「銀河英雄伝説<軍務省中心>短編集」の感想一覧

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食べてみたいです、フェルナーくんの手料理。というか、まんまと術中にはまっている軍務尚書が可愛すぎます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。意外と器用なフェルナーくんです。軍務尚書翻弄されすぎですよね~。 
(非会員)
 
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フェルナーくん、確かに不思議な存在ですよね。無茶苦茶有能なのだけど、それだけでないしたたかさのようなものを感じます。
ところで、最後の高級チョコレートですが、ラインハルトは用意してたってことなのでしょうか?それとも甘党だからいつもお菓子をどっかに持ってるとか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。
不思議な部下ですよね~。有能だけれど従順ではなくて、でも上官の不興を買わぬように器用に立ち回っているという印象です。
最後のチョコレートは、甘党のラインハルトが常備していたというのに一票♪寝食を忘れて仕事をするラインハルトが、疲労回復や糖分補給用に持っていた、あるいは持たされていた(笑)と、なんだか勝手に妄想してしまいました。 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
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彼の政策の中で、これと国務尚書一族の(ほぼ)族滅だけは正しかったのかわからない、と思っている私です。
後者はラインハルトの八つ当たりのようですので置くとして、本件はあまりに後への悪影響が大きすぎ、またやらなくても門閥貴族の無力化は出来たでしょう。200万人の犠牲の変わりに1000万人の戦死が避けられたとしても、この200万人が非戦闘要員であることを考えると、あまりに納得が出来ない、弁解のしようがない死のようにも思えます。それを全て飲み込んで、自己の責任を逃げようとしない彼の姿勢には感嘆しますが・・・
 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます!返信遅くなりました。

まったく、私も同感です。彼の策の中で、というより、銀河英雄伝説の中で唯一腑に落ちない策でした。ヴェスターラントを犠牲にする必然性を感じられない。確かに堅固な要塞に籠られて、早期終戦の決め手を欠いていたのでしょうが、それにしても他の手段があったのではと思います。
必然性というなら、このエピソードによってオーベルシュタインを「非道な人間」「嫌われ者」として印象付けることになりましたし、間接的には、キルヒアイスの死、ラインハルトの結婚等、物語の重要な部分に影響しているので、作者がストーリー展開上必要だったのでしょうね。 
(非会員)
 
コメント
やっぱり、私この二人大好きです。いいお話をどうもありがとうございます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
軍務省コンビはいいですよねぇ(*´∀`*)
お読みいただき、コメントまで頂いて、本当にありがとうございます。 
(非会員)
 
コメント
人に歴史あり、と言います。
どんな人にもその人の歴史があります。
本伝の歴史も大好きですが、先生の描くオーベルシュタインの歴史も大好きです。
私も本伝では悲惨な扱いだったラングにも、おそらくは権力を志向する理由が彼の中にあったのでは…などと想像の翼を羽ばたかせています。
もしも彼が思惑通りに摂政となったら意外に民衆や、弱き者を比護する政治を実現したのでは?
などと色々な想像をするのが楽しいです。
これからも楽しみにしてます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。
原作で魅力的に描かれているからこそ、色々な想像ができるので、やはり原作は偉大だと改めて実感いたします。
ラングに関しては、本当に彼の人となりが気になりますね。良い家庭人であり、金銭を惜しまず寄付、しかも下級官吏の頃から匿名でというのは、出世欲や名誉欲以外の何かを感じます。なぜあのような暴走をしてしまったのか、興味深いところですね。
拙いものをお読みいただき、本当にありがとうございます。 
桐生薫子
桐生薫子
 
コメント
今話も楽しく読ませていただきました。
どう収集されるのかと思いながら読み進めていましたが…リークされた方はさぞ困惑するでしょうねw
しかし親衛隊はこの状態(数センチで見つめあう)からのテロをどう防ぐんだろう?(笑) 
作者からの返信
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いつもありがとうございます。
たぶん、地球教徒も同じくらい眉間に深い皺を寄せるんではないでしょうか(笑)今回はギャグということで!

