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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに

作者:古手雅樹
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????「いやいやいや。客に向かってそれはないでしょ」

sidein スバル・ナカジマ



場所ミットチルダ試験場

時は0075年4月あれから4年が過ぎた
強くなるため・・あの人に近づくため
私と助けてくれたあの人に会うため
私は強くなる

「・・・よし」

「それじゃ・・・スバル?行くわよ?」

「うん!行こ!ティアナ!Bランク取るよ!」

「わかってるわよ」

「うん!」

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「あ、始まった」

「はやて。危ないからモニターで見よ?」

「そうやな」

はやてはヘリから扉を開いて見ていたかったようだけど
確かに危ないので締めてモニターから見ることにした


「はやてが見つけてきた子楽しみだね」

「そうやね。どうやってここを攻略するか楽しみやな」

2人は静かに見ることにした



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そして舞台は2人に戻る
2人は順調にコマを進み
最速でボス部屋に着いた

「さて。最後のボスなんだけど・・どうする?スバル?」

「・・・ティア。私。あれをやってみたい。」

「あの技を?別に良いけど・・・その代わり一発で決めなさいよ。」

「うん!わかった!」

「それじゃ・・作戦なんだけど・・」



2人とも作戦会議中


「・・・それじゃ後で会いましょうね」

「うん!」

ティアナはこのまま高速道路にスバルは高いビルに移動した


「まったく・・世話が焼けるんだから・・それじゃ・・行くわよ・・」




ティアナと別れたスバル
屋上に着くと風が気持ちいいように吹いてくれる

「・・・・この試験受けるかな・・」

スバルは首を横に振った

「ううん・・受からないといけない。受かってあの人に近づくために
私は頑張ってきたんだから!・・ウィングロード!」

スバルが叫ぶと青い色の道ができる

「はあああっ!」

スバルの周りに青い光の玉ができる

「雷華崩拳!」


目の前のビルにあの人の技。雷華崩拳でビルの壁を壊した
それはそのままボスを巻き込みビルの奥にぶつかる
そしてティアナの幻影が先についてた

スバルは深呼吸をして右手を自分の前にし
叫び始めた

「私のこの手が光って唸る!お前を倒せと轟叫ぶ!」

※ここからは「我が心 明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く」の
BGMを聴きながらお楽しみください

するとスバルの右手が光り始める

「必殺!」


叫ぶと同時に前に突っ込む


「ばぁぁぁく熱!ゴッド!フィンガァァァ!」

突っ込んでくるスバルをボスが見つけたがときはすでに遅し
スバルは完全に目の前に着いていた

右手でそのままバリアーを貫通しそのまま持ち上げ・・

「ヒィィィト!・・エンド!」

ボスを必殺技で倒したスバル

「ティア!やったよ!」

「ええ、よくやったわ。」

「それじゃゴール行くわよ」

「うん!」

ゆっくりとゴールしたティアナとスバルそこには1人の小人が居た

「ご苦労様です。これで。Bランク試験も終わりです。
結果は「合格でいいよ」なのはさん!」

「「え?」」

いきなり後ろから声をかけられるとそこにはエース・オブ・エース
高町なのはさんが居ました

「高町教導官!」

2人は敬礼した
なのはさんも返してくれた

「なのはさんでいいよ。ねぇ。ナカジマさん。」

「は、はい何でしょう!」

「まぁまぁ落ち着いて肩の力抜いていいから」

「は、はぁ・・」

「さて。まず。聞きたいことなんだけど。
あの雷華崩拳・・あれってどうしたの?」

「えっと。なのはさんも知ってると思いますけど。
私を助けてくれた人が使っていた技の1つです。
ついでに言っちゃいますけど。・・あの爆熱ゴッドフィンガーも。
私の上に銅像が降ってきた時に使っていた技なんです」

