| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ハイスクールD×D 異界の力を持ちし者

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第4話

 
前書き
どうも、メイウィルです。 
ポケモンのほうは、楽しみにしている方には申し訳ありませんが、若干ハクタイジムのほうで考え込んでいます。
では、どうぞ。 

 
Side イッセー
よお、俺は一誠だ。みんなからはイッセーって呼ばれてる。
昨日、変なおっさんに追いかけられたと思ったら、黒斗の家族のアリスちゃんから先に行けって言われた挙げ句に、ずっと年下のはずのニャオちゃんに守られて・・・
そのあと、学園の憧れであるリアス先輩が急に出てきて悪魔だとか堕天使だとか話してて・・・今日放課後に詳しいことを話すって言ってたけど・・・


で、放課後になって・・・

「キャー!木場くーん!」

・・・なんかイケメン王子がきたがった!
あ、言い忘れてたが、うちの男子の人気はほぼ2分されてる。
木場の爽やか王子と、黒斗のチョイ問題児系イケメン。
その二人で2大イケメンとされてる・・・畜生!イケメンばっかりモテやがって!

「やあ、兵藤一誠君であってるかな?」
「ああ、そうだけどそれがなんだってんだ?」
「リアス先輩の遣いで来たんだ」
「!」

こいつがリアス先輩の遣いなのか・・・

「黒斗君は先に行ってるよ」
「・・・あいつも?」

あいつはあのとき居なかったけど・・・
まあ、あいつのことだからなんか考えてるんだろ。

「オーケー。行こうか」

「イヤー!木場君がエロ兵藤と!?」
「木場君、穢れてしまうわ」

うっせー!

「でも、兵藤×木場君もありじゃない?」
「でも、鉄板は黒斗様×木場君よ!」
「じゃあ、黒斗様&兵藤×木場君の2人攻めは?」
「「それだ!」」

・・・なんかいやなことを呟いてる女子がいたが・・・無視無視。

~~~しばらく、原作通りなので割愛~~~
「待たせたわね、ちょっと昨日は立て込んでてシャワーを浴びる時間がなかったのよ」
「少しは自重してください・・・男性がいるのにシャワー堂々と浴びてるって・・・」
「・・・本題からずれてます」
「あ、そうだったわね。兵藤一誠君、いや、イッセーと呼んでもいいかしら?」
「はい、光栄です!」
「では、イッセー。オカルト研究部にようこそ・・・悪魔としてね」
「え・・・?」

その後、様々なことを説明してもらった。
で・・・

「そういえば、なんで黒斗はここにいるんですか?」
「彼は、私の協力者よ。あなたを助けるのに一役買ってくれてるのよ?」
「そうだったんですか・・・」

なんでも、俺が堕天使と遭遇したとき、アリスちゃんとニャオちゃんに陰からの護衛を任せてたらしい。で、それで何かあったら俺を守るようにって言いつけてたらしい。
「あれ?でもなんでアリスちゃんとニャオちゃんは普通に戦えてるんだ?」
「ああ、あいつらは俺の家族なのと同時に、異世界の生き物だからな」
「え!?」
「だから、戦闘もこなせるし、人の姿だから普通の生活もできてる。いい家族だよ」
「だからこそ、彼も眷族にしたかったのだけれど・・・私の手持ちの駒ではあなたを転生させるのがやっとで、彼は眷族にはできなかったの。だから協力者としているのよ」
「俺自身としては、機会があれば転生するがな」


今、俺は魔方陣の配達をしている。
なんでも、眷族になったら真っ先に下積みでやるそうだ。
でも、これもハーレム王になるため!

「ハーレム王に、俺はなる!」

バキッ!

「やかましい、夜中に大声出すなバカ野郎」

そう、今回俺の手伝いに回されたのは黒斗だった。
なんでも、黒斗はほかにはない特殊な神器を所持してるそうだ。
たしか、【異世界の黒戦士(イフワールド・ソウル)】だったっけな。
なんでも、他の世界の戦士の武器とか能力をコピーできるとか。


「部長!終わりました!」
「ったく・・・悪魔になって夜のほうが活動しやすいってのは人間の俺にはきついわ・・・」
「お疲れ様。黒斗も、お手伝いご苦労様」
「おう、俺はとっとと帰るぞ。飯食ってさっさと寝るわ・・・」
「おう、また明日な!」

あいつはすげーな・・・人間なのに俺に付き合って夜中まで・・・
俺も頑張らないとな!
 
 

 
後書き
ありがとうございました。
神器の説明をここでしたいと思っています。
【異世界の黒戦士】・・・イフワールド・ソウル
形状・・・左中指につけている指輪
能力・・・ブラック★ロックシューター(アニメ・the game)のキャラの能力・武器のコピー。
アニメ BRS・デッドマスター・チャリオット・ストレングス・ブラックゴールドソー
the game WRS ミー マズマ シズ カーリー リリオ ナフェ ザハ ナナ
これらの能力を使うことができます。
詳細は、使う度に順次あとがきで紹介する予定です。
感想・アドバイスなどお待ちしております。
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