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東方夢想録

作者:茅島裕
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博麗神社 編
博麗霊夢ルート
  第4話 可愛い妖怪

 
前書き
うp主「うめぇ~!! 食べやすくてうめぇ~」

幾斗「なに食ってんだ?」

うp主「キューカンバー」

幾斗「りんご食え りんご」

うp主「キューリ食べろ!!」

幾斗「この-2度の中りんごがシャクってがんばってんだよ!!」

うp主「アツくなれよ!!!!」

幾斗「古いよそのネタ... つか寒ぃよ」 

 
はい、一気に飛ばします、一晩明けました...
現在午前8時です、昨日の晩御飯はカレーライスでした
霊夢は料理が上手と言うことがわかりました
寝ました、詳しくは言いませんが、朝起きたら霊夢がオレの布団で一緒に寝てました
霊夢は温かかったです、なんかすいません
世界の博霊霊夢好きの人謝罪を申します、どうもすいませんでした
スペカに変わりはありません
特に能力を活用している訳でもありません(えっちぃので)
りんごは止められません(止められない!!! 止まらないぃぃいぃ!!)
この手紙を読んでいると言うことは、もうオレはこの世にいません(嘘です)

そして今、霊夢がドアを開け靴を履き外に出る
何故外に行くかと言うのは、外に用事があるからだ、そんな事もわからないのか...
失礼しました... 霊夢は妖怪退治をやっているらしく、昨日の夜に依頼を受けたそうだ
そんな訳で霊夢は出かけるそうだ
オレは留守番を任された

霊夢「それじゃあ行ってくるわ」

「あぁ、行ってらっしゃい」

オレも外に出る、霊夢を見送るためだ
霊夢は背を向け空を飛んでいった

「さて、家に戻るか」

その時だった、いつの間にかオレの隣に一人の可愛らしい金髪の幼女が立っていた
そう、それは昨日の話の途中に見た金髪ロリっ娘だ

?「お兄さんは行かないの?」

「うん、別にオレが行く理由はない」

?「そっかそっか... じゃあ行かない理由はあるってこと?」

この子は素で聞いているのか?
それとも考えてわざと言っているのか?

「へへっ、痛いとこ突いてきたね」

?「え? ルーミアお兄さんに突っついてないよ?」

天然ってやつか? オレには理解できないな

「そう言うんじゃないのだがそれはそうとやっぱり君がルーミアか」

ルーミア「お兄さんはルーミアを知っているの?」

「うん、霊夢に聞いたからね」

ルーミア「.....」

ルーミアは霊夢と言う言葉反応して怖がっているようだ

「ルーミアは妖怪なのかい?」

ルーミア「うん」

そう言うことか、霊夢は妖怪退治をやっているんだ
ルーミアは妖怪だ、ルーミアは霊夢を恐れている理由はそれか
そういえば霊夢は妖怪は嫌いって言ってたしな

ルーミア「お兄さんは食べても良い人類?」

「どうゆう意味で?(期待)」

ルーミアはその真っ赤な目を光らせオレに近づいてくる
襲う気満々のようだ、別に期待している訳ではないぞ?(超期待♪ パネェ)

ルーミア「こう言う意味だよ?」

ルーミアは当たり前の様にオレの指に噛みつく
ちなみに親指だ、特に意味はない
これでもう一つ謎が解決した、オレが見たルーミアは人間を食べていた
それがこう言うことか、ルーミアは人食い妖怪か何かなのだろう

オレはルーミアに甘噛みされている指をにゅるっと抜くと

「食べちゃダメだよ?」

ルーミア「なんで? ルーミアは人食い妖怪なんだよ?」

「人以外食べたことはないのかい?」

ルーミア「うん」

バカ、そりゃ食わず嫌いってやつだ、人間しか食べたことないなら他の美味しいものがわかるはずない
でもまぁそりゃオレだって昨日初めてカレーライス食った見たいなもんだけどさ

「オレが人間より美味しい物食べさせてやる」

ルーミア「人間より美味しい物?」

「そうだそうだ、食わせてやる」

とは言ったものの料理の仕方なんてわかるはずないがない
今度料理でも勉強するかな



 
 

 
後書き
うp主「うめぇ~、丸かじりうめぇ~」

幾斗「なに食ってんだ?」

うp主「わからない」

 
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