たしか面識無かったハズですし、美しい夢編は、まだどうなるかわからんし。 
(非会員)
 
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いいぞもっとやれー

これ全宇宙放送とかしてくれたら視聴率すごいことになりそう。 

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