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プリキュアオールスターズ ムーランティアス帝国の来襲!

作者:ブレード
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第5話

 
前書き
北大西洋へ向かったブルーム、イーグレット、マリン、サニーらは、 

 
七つの海に建てられた柱はムーランティアス帝国本国への潜入を防ぐためバリアを張り、それを破壊するためにプリキュア達がそれぞれチームを組んでいきながら分かれて七つの海へと向かった。まず最初に向かったのは、北米と欧州とアフリカ大陸の間にある海、北大西洋では、サニーのちょうちょデコルで空を飛ぶブルームとイーグレットとマリンとサニーがいた。

北太平洋
マリン「ここが北太平洋かー。」

サニー「随分広い海やな。」

ブルーム「うっひょーこんな広いなんて驚くなりー。」

イーグレット「それより私達は北大西洋に建てられた柱を破壊しに来たのよ。」

ブルーム「あっ、ごめんそうだった。」北大西洋に来てあまりに海の広さに実感したあまりにイーグレットに突っ込まれた。4人は早速柱を破壊しに向かったのだった。

コフレ「少し遠くから何か立っているのが見えたですー。」

マリン「コフレ、それって、あのら柱かな?」コフレは少し遠くに何か立っているに見つけたと言い、早速進んだ。4人が見たのは、大西洋の海に建てられた巨大な柱が立っていた。

サニー「なんや?!」

ブルーム「もしかしてあの柱?」

イーグレット「周りに護衛と海魔7将の一人がいるわ。」

サニー「姿は変な鎧の姿をしとるで。」柱周辺にはムーランティアス帝国の兵が既に護衛として配置されていて、また海魔7将もいて、ブルーム達が先日戦った海魔7将とは違う将を確認した。また柱周辺にて、


アノマロケリオス「諸君、何か異常はないか。」

レモラーン1「はっ、周囲に異常ありません。」

マンラー1「いつプリキュアの襲撃が来るか我が軍は既に迎撃態勢にいています。」

アノマロケリオス「よし、ご苦労。」

ロブラガー1「そちらもいつも大変お疲れ様です。」周辺警護を務める兵達とやり取りする海魔7将のアノマロケリオス。遠くから気付かれないよう空から静止しながら様子を伺うブルーム達。

ブルーム「柱の警護は厳重みたいだわ。」

マリン「コバンザメの次はロブスターにエイ。」

サニー「それとアノマロカリスもおるやないか。」

イーグレット「雑兵はともかく、問題は海魔7将がどんな特徴と能力か。」

フラッピ「アノマロカリスは確かあらゆる方向から歯もしくは牙を発射してくるラピ。」

マリン「なんだが当たったら痛そう。」

チョッピ「後私達が持っている一万年前の武器はラブリーハンマーだったチョピ。」

サニー「重量が大陸1個分の重さやと。」敵がアノマロカリスの姿をした海魔7将の一人であることでアノマロカリスの特徴や一万年前の武器の一つのラブリーハンマーの問題点はハンマーの重さが大陸1個分の重さでどれもどのようにしたらいいか考えた。

イーグレット「一人で持っても確実に無理ね。」

ブルーム「あたしとイーグレットが一緒に持ってもほぼ無理ね。」

サニー「二人が無理なら4人全員で持ったらどうや?」

イーグレット「ええ、とにかくやってみないとね。」

マリン「そうね・・・・へっ、へっ、へくしゅん!」マリンがくしゃみをしたとたん、その大きな音が彼らに気付いてしまうことになった。

アノマロケリオス「ん、侵略者か?!侵略者が来たぞ、すぐに迎撃をしろ!」マリンがくしゃみをしたせいでアノマロケリオス達がプリキュアの存在に気付き、すぐに迎撃にかかった。

