| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ハイスクールD×D 異界の力を持ちし者

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第11話

 
前書き
どうも、メイウィルです。
いつもどおりですが、どうぞ。 

 
Side イッセー
俺は今、木場と剣術の修行中だ。

「うらっ! せやっ!」
「そうじゃない、もっと全体を見渡すんだ」
「祐斗、流石に初心者のイッセーにゃそりゃ無理だぞ?」

うっせー!絶対に1本取ってやる!

・・・無理だった。
しかも全部避けるか捌かれた・・・
で、今度は黒斗の番だ。

「君は強いから、本気でいかせてもらうよ」
「いいぜ、きやがれ」

ヒュン!

ガキン!

な、なんだこれ・・・
木場や黒斗が見えない・・・

「くっ・・・全然隙がない・・・」
「どうした? ほらもっとこいよ」
「・・・言われなくても!」

ギン!

「はい、俺の勝ちでいいかな?」
「うん、参ったよ」

・・・よく見えなかったけど、黒斗が木場の木刀を吹っ飛ばしたことはよくわかった。
・・・2人ともすげぇな・・・

Sideout

Side 黒斗
俺とイッセーは今、朱乃先輩のところで魔力の扱いを練習中・・・なんだが

「ぬおおぉぉ!」

・・・イッセーのほうは魔力が低すぎて話にならないみたいだ。

「イッセー、お前の魔力量少なすぎだろ・・・」
「うっせー! そういうお前はどうなんだよ!」
「俺か?」

ブゥン・・・

3割くらいでいいか。サイズは・・・イッセーぐらいの大きさでいいか。

「で、でか・・・」
「あらあら、やっぱり黒斗さんは魔力の量も大きいですわね」
「でも、俺よりもニャオのほうがありますよ」
「え、ニャオちゃんが!?」
「ああ、ニャオ。お前もやってみろ」
「はーい!」

ブゥン・・・

出来上がったのは、ピンポン玉サイズの小さな魔力。
でも、密度は尋常じゃないぞ。こいつの保有量の2割でこれだからな。

「なんだよ、大してすごくないじゃん」
「これは・・・とんでもない密度ですね。優に私と部長の魔力を足してやっと同じくらいでしょうか・・・それをここまで小さく圧縮するなんて・・・」
「え、マジですか!?」
「言ったろ?ニャオの魔力保有量は尋常じゃないって」

結局、イッセーはほとんど魔力を扱うことはできなかった。
精々、米粒レベルの魔力を出せるくらいだ。
一方でアーシアは、朱乃先輩の次くらいの保有量だったらしく、初歩的な操り方を教わっていた。




「のわぁ!」

ビタン!

・・・これで何度目だ?イッセーが小猫にぶっ飛ばされて木に抱きつくのは・・・
あのあと、俺とイッセーは小猫と格闘術を勉強することになった。

「・・・弱っ」
「言ってやるな、あいつは自覚してんだから」
「うっせー!」

・・・さて、イッセーが限界なので俺が今度は相手だ。

「・・・いきます」
「いいぞ、いつでもこい」

シュッ!

なるほど、小猫は体格の小柄さを生かしてインファイトに持ち込むつもりか。だったら・・・

「そい!」
「にゃっ!?」

流れに逆らう形で足をかけ、転ばせた。まあ、女の子だし、受け止めるけどな・・・ってこの感触って・・・

「先輩・・・降ろしてください///」

・・・どうやら、間違って胸を触ってしまったようだ・・・///

「・・・ごめんな、小猫」
「・・・今度からお菓子作ってきてください」
「わかった。それで手を打つよ」

・・・小猫にお菓子作りを約束されたが、まあいいか。


Sideout

Side イッセー
「ぬおりゃああぁ!」
「ほら、頑張りなさいイッセー!」
「はい、部長!」

俺は今、部長のもとで体力トレーニング中・・・
でも、でかい岩を固定した状態で走らせなくてもいいじゃないですか!

「おー、頑張れよー」
「なんでお前はやってないんだよ!」
「ん?終わらせてるぞ?お前が遅いだけだ」
「な・・・」

もう終わっただと!?
あいつの体力や筋力どんだけあるんだよ・・・


みんなからの修行が終わったあと、俺は黒斗に呼ばれて部屋に来た。

「なんだ?急に呼び出して」
「お前にちょっとした修行をつけてやる。神器を出せ」
「え、でも部長に禁止されて」
「いいから出せ」
「お、おう・・・」

ほんとにどうしたんだ?
言われたとおりに赤龍帝の籠手を出す。

「いいか、俺が合図したら意識を神器に集中させろ」
「お、おう」

そんなことして何になるんだ?

「今だ」

・・・神器に意識を・・・ん?

『また会ったな小僧、よくこっちに潜り込めたな』

!この声って・・・

「この前のドラゴンか?」
『そうだ、俺が赤龍帝、ドライグだ』
「そういうこった。初めましてだな、ドライグさん?」
『なぜ他の者が入ってきている・・・』
「簡単だ、俺が自分の神器を媒介して意識をここに飛ばしたんだ」

な、そんなことができるのかよ!

「で、本題に移ろう。ドライグ、今のイッセーは至れるか?」
『まだ無理だろうな。あれは精神的に劇的な変化がなければ起こらない』

至る?何のことだ?

「なあ、黒斗。至るって何のことだ?」
「ああ、説明してなかったな。至るってのは、禁手(バランスブレイカー)のことだ」
「禁手?なんだそれ」
「簡単にいえば、ドラグ・ソボールの空孫悟がスーパー化したような感じだ」
「な、そんなものがあるのか!?」
「ああ、ただあれは所有者が劇的な変化を起こした時に発現するんだ」
『だが、相棒はまだそこへ達していない』
「じゃあ、どうすればいいんだよ!」



・・・答えに迷ってる?

「・・・ドライグ、いざというときは契約をしてやってくれ。こいつが望んだ時に」
『・・・わかった。その時はそうしよう』
「おい!2人(?)で勝手にすすめるなよ!」
「イッセー、戻るぞ。このあと俺との修行だ」
「え、おい!」

強制的に神器から戻ったのか・・・

「いくぞイッセー、飯の後に幻想世界で修業だ」
「わ、わかった」

俺は・・・部長を守りたい。
だけど、まだ守る力がない・・・
だったら、絶対に守れる力をつけてやる!
 
 

 
後書き
はい、というわけで次回はオリジナルになります。
原作ブレイクするつもりではいるので、イッセーには次回頑張ってもらいます。
一方で、今回ラッキースケベだった黒斗ですが、若干心境にも変化が・・・?
では、感想・アドバイスなどお待ちしています! 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