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“死なない”では無く“死ねない”男

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話数その21 意味もない

 
前書き
此処で、晋のプロフィールを載せようと思います。


名前  :灰原晋(はいばらしん)

性別  :男

身長  :182cm

歳   :十七(?)

生年月日:不明

好きな物:ビーフジャーキー、坦々麺

嫌いな物:ダルい事、化け物

容姿  :血色と眼付の悪い顔に、短めの痛んだ黒い髪

能力  :不死身と名称不明の“物を収納できる”神器

説明  :駒王学園に通っている。二年生。

      不死身の体になった頃から化け物と戦ってきたが、不死身の体になった理由は本人も分からず、時期すら覚えていない。
     “殺されながら殺す”のが主な戦い方だが、自分の体を道具のように使ったり、自分の不死性を利用した自爆等の攻撃も行う。
      親はすでに故人だが何故か死んだ理由を覚えておらず、知人や友人も居ない。
      目的は“静かに暮らす事”だけであり、グレモリー達が疑い、監視しているのは全くの無駄とも言える。
      フードを被った武器商人とは、不死身になった頃からの付き合いであるが、晋自身も彼の正体は分かっていない。


……こんな所でしょうか。
それでは、『“死なない”では無く“死ねない”男』、始まります。 

 
 誰にだって苦手科目はある。どんな天才だとしてもそれは同じであり、周りから見て高得点だったとしても、本人の他の科目と比べたら低かった……なんて事もありうるのだ。

 当然、天才なんかでは無い晋にも苦手科目があり、ダルいからとそれを遠ざけてきた。……彼は、それを今後悔している。もっと勉強しておけばよかったと、せめて単語ぐらいは分かるようにしておけばよかったと―――――



「And I'm sorry, but where can you'd Kuo is school?」
「Please tell me, you can get lost」
「……」


 メッシュを入れた青い髪の少女と、ツインテールの日本人のような少女から質問と思わしき言葉を受け、晋は思った。


 さっきから2回ほど逃げたのだが、何故かこの二人は晋を逃がすものかと追いかけてくるのだ。大方、話を聞いてくれた人が自分以外に居なかったからであろうが、晋にとってはダルいにも程がある。


「Apparently, you ought to know the place if? Would be student」
「We're really in trouble, ask!」
「……」


 必死なのは彼女達の様子を見れば分かるのだが、如何せん言語が理解できない為、晋は回答不可能状態となっていた。顔を押さえて悲痛そうな表情をする晋に、彼女達は言葉を掛ける。


「Are you all right?」
「How Once you have a little rest if a headache?」
「……ペラペラ喋るな……っ」


 おそらく心配してくれているのだろうが、晋にとってそれは頭痛の元を更に増やす物にしかならなかった。
 そして、覚悟を決めたのか、何処からともなく球体を取り出し―――


「……Do not speak English…!」


 自信が覚えている、数少ない英単語と共に地面にたたき付けた。叩きつけた地点から煙が大量に上がり、視界を遮ってしまう。俗に言う“煙玉”を晋は使ったようだ。


「Smoke screen!? Does he ninja way!?」
「It is great! Japan ninja Nantes was still!」
(……だから英語喋るなっての…!)


 愚痴りながらも、晋はその場から脱出する事に成功した。

 しかし彼女達が、晋の嫌いな“ダルい事”を運んで来ていたとは、晋は気付くことすらなかった。








「…Well, the - the grace to StrayLamb~…」
「Whether, your mercy to the Our ​​Lady of us on behalf of the heavenly Father!」
(……面倒癖ぇ……!)



 次の日に彼女達に会うまでは。











 昨日出会った少女達が物乞い何ぞをしていれば、何か又面倒くさい事が起きたなと直感するのは、晋にとって難しく無かっただろう。

 さっさとその場を離れようとした晋の耳に、聞き覚えのある声が入ってくる。


「ふざけんなぁぁぁ!俺は協力しねぇぞぉぉぉ!殺される!俺は会長に殺されるぅぅぅ!」
「骨は拾ってやるよ。小猫ちゃんは降りてもいい……匙は危なくなったら逃げろ、最悪は俺が逃がしてやる」
「いま逃げさせろぉぉ!最悪じゃないか!エクスカリバー破壊なんて勝手なことをしたら、会長に殺される!絶対に拷問だぁぁぁぁ!」
「交渉は絶対成功させるさ。少なくとも部長たちがするよりも赤龍帝としての俺がしたほうが可能性はある。もしもの時は勝手に破壊すりゃいい」
「うわぁぁぁぁ!勝手な言い分だぁぁぁぁ!死ぬ!死んでしまうぅぅぅぅ!」
「……私は逃げません。仲間のためです」
(……何やってんだあいつ等…)


 それは、逃げようともがく生徒会唯一の男子生徒・匙を抑え込む兵藤達のものであった。


「Holy shit. Or reality of economic power Japan this is a super-developed countries. Country smell of faith not because it is It's offensive do」
「Zenovu~ia not Dokuzuka. In doing this, we were running out of Rogin not a take meals without mercy pagan us? Oh, we can not afford even one of the bread!」
「Droppings. When you get down to it, is because you, to purchase the strange painting scam」
「What do you say! One who is holy are you drawn to this picture! Official exhibition was also said such a thing」
「Well, do tell someone? Ukabarenai who in one mind to me」
「Maybe ......, Peter ......... customers?」
「Stop messing around. There would be no reason this St. Peter」
「No, for this! The mon is appreciated by me!」
「Oh, ... I'm a partner of my why's this. Lord, this is also my ordeal?」
「Do not worried a little. I'm'll sink thoroughly when sink you」
「Noisy! I say that's Protestant heathen 's because of this! Values ​​is different with us Catholics! Honor the saint more!」
「What! More Catholic to be bound by the old tradition is No funny!」
「It's what pagan Me!」
「What! Heathen!」


 少女達は少女達で何やら喧嘩を始めた様だ。
 言っている事は分からないが、少なくともくだらない事で喧嘩している事は分かり、先程よりも嫌な予感が5割増しになった晋は、とりあえず身を隠す事と空腹を満たす事が同時に出来そうな、レストランへ入るのだった。









「Delicious! Japanese food is delicious so what!」
「Yeah, yeah! This is it! This is not it taste of home!」
(……くそったれ……)


 すぐにそれを後悔する事になったが。

 
 

 
後書き
ゼノヴィア達の言葉は英語ですが、喋っている内容は原作と同じです。

不死身や格闘家よりは強いと言った部分以外は人間と同じである晋から聞けば、彼女達の会話はこのような感じになると思います。 
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