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『自分:第1章』

作者:零那
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『水泳大会』

男女合同の大会。
プチ大会やな。
女...嘘の生理ばっか。
想像妊娠ならぬ想像生理ってか?
練習とかは男女別だったけど、一応、大会やから。


全種目、それぞれタイム競争。
零那は、ひたすらターンの練習してきた。
あとバタフライ。
溺れてるようにしか見えんし、進まんし、キツかった。


男のバタフライを間近で見る。
怖い。
バッシャンバッシャン...
でもやっぱ下手な子は溺れてるようにしか見えん。


零那が唯一男より早かったのは平泳ぎ。
一番得意やし。
微妙に負けたのが背泳ぎ。
二番目に得意。
背泳ぎはクロールより早い。
クロールは息継ぎせなんだら早いんやけど。
それは失格やから。

真剣に泳ぐのとか中1の夏、体育の授業以来やったから、懐かしかった。


スクール水着はやっぱりコスプレにしか思えんかったけど...
当時は童顔で幼児体型。
やから周りからは違和感無かったらしい。
逆に巨乳だったらスクール水着は無しだったやろうな。


 
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