「そうだったんだぁ。ありがと」

「いいえ。とんでもないです!」

「それじゃ。とりあえず試験の結果は合格。
おめでとう」

「「ありがとうございます!」」

「それじゃBランク認定書は後日送るから。」

「「はい!」」

「それじゃ。ちょっと2人とお茶しようよ」

「よろしいのですか?」

「うん。もうちょっと2人とお話したいし」

「は、はい!」

「それじゃいこっか」

2人はなのはの後ろを着いていった
そして2人が着いたのは1つの部屋だった

「ここに座って」

「あ、はい」

私達が座るとあと2人の人が出てきた

「っ!?テスタロッサ執務官に八神二等陸佐!?」

「こ。こんにちは!」

私達は敬礼しようとしたけど

「いや。敬礼はしなくてええよ」

っと言われたのでその場でやめた

「そうだ。ナカジマさん」

「スバルでいいですよ」

「それじゃ。スバルちゃん。あの時・・あの空港火災事件の時
あなたを助けてくれた人の名前と顔を覚えてる?」

「え、は、はい覚えてます」

「それじゃ・・・どんな顔をしてた?」

「えっと。なんか。男の子なのに後ろに髪を束ねてました」

「服装は?」

「えっと。中に白のTシャツに・・・たしか黒い上着を着てたような・・」

「「「っ!」」

「それじゃ・・最後に・・名前は?」

「はい。小太郎・・犬神小太郎って言ってました」

「「「「え?」」」」

「ねぇ・・スバルちゃん。それってこういう人かな?」

なのはさんは1枚の写真を見せてきた
私はそれに吃驚した

「っ!そう!この人です!この人が私を助けれくれた人です!
・・・でもなんでもなのはさんがこの写真を?」

「・・・これはね。私がまだ9歳の時の写真なんだけど」

「「9歳!?」」

「うん。闇の書の事件って2人は知ってるよね?」

「はい。あれは管理外世界では最大の事件だと・・」

「うん。あれは公表では私達3人が封印したって事になってるんだけど」

「あれは違うんや・・」

「「え?」」

「あの時。私達の近くに1人の男の子が居たんや
それが犬神小太郎・・ううん。古手雅樹だったんや」

「古手雅樹?」

「で。あの人は犬神小太郎って・・」

「あの人は大人モードの時は犬神小太郎になって
小さい時は古手雅樹ってなのってるの」

「そうだったんですか・・」

「でも私が見たときは小さいままでしたけど・・」

「・・・多分雅兄ぃが大人モードになってない事を忘れてたんやな・・」

「うん・・そうだと思う・・」

「にゃははは・・・」

「でも・・雅兄ぃが生きてて良かった・・」

「あの・・」

「なに?ティアナ?」

「私の兄もその人に助けられたんです・・
私の兄・・ディーダ・ランスターある犯人を追いかけてたんですが
あるとき攻撃をくらって死にそうになった時に犬神小太郎って言う人に
助けてもらったらしいんです」

「雅兄ぃ・・そんなところまで・・」

「・・そういえば。その時銀行強盗もあって
1人の男の子が犯人を捕まえたって・・・」

「雅兄ぃ・・ばっちり生きてる証拠置いてるやん・・」

「そうだね。」

「もう。雅兄ぃ。どこに居るんやろう」

「古手さんはいつもいろんなところに言ってたからね・・」

「「「はぁ・・・」」」

「やっぱ手掛かりになるのはこのカードだけか」

なのはとフェイトは2枚のカードを出した

「なんですかそれは?」

「ん?ああ。これね。これはアーティファクトカードって言って。
契約者と契約したらもらえるかもって言うカードだよ」

「契約って・・誰と契約したんですか?」

「私とフェイトちゃんはあの人。古手さんとだよ」

「「・・・えぇぇぇぇぇ!?」」

「まぁ。カードはそのままだったから生きてるって思ってたんやけど。
これで完璧に証拠は掴んだね」

「後はお兄さんを探すだけだね。」

「・・・あのー。思ったんですけど。
なぜ犬神・・古手さんをお兄さんと?
フェイトさんも名前が違うですし八神二等陸佐も
雅兄ぃって言ってますけど・・」

「それはね。フェイトちゃんは義理の兄。」
「私は一時期一緒居たからそれで雅兄ぃって言ってるんや」

「へぇ・・そうだったんですか」

「さて。ちょっと話変わるけどいいかな?」

「はい?なんでしょうか?」

「私達はある1つの部隊を作ろうとしてるんや。
それでその部隊に君たち2人を誘いたい。
部隊名は機動六課。任務は遺失物のそれの対策専門。
何かあった時に出動するのがうちらや。」

「・・受けさせてください!
私はあの人にあっていろいろ教えてもらいたいです!」

「私も・・兄のことでいろいろと・・」

「それじゃ決まりや。後日移管の事とか来ると思うから」

「「わかりました!」」

私達はそのあともお茶会をするのであった


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一方その頃なのは達がお茶会をしてる間古手家は1つの研究所に居た

「ぎょっこうざーん!」

どっぱぁん!

「やりすぎだ」

ペシッ

「いたたたっ」

「さて。とりあえず奥に進むぞ」

「「「はーい」」」

俺達はまた違法研究所潰しをしていた
だけど今回の目的は潰しでもあるけどもう1つ・・

「ここか」

俺は1つの扉を開く、そしてその中には
1人の人形が透明なポッドの中に入っていた

name リィンフォース・ドライ

「見つけた・・」


そう。これが古手のもう1つの目的
リィンフォースツヴァイのデータから作り上げた
もう1つのリィンフォースそれがリィンフォース・ドライ

俺はポッドの中の水を出して1つのカバンに入れた

「こっちは終わったぞ」

「それじゃお父さん行こうか」

「こっちはもう終わったからな」

「そうですね後はここを破壊するだけです」

「あいよ。ほかの人は退避済みだよな?」

「もちろんです」

「うっし総員退避ー」

俺達は外に出てその研究所を壊した

「さーて帰るぞー」

俺達は家に戻りドライが起きるのを待った
ちなみに俺はその間に明日の店の準備をした





ドライをあの研究所から持ち帰って3日後

「ん・・・・ん・・」

「お。目が覚めたか」

「・・・・」

「おーい?」

すると気がついたらユニゾンをしてた

「・・・・あ・・・」

『・・・・あ。おはようございます』

「・・・おはよう。とりあえずユニゾンアウトしてくれるかな?」

『ふぇ?あ・・ご、ごめんなさい!」

そう言いながらドライが出てきた

「えっと・・ここはどこですか?」

「ここは俺の家。場所は第1管理世界ミッドチルダ」

「あ。ありがとうございます」

「さて、あの研究所で何やっていたか教えてもらえるか?」

「は、はい・・えっと・・」

「・・・まさか・・」

「すみません。覚えてないです。」


「「「「だぁぁぁ」」」」

俺たち4人はズッコケた

「まぁいいか。さて。これからどうしよっかな」

「どうするんですか?マスター?」

「・・・ごめん。なんか消えなかったモノがあった
もう1回言ってくれる?」

「どうするんですか?マスター?」

「・・・・」

「ドライちょいと待ってろ」

「え?あ、はい」

「マテリアル集合」

「「「は、はい」」」


俺達はちょいと離れたところで会議をした

「シュテル先生。なんで俺のことマスターって行ってくるんですか?」

「それは多分先ほどのユニゾンだと・・」

「僕もそう思うよ」

「我もそう思う」

「・・・なぜに?」

「多分先ほどの融合で完全に登録したと・・」

「・・・あんな短時間で?」

「「「はい/うん/だな」」」

「・・OK会議終了」

俺達は元の場所にもどった

「OK大体把握した。登録したものはしょうがない。
俺が親になるから。俺のこと言うこと聞くんだぞ?」

「わかりました。」

「よし。まぁ。名前はそのまんまドライでいいだろう。
リィンフォース・ドライ」

「わかりました」

「・・・にしても。アインス・ツヴァイにドライ・・
リィンフォース3姉妹ときたか・・これは予想外です」

「???」

「ああ、こっちの事だ。とりあえずお前