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戦国御伽草子

作者:50まい
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参ノ巻
陸の魚
  1

高彬(たかあきら)どのっ!」



 耳元で強く名を呼ばれて、僕ははっと我に返った。



「しっかりしろ!魂を飛ばしている場合じゃないだろう!」



 両肩を揺さぶるように叱咤(しった)されて、しかし僕はのろのろと声の主を見た。速穂児(はやほこ)とか言う・・・。



(くすし)を・・・!」



 僕は叫びすぎて嗄れた喉で、反射のように何度繰り返したかしれない言葉を言う。



「来る。すぐに」



 速穂児は短くそう言うと、僕の腕の中を見て、顔を険しくさせた。



 僕はつられて下を見て、どきりとした。



 ・・・瑠螺蔚さん。



 血だらけの瑠螺蔚さん。その目蓋が、重く閉じられている。



 嘘だ。



 こんなのは、嘘だ。



 嘘、そう嘘でなければならないんだ。



 ・・・こんな。



 僕が動揺して身じろぎした拍子にだらりと首が傾く。



 瑠螺蔚さんの、首が。



「いやあああああぁあああっ!」



 空を(つんざ)くような悲鳴が響き渡った。



「っおい!」



 見ると、崩れ落ちた由良を素早く速穂児が支えていた。瑠螺蔚さんを見て、失神してしまった由良を。



 こんなのは、嘘だ。いや、嫌だ。



 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ・・・。



 瑠螺蔚さんが、死ぬ訳は、ないじゃないか。



「おい、もっと急げ!若君!医を連れてきました!」



 その声に、背を振り返るよりはやく、意識がゆらりと(つい)えた。



 後から振り返れば、このときの僕は動揺しきりで、それまで散々瑠螺蔚さんに偉ぶって説教を垂れてたわりに本当に情けないものだったと思う。本当に大切なものは、失って初めてその価値がわかるものだ、ということを自分の身になってやっと痛烈に実感していた。



 夢さえ僕の心情を表しているかのように暗闇だった。ひとり膝を抱え(うずくま)りながら思う。



 大丈夫だ。大丈夫。瑠螺蔚さんが、死ぬ訳はないじゃないか。



 僕は自分に言い聞かせるように、そう考える。しかしそれに反するかのように手が異様なほどぶるぶると震えていた。瑠螺蔚さんを抱え支えていた方の腕だ。おさまれ。僕は何を恐れているんだ。瑠螺蔚さんはきっと無事だ。無事に決まってる。



 幼い頃から死は身近だった。経験と言う黄泉神(よもつがみ)が僕の耳に口を近づけそっと囁く。「本当は、おまえも、わかっているだろう?」と。僕はそれを拒絶するように大きく首を振る。



 いいや、わからない。わかってたまるか。



 瑠螺蔚さんのことだ、もしかしたらこれは僕をからかっているだけなのかもしれない。



 僕が取り乱して泣いているのを見て、「あー、ごめんね、嘘よ嘘。ちょっと驚かせるだけのつもりで・・・まずいなやりすぎちゃったかな・・・」とか言いながら、ばつの悪そうな顔でひょっこり出てくるつもりかもしれない。



 それならもう、いいから起きて。この一瞬でもはやく起きて僕を安心させてくれ。瑠螺蔚さんは死んでなどいないと。



 いきすぎた悪戯も今なら怒らない。怒らない、から・・・。



 ふっと短い夢から醒めた時、寝起きとは思えないほど僕は冷静に状況を把握しようとしていた。



 僕は見慣れた自分の室で横になっていた。開かれていた障子から、日の高さをはかる。薄暗い夜明け。それほど長く眠ってはいなかったようだ。



「・・・瑠螺蔚さんは」



「あいつの、部屋に」



 僕がぼそりと言うと、隅の影にとけるようにしていた速穂児が小さく答えた。感情を伺うことができない声だった。速穂児はそれだけ言うと、用は済んだとばかりに音も立てず部屋から出て行った。僕はそれに頓着(とんちゃく)することなく、(しばら)く日が昇ってくるにつれ細く狭くなっていく影をみていた。



 瑠螺蔚さんは、瑠螺蔚さんの部屋に。



 その言葉をゆっくりと噛みしめ、起き上がると、僕は身支度を調えた。



 夜の間に冷えた濡れ縁が、一歩踏み出す度に音を立て、それは早く行けと急かしているようにも、やめろ行くなと引き留めているようにも、どちらにも聞こえた。



 瑠螺蔚さんの部屋に近づくにつれて、悲痛な声が聞こえてくるようになってきた。



「こんなの、嘘です!嘘ですわっ!私、信じませんっ!」
「瑠螺蔚さまの嘘つきっ!ずっと、私の味方だと、言って下さったではないですか・・・」
「離しなさい!私を放って置いて・・・瑠螺蔚さまのお傍にいたいのです!」
「瑠螺蔚さま、瑠螺蔚さま・・・」



