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ハイスクールX×X

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やはり時間の短縮は究極奥義

一誠side

うっす、俺兵藤一誠
皆からはエロ三人組じゃなくてイッセーって呼ばれてる
今日はなんだか他の皆がざわついている

「おーし、お前等
静にしろ~、発情期ですか、このやろう」

「先生、セクハラです」

「安心しろ、歩くセクハラがこのクラスにはいる」

担任である銀八先生がそう言うと俺を見た

「っちょ、俺!?」

「そうだ
現にAV持って来てんじゃねえか
えーと、ドキ、爆乳だらけの裸エプロンだっけ?」

今日はエロ本だけです!

「先生!
それは俺と元浜が必死に探して見つけた物で
先生に借りパクされた奴です!返してください!」

いや、お前等かよ!
親友である松田と元浜が銀八先生に講義したが内容がアレだった

「借りパクじゃねえ
借りた奴をまた別の奴に貸して、そいつが売ったんだ」

「一番最悪な借りパクじゃないすか!」

松田と先生が言い争っていると

ドン

教室のドアがどれだけの力で開けられたかは分からないが
めこっとなった

「おぃ、何時まで茶番を続ける気だ?」

見た事のない生徒が先生を睨んだ…

「いいや、その、あの、コレはだね…
お前等!思春期なのは分かるが18禁の物は買うんじゃねえ!」

余りの怖さに押し付けやがったよ!

「てめえが言える立場か?」

「すいませんでしたぁああああああ!!」

銀八先生は即座に土下座した…

「あの、先生
その人と言うか生徒は?」

桐生が男の事を聞いた

「お、おぅ
って、アレ?爆乳の嬢ぉおおおお」

銀八先生が何かを言おうとしたらシャーペンを投げる男
ば、爆乳だと!?

「おい、さっさと入れ」

男は教室の外にいる人影
髪が長いと言う事は女性、爆乳っ娘

「…」

「っき、来たぁあああああ!」

桐生が大声で叫んだ
赤い髪で胸が物凄く大きい美女!

「えーっと
イタリアからの転校生だ
XANXUS様とネグレリア・ネビロス様だ」

様!?
それで良いのか教師よ!

「ネグレリア・ネビロス…ネビロスで呼ばないで」

ネグレリアはそう言いXANXUSの後ろに隠れた

「おぃ…ッチ
XANXUSだ、此奴の事を頼む」

この瞬間にクラスの生徒はこう思った

「「「「「『ネグレリアに手を出したら東京湾に沈められる!』」」」」」

っと、XANXUSは顔が顔だけにマフィアの方だと思われた

XANXUSside

ヴァリアーが出来て早10年…なんか、世界最強の勢力になった…
いや、ね、真面目に修行すれば才能が開花するな~的な奴等を集めたりしたんだよ
基本的にカテレアが居る所に強制的に送るが、ヴァリアーリング所有に相応しい奴なら残す
一応雲以外のヴァリアーリングの所有者は居るんだが何故か全員他作品のキャラで能力も同じ
まぁ、どっちにせよ強くて7カ国語以上巣の状態で読み書き出来て喋れるから良いんだけど
神器無効化をどうにかする事にも成功したし神滅具持ち3人仲間に出来たし
まぁ、その内一人は子供だから鍛えないといけないけど上級神滅具三つは良いな
魔獣創造 絶霧 黄昏の聖槍
どれも強力なのだが使い手自身に問題がありヴァリアーに入隊は出来ない
カテレアがトップの警備会社と人材派遣会社で定期的にランキング戦が行われ
上位陣がヴァリアー試験を受けるのだが大抵は一回は落ち、理由は凄く単純に馬鹿だから
いや、本当にね、翻訳魔法に皆頼りすぎてるよ、母国語以外出来ないってどういう事?
学歴は求めないが学力は求めるからね家は
七カ国以上話せて駒王学園高等部の1年から3年の問題を満点そしてレドモンド式のテスト
コレを乗り越える事が出来て真の意味でヴァリアーのメンバーになれる
黄昏の聖槍の所有者で三国志の曹操の子孫とか強いけどカテレアに匣兵器無しでボコられてるし
大丈夫なのだろうか、うちの人材は、あのカテレアだぞ、パシリのカテレア
一応表の仕事を全て引き受けてくれてるし何かと恩があるからヴァリアー幹部だが
正規のヴァリアー隊員十数人ちょいを匣兵器有りでも負ける弱さだぞ
まぁ、カテレアにそんな事は言えない、彼奴は俺に色々と貰った
持ちつ持たれつと言う関係だな、彼奴の御陰でイギリスを支配下におけた
一部のやろうはお似合いカップルとか歴戦の夫婦とか言っているがそれだけはない
彼奴未だに一部の奴等を見下しているんだ、俺人間だぞ?

「其処はちげぇ」

俺はネグレリアのノートの間違いを指摘した
何故俺が学校に通っているのかと言うと原作と関わろうと決めたからだ
強キャラは原作キャラ放っておいても原作に関わる
味方に引き込むにしても地獄に叩き落とすにしても原作に関われば色々と出来る事が増えるし
暇なんだよ…貧民外出身の為に学校に行くことがちょっとアレだったんだよ
まぁ、この街は勝手に悪魔が領土と言ってるだけだとキッパリ政府が言ったからな魔術師に
流石に魔王に会う勇気は無いヘタレ共だが、その御陰で此処にいれる
この学校には魔王の妹及びその眷属がいるのだが護衛と言うのが一切いない
コレに関しては物凄く呆れたよ、2年に編入した朱乃なんかブチ切れてた

「っさ、サウジアラビア語書いてやがる…」

眼鏡野郎が俺のノートを見てそう言った

「此処も違う」

「韓国語も!?」

眼鏡三つ編みがそう言った
何故ネグレリアが来たかと言うと…離れない…
うん、なんかね離れないんだよ、此奴
付き合いが長いカテレアと拾った俺にしか心開いてない、的な
神器所有者叩きのめす為に有る時から連れ回していて
それ以来ずっと一緒で精神医が言うには依存症並に懐いていて異性として見てる
らしい、嫌だね~俺を白馬に乗った王子様と勘違いしている
俺はライガーを従えた軍の独立部隊のボスだよ

「コレ…」

「有ってる」

ネグレリアが出したノートは一文字も間違い無く有っていた
いやーこの短期間で良く成長した、嬉しいぞ…
まぁ、それは置いといてネグレリア大丈夫なのだろうか?
ネビロスでバレないだろうか、一応父親の姓で物心つく前に居なくなったと
言えと4,5回以上言っているから大丈夫だが…何とかなるだろう
後1年間何も無いとして3年に姫島 2年に俺とネグレリア 1年に誰を出そう 
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