コフレ「マリン!」

マリン「あっ、ごめん。」

イーグレット「とにかく戦うしかないわ。」

サニー「せやな。」

ブルーム「一気に行くよ!」ブルーム達も攻撃に応じてムーランティアス帝国の兵達と交戦し始めた。まずブルームが先頭に立って素早く駆け込んで敵の群れに突っ込んだ。

ブルーム「たあああー!」ブルームがパンチを繰り出してレモラーンを叩き殴り、そしたら倒したレモラーンを両手で上に持ち上げてレモラーンの集団に投げてぶつけた。

マリン「今度はロブスターとエイの兵ね。」

コフレ「マリン、気をつけるですー、相手の兵もかなり手強そうだから。」

マリン「わかってるしょ、メランっていう妖精がくれたキュアスリンガーを使ってみるわ!」

コフレ「あれですか?」

マリン「行くわよ!」メランから渡されたボウガン型武器キュアスリンガーを出したマリンは早速接近してきたロブラガーとマンラーに向けてトリガーを引いた。

マリン「わぁっ!」キュアスリンガーから光弾が素早く放射されてロブラガーとマンラーに命中した。

ロブラガー2「ぐわぁっ!」

マンラー2「バカな?!」マリンのキュアスリンガーから素早く放射された光弾を受けたロブラガーとマンラーはあっという間に倒されてしまった。

マリン「すっ、すごい。これがキュアスリンガー・・・・。」キュアスリンガーの素早い放射で敵を撃墜したその素晴らしい機能を見せてられ、驚いた。

サニー「んじゃうちもやってみるで!」サニーがキュアスリンガーを構えたまま素早くトリガーをたくさん押して銃口から多数の光弾が放射されて、敵部隊を一気に撃墜した。

サニー「わぁっ、これマシンガンみたいに使えるかい?!これはたまらないやー!」キュアスリンガーの圧倒的な性能に感心し、そのまま敵を次々と迎撃していった。

ブルーム「わぁっと!」ロブラガーのハサミとマンラーのヒレの攻撃を飛びながらかわすブルーム。

ブルーム「あれに当たったら痛そう。」

イーグレット「ブルーム。」

ブルーム「イーグレット、ちょうど来てくれたわ。」

イーグレット「二人で一緒にとやりましょう。」

ブルーム「OK。」ブルームとイーグレットの二人のペアによる共闘が行われた。

ブルーム「イーグレット、空から行くよ!」

イーグレット「わかったわ!」二人は空を飛びなから一気に急行しながら敵部隊に襲いかかった。

イーグレット「キュアスリンガーとエネルギー弾を同時に撃つわ!」イーグレットは右手にキュアスリンガーを構え、左手からエネルギー弾で二つ同時に放射して無数の光弾、エネルギー弾が敵部隊に降り注いだ。

レモラーン2「ぐわぁっ!」

オクパルド1「がぁっ!」

クラバルド1「うわぁっ!」イーグレットの降り注いだ弾の雨がレモラーンら敵部隊に命中し、次から次へと倒れていく。そしたらブルームが真上を飛んで突風を呼び起こそうとする。

ブルーム「仕上げはこれよ!」ブルームの呼び起こした突風により、突風を強く引き起こしながら竜巻を作り、海面にいる敵部隊を吹き飛ばした。

マリン「やったー!」敵部隊を壊滅させることに成功したが、残りは海魔7将のアノマロケリオスだけだった。

アノマロケリオス「おのれ、よくも我が兵を倒してくれたな。」

サニー「そっちなんちイチコロで倒したるでー。」

アノマロケリオス「いいだろ、聞いておどろけ!我が名は海甲将アノマロケリオス!ポセイディアス様の忠実な配下なり!」

ブルーム「ちょっとあんた、なんでなりって付けるのよ!」

アノマロケリオス「余計な突っ込みをすると逆に命取りになるぞ。」

ブルーム「えっ?」

アノマロケリオス「喰らえ!」アノマロケリオスの全身から牙が発射されてプリキュア達に向けられた。

イーグレット「危ない!」イーグレットがすぐにバリアを張って発射された牙を防いだ。

イーグレット「うぅぅっ。」バリアでアノマロケリオスの発射される牙をバリアで防ぎ続くが、牙の連射により、バリアにヒビが割れてしまい、次の牙がバリアに当たり、とうとう割れてしまった。

イーグレット「ああああっ!」

ブルーム「イーグレット!」

アノマロケリオス「ははははっ!このアノマロケリオス様に楯突くなど一万年早いわ!」

サニー「ならこれはどうや、プリキュア・サニーファイヤー!」サニーが火球を形成して、そのまま腕でシュートしてアノマロケリオスにぶつけたが、

アノマロケリオス「なんの!」アノマロケリオスは全身は鎧のような姿をしてサニーファイヤーを受け止めてそのまま跳ね返した。

サニー「うわああああー!」

マリン「サニー!」

アノマロケリオス「プリキュア、この俺を倒すことは不可能だ!」アノマロケリオスは全身に牙があり、そのまま牙を発射したり、全身に鎧と思わせる姿でプリキュアの必殺技を跳ね返す。ブルーム達は果たしてアノマロケリオスに勝てるのか?!

次回 6話へ続く 
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