 すすり泣くその声が、否応なしに受け入れたくない現実を突きつけてくるようで・・・僕は止まりそうな足を無理に動かす。



「・・・僕だ。入るぞ、由良」



 最初から返事は期待していない。障子に手をかけ、僕は一気に開け放った。そして息が止まった。



 部屋の中央には人が布団にくるまれて横たわっていた。顔はここからよく見えない。その胸の上には短刀があり、それに取りすがるように由良がいる。そしてもう一人。



 瑠螺蔚さんの父、忠宗(ただむね)殿が、肩を震わせ、障子を開け放った僕に向かって平伏していたのだった。



「忠宗殿・・・なぜ、いや、まず顔を・・・」



「高彬どのっ!」



 僕の声をかき消すように、忠宗殿の裏返った声が真っ直ぐに届く。その声ははっきりと涙に濡れていた。僕は狼狽えた。



「瑠螺蔚を心より愛して下さったこと、この忠宗、父として、心より、心より御礼申し上げる!」



 額を畳に擦りつけんばかりにして、忠宗殿は叫ぶ。



「あれほどまでに真の心で瑠螺蔚を望んでくださったのは、後にも先にも、高彬殿だけじゃった。例え祝言を挙ておらずとも、その心は高彬殿と夫婦になったと、瑠螺蔚は幸せだったと・・・儂は信じておる。この戦の世。誰がいつどこで命を落とすことになってもおかしくない。瑠螺蔚も前田の一の姫として覚悟をしていただろう。だから・・・高彬殿は決して後悔召されるな」



 僕の足が思わず一歩後ずさる。瞳が燃えるように熱い。忠宗殿、と言おうとしたが言葉にできず空気だけが僕の口から漏れた。



 後悔?後悔なんてしているに決まっているんだ。僕が、あのとき、もっと疑っていれば。毒味をするべきだった。苦しみながらも瑠螺蔚さんは僕の毒杯を払いのけた。あんな状況で、僕のことを気遣ってくれたのだ。瑠螺蔚さんは、そう言う人だ。昔から、そう言う人だった・・・。



 ・・・瑠螺蔚さん。



 僕は手で口を覆った。震える唇を噛みしめて堪えようとしたが無駄だった。ひとつ零れれば、あとは堰を切ったように涙は溢れた。



「高彬殿、酷なことを言うようかもしれんが、瑠螺蔚を連れて行ってもいいだろうか。前田の墓へ、葬ってやりたいのだ。あそこには俊成(としなり)(らい)もあやめもいる。瑠螺蔚も寂しくなかろうて」



 それに僕がどうして反論できようか。忠宗殿も、僕には決して頭が上がらない本当に立派な人だ。前田家が焼けたが故に佐々家に預けられていただけの瑠螺蔚さんを連れ帰るのに本来僕の許可など全く必要ない。なのに僕の心情を(おもんぱか)って、こうして聞いてくれる。



 蕾殿も俊成殿も忠宗殿も瑠螺蔚さんも、みんなみんな、素晴らしい人達なのだ・・・なぜ、そんな人たちが我先にと死ななければならないのだろうか。この世は無常だ。なにもかも。



「瑠螺蔚さんも、その方が喜ぶでしょう。・・・忠宗殿、顔を上げて下さい。わたしに謝ることなど、貴殿には何一つ無いはずではないですか。このままでは、僕が瑠螺蔚さんに叱られてしまいます」



 素直になってしまえば、離れがたい。認めたくない。別れたくない!この気持ちは偽らざる本心で有り、同時に僕の自己中心的でしかない我が儘だ。しかしそれを誰が責められる?僕は、瑠螺蔚さんのことを、本当に、本当に・・・。



「・・・っ」



 僕は想いを振り切るように、(こうべ)をひとつ振った。



 この気持ちは、しかし忠宗殿も同じである筈なのだ。父としての愛情は、まだその立場に立ったことのない僕には量るべくもないが、同じなどと僕が考えるのも烏滸(おこ)がましいほど深く大きいものであるのかもしれない。



 前田家が焼けて無くなった際、瑠螺蔚さんを佐々家に預けてくれた忠宗殿。対して忠宗殿自身は前田の分家へ。しかし、父娘である瑠螺蔚さんと忠宗殿が別々の家で過ごすことは、対外的に明らかに不自然だった。しかも嫁入り前の大事な姫のほうを血縁でもない家に預けたときている。表向きの理由は「家も義母も兄も亡くした姫の心を前田家のより近くで癒やすため。見慣れた隣家で暮らし、普段と環境の変化を避けるため」だったが、そんなものはただの言い訳隠れ蓑だと疑わないものはいなかっただろう。・・・ああ、ひとりだけ、瑠螺蔚さん自身は、それに疑問を持つこともなかったみたいだけれど。まして本当にそういう理由なら、忠宗殿も一緒に佐々家に来れば良いだけの話だ。忠宗殿は表向きの理由に添って何も言わないし全く顔にも出さないが、本当にこれは見事だったと思う。未婚の前田の一の姫が、佐々家に預けられ、そして父すらそれを認めているかのように預けた後は時折様子を見に行くだけで寄りつきもしない。これはどういうことなのか。決まっている。もう前田の姫は佐々家に嫁入りするということだろう。本来未婚の姫にはいい醜聞だが、父親までが看過しているということは内々に話が纏まっているとみてまず間違いない。これは全く佐々家にしてやられた。・・・こういうことが、天地城で(まこと)しやかに囁かれていたなんてこと、瑠螺蔚さんが知ったら仰天するんだろう。忠宗殿は、ありがたいことに幼き頃から大層世話になり、また可愛がってくれ、僕を高く評価してくれている人だ。そのせいか、はたまた婚儀の証文による義務感のせいか、我が子可愛さのためか、このような憎いこともしてくれる。忠宗殿によって瑠螺蔚さんが亦柾と一緒に寝所に閉じ込められた、徳川の証文の件は・・・あれは仕方が無い。忠宗殿の行動力の早さに呆気にとられる気持ちもなくはないが、家同士で交わされた証文は、徳川と前田という家同士の「契約」だ。破るなんて以ての外という常識から言えば、忠宗殿の心中お察しする。まぁそれほど大事な証文をころっと忘れていたあたりがやっぱり瑠螺蔚さんの父上だな、と思わざるを得ないが・・・。しかしそれに目をつむれば瑠螺蔚さんが佐々家にいること、そのことで他家への牽制の役割は十二分に果たせ、過激派の極一部を除き瑠螺蔚さんに直接寄りつく影も見えず、忠宗殿の目論見は完全に成功していたと僕は油断していた、んだろう。



「・・・兄上様、瑠螺蔚さまは、眠っておられるのですわ」



 不意に由良がぽつりとそう言った。



「・・・だから忠宗さま、後生ですから瑠螺蔚さまを連れて行かないで下さいませ。明日になれば、きっと目を開けて下さいます。だから、だから・・・」



 震えるその語尾は涙にかき消された。



 由良・・・。



 僕は一瞬だけ、由良に引きずられそうな自分の感情を整えるために唇を噛んだ。



 由良の気持ちは痛いほどわかるし、ここに忠宗殿がいなければ、好きなだけそうやって泣かせてやれただろう。僕だってそう心のままに振る舞えたら、どんなにか・・・。



「由良、忠宗殿を困らせるな」



 ああしまった。もっと他に言いようがあっただろうに、思っていたよりも固い声になってしまった。由良はそんな僕をまるで責めるように一層酷く泣く。



 由良を見ているのが辛かった。僕の心の一番弱いところを曝し出しているかのようで。



「いや高彬殿、無理もない。急なことだったし、儂は出直すとしよう」



 忠宗殿が気を遣ってそう取りなされたが、僕はいいえと首を振った。



 事実はどうやったって変わりはしないのに、時間が経てば離れがたい気持ちだけが勝ると思ったからだった。



 その判断が正しいのかさえわからないまま、僕は由良を宥めるために近づこうと、した。



 しかし足が動かない。



 僕の位置からは由良が縋り付くその人の顔ははっきりと見えない。



 あれは・・・あれは、誰だ?



 いや僕は何を言っている。あれは、あれが誰かなんて・・・決まっているじゃないか。由良が取りすがって泣いているのだ。瑠螺蔚さんのことを嘆くのに、他の誰にしがみついて泣くと言うのだ。いや、でも・・・。



「忠宗殿、そうと決まればはやいほうがいいでしょう。こちらで言い聞かせておきますので、由良のことはお気になさらず。忠宗殿も瑠螺蔚さんと積もる話があるでしょうし、連れて行く人手が足りないというのなら、佐々家からいくらでも人をお貸しできます」



 混乱する気持ちとは裏腹に、口はもっともらしい言葉を紡ぐ。



「高彬殿・・・」



 忠宗殿は驚いたように僕を見た。僕の本心を量るかのように、じっと。



 そして、重い息をついた。



「俊成も、瑠螺蔚も、あやめも・・・蕾も。みんな儂を残していってしまったなぁ。こんなことになるのだったら・・・いや」



 忠宗殿は何かを振り切るかのようにすくっと立ち上がった。



「高彬殿。本当によいのだな?」



 僕は頷いた。



 忠宗殿は、疲れたように息をついた。



「・・・やーっ!いやーっ!瑠螺蔚さまー!瑠螺蔚さまー!」



 由良の抵抗は凄まじかった。僕は全て人任せで、なぜかぼんやりと、入り口に突っ立ったまま一部始終をただ見ていた。



 離されまいとする由良は、どこにそんな力があるのか、下男に必死で抵抗していた。しかしそれも長くは続かず、握りしめた指は引き剥がされ、両腕を押さえられ、駆け寄ることもできない足は空を蹴っていた。その姿には憐憫の情を覚えずにはいられないが、瑠螺蔚さんを求めて激しく泣くその声はただただ耳を塞ぎたくなる心持ちだった。



「高彬殿」



 声をかけられて、僕はいつの間にか自分が目を閉じていたことに気がついた。開いた目の前。忠宗殿の腕の中には、女がいた。力なく忠宗殿に抱えられている。顔は、髪で隠れて見えない。・・・それなのに、どうしてわかってしまうのだろうか。それが、僕が愛したその人だと。



 いのち震えるほど、触れたい。



 けど、触れたら二度と、手放せなくなる。



「しつこいようだが・・・」



 僕は遠慮がちに切り出されたその言葉の続きを目で制した。聞きたくなかった。なにもかも。



 忠宗殿は再び大きく息を吐いた。こんな意気地の無い僕の心の中なんてお見通しなのかもしれない。



「帰るか、瑠螺蔚よ」



 忠宗殿は小さく呟くと、なんの躊躇いもなく僕に背を向けた。そのまま二歩、足を進めてから立ち止まった。



「高彬殿。妻を娶られよ」



 かけられた声に、僕は咄嗟に反応できなかった。



「今は儂が何を言っているかと思うかもしれん。腹が立つなら受け止めよう。然るべき刻に思い出してくれて、その枷を軽くできたらそれでよい。高彬殿、妻を娶られよ。瑠螺蔚に義理立てなど決して為さるな。心を凍らせてはならぬ。そなたはまだ、若いのだから・・・」















 忠宗殿も、由良も、誰一人いなくなった部屋の中、夕闇が差し込んでくる。



 人のぬくもりも何もかも、冬の冷たさが奪い去る。



 吐く息が白い。頬を一瞬だけ暖めてから消えて流れる。
















 ですが忠宗殿。それでも消えない想いは、どうしたらいいのですか。 
 

 
後書き
どうもこんにちは。お気に入りどうも有り難う御座います。こんな暗いシーンですみませ・・・。
あと一話か二話高彬視点のお話が入る予定です。

いや~・・・難産でした。
高彬じゃなくてわたしが魂飛ばしてました。ピヨピヨ。

高彬が主人公の章は和歌から題をとってくることにしました。もとの題は「幻影・残像」とかそんなのです。どこらへんがマボロシなのかは次回出てくると思います。
本当は、本文にも和歌に絡む話が多々出てきていたのですが、なんか恥ずかしくなってきてしまったので・・・ぜーんぶ、カットしました。
「かくとだに」という章が以前にあったのですが、コメントで「もしや藤原実方の和歌からとってます?」と言われて、嬉しくてにまにましちゃいました。いろいろ、いろいろ織り込んで織り込んで話を書いているので、それに気づいてくださるかたがいると、やっぱり嬉しいものです。

かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを

つまり・・・あっ、あなたのことなんて別に好きでも何ともないんだからねっ!ということです。ええ。訳に関して苦情は受け付けません。当たらずとも遠からずです。多分。

正直、「かくとだに」だけで「こんなにも(あなたのことが好きなんです)」という意味も含めていたので、和歌まで辿り着いて頂けるとは思わず、そもそもだれもそんなところまで気にしないだろうなぁと思っていました。なのでウレシイ。かの有名な百人一首だったからですかね?

「山道不知」もわかった方いたらご連絡下さい。先着一名に・・・何も出ませんが笑。えーと、これだけで意味は「山道がわからない」ってことです。もちろん暗喩です。

本当は父上なんて来る予定じゃありませんでした。
ただ静かに由良と高彬が狂う話でした。
それは次話にまわすとして(・・・)、父上は意外としっかりしていたようです。
これで前田本家は父上一人だけ。お家断絶を防ぐためには分家かどこからか養子を貰わねばならない、しかも早急に・・・と考えると、かわいそうで泣けてきますね。父上・・・。

ここは本当に筆が重いので、はやく続きを書きたいです。 
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