時計型麻酔銃とサッカーボールでどうにかなるはずっ!(違) 
(非会員)
 
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3で笑って、5で泣けました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。
ちょっとウッカリなオベ閣下でした(笑)

5は、「能力」は評価されていたけれど、「努力」をあまり評価してもらえないオーベルシュタインが、最も対極にいたであろうロイエンタールに認められるという、ありえない構成でした(*´∀`*) 
(非会員)
 
良い点
フェルナーがすごくいい笑顔していそうなこと。
 
悪い点
案外自分が慕われると言われたらオーベルシュタインはかなり呆然と…しないか。
 
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ハロウィンはあの時代でもやはりかぼちゃでしょうか? 
作者からの返信
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コメントありがとうございます。
フェルナーはいい笑顔でしょうね。完璧に美しい笑顔なので、空恐ろしいのかもしれません(笑)
慕われていると知ったら……呆然とする可能性もありますが、あの場ですと騒々しい不快感のほうが先だったのかもしれません;;
現代と「カボチャ」の概念が違うかもしれませんよ!(ぇ 
桐生薫子
桐生薫子
 
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黙殺した、というよりあえて黙っていることでオベに圧力掛けたのかと・・・
でも、友情説も好きです。軍規的にはアウトでしょうけどw
しかし士官学校同期生で若白髪同士っていう共通点、並べちゃうんだと爆笑しちゃいました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
実際のところ、ラングとオベは上司と部下でさえないので、ラングの動きを黙認したというレベルでは、ケスラーも手の出しようがなかったのかもしれない、とは思います。管理不行き届きを問うなら、内務尚書になってしまうのかなと。

いやー、苦労の多い学年なのかなぁと(笑)
若白髪の悩みでも語らせれば良かったですね!
コメントありがとうございましたm(_ _)m 
(非会員)
 
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いいお話でした。ラングの件に関しては、確かにケスラーの態度はちょっと意外でしたから。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます!
意外でしたよね。どうして「オーベルシュタインのくだりは無視」したのか。積極的に仲が良くないまでも、ちょっとは心配してくれる僚友がいたらいいな、という話でした。お付き合いありがとうございました。 
(非会員)
 
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大掛かりな思い出作り…皆様お疲れ様って感じですね。しかしまあ、帝国の人って楽しむことを苦手なこと。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

大がかりにもほどがあるというか、はた迷惑ですよね。
帝国人が楽しむの苦手っていうか、私が素直に楽しませるの苦手と言うか、ですね……。 
桐生薫子
桐生薫子
 
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自ら幕引きをしたのか、自身亡き後の憂いをカイザーが密かに断ったのか、カイザー亡き後のアレク大公を自身を守る為カイザーリンが動いたのか、経過はどうあれ実情はこういうことだったのではないか、と思えましたね。
様々な解釈のお話を読んだ今も、原作だけを読んだ十数年前の(あれもっと前だっけ?)あの頃も、閣下の最後には納得でしたから… 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

色々考えられますよね。それでも、能力・実力の割には報われることの少ない(いや、元帥になってますが)オーベルシュタインの最期、せめて唯一の主君ラインハルトにだけは理解していてほしいと思いました。

私も十数年前……もっと前かも;;悲しかったけれど、納得でした。 
(非会員)
 
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軍務尚書の最期に関しては原作でもはっきりさせてはいませんでしたが、たぶん本人はこう覚悟を決めていたのでしょうね。その潔さはすごいよな、って今更ながらに感じます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。
さて、結局のところどうだったのか、私自身も考えあぐねているところです。
ラインハルトの死後、おそらくオーベルシュタインの能力を使いこなせる人物は現れないでしょう。それは彼にとっても不幸でしかないかもしれません。統制できない巨大な能力は、国家にとって脅威になる、つまりは自分自身が帝国を害すると考えたのかもしれませんね。

一方で、暗殺者である地球教徒の捕縛を、部下や憲兵や親衛隊に完全に任せることになりますが、果たしてそこまで彼らを信用するような男だったか?疑問もあったりします。まさかユリアンを当てにしていたとも思えませんし。そして、主君を守って死ぬことを潔しと考える人でもないので、やはり本人と原作者にしか分からない謎、ということで(苦笑)

人間は矛盾だらけ。当たり前のことですが、架空の人物の中にその人間らしさを吹き込んだ田中先生の偉大さを感じます。
今回の話は、飽くまで私の願望です(汗) 

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