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ソードアートオンライン 無邪気な暗殺者──Innocent Assassin──

作者:なべさん
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SAO
~絶望と悲哀の小夜曲~
  プロローグ リアル・ワールド

 
前書き
ひゃっはー!!とうとう始まったぜー!!ザ・俺の小説(作者が情緒不安定のため、落ち着くまで少々お待ちください。)
えー、お見苦しいところをお見せしてしまいました。すいません。処女作で張り切りすぎてしまいました。すいません。長い前置きは嫌われますのでこの辺で始めたいと思います。ではどーぞ!! 

 
僕は世界が嫌いだった。

学校で弱者だけを狙ってイジメをし、それを見てみぬふりをする同級生。

さらにイジメを黙認し、教科書を当たり前のように読み続ける先生。

何ら変わることのない日常。

うんざりだった。ぶち壊したかった。だが、できなかった。

所詮、僕は非力な小学三年生でしかない。ある能力といったらパソコンに少し詳しいぐらいだ。兄と二人暮らしをしている小日向 蓮。

両親?とっくに死別した。僕が小さい時に死んだから、あまり記憶はない。あまりというか全然ない。だけど少しだけ覚えてることがある。

それは、断片的な記憶で何があったのかすら覚えてないが、血だまり、人だったモノ、くるくる回る赤いランプ……

何があったのか兄に聞いたことがあるが、帰ってきたのは苦笑と僅かな……憐れみ。

それ以来、僕は兄にそのことを聞いてない。聞かない方がいいと何故か解った。

そんな絶望的な現実世界で過ごしていると、あるCMが、自宅のオンボロテレビに映った。

それは世界初のMMORPG、その名も『ソードアートオンライン』が発売される、というものだった。

異世界……それは僕の欲望を刺激するのに充分すぎるものだった。

欲しい、生まれて初めて心の底からそえ思った。

だが、そのゲームは対象年齢は十三歳以上だった。がっかりした。

これでもなかったのか、と。

だが以外にも、こういう事には一番興味がなかった兄が急に興味を示し、徹夜で行列に並んだ。そして、正式サービス開始を子供のように待ち望んでいた。

だが、運は兄を見放し、兄は正式サービス初日から高校の修学旅行に行くことになった。仕方なく兄は半泣きで修学旅行に出かけて行った。

その兄不在の中、僕は勝手に兄のナーヴギアを使い、ソードアートオンラインにフルダイブした。

それが歴史上稀に見る大事件の発端とは知らずに………
 
 

 
後書き
なべさん「はい、いかがでしたでしょうか。無邪気な暗殺者、一回目は。短かったね!いや、ホント。でも、プロローグ何てこんなもんでしょ!?」
レン「んな訳ないでしょ!!」
なべさん「うおっ!?びっくりした。レン!!君は出てきちゃダメでしょ!まだ本編にちゃんと出てないんだから。」
レン「いやー、さっき来いってスタッフが。」
なべさん「おのれ、スタッフゥゥゥ!!」
レン「ハイハイ、喚いてないでさっさと言うこと言おうねー」
なべさん「うぅ、分かったよ。えー、皆様この駄文小説をお読みくださってありがとうございます。どうかこれからもお読み続けてくださると、作者としては嬉しい限りです。最後になりましたが、ネタを提供してくれた友人TAに感謝を捧げたいと思います。」
レン「提供じゃなくて、奪ったんだろ?」
なべさん「……………………………」

─To be continued─ 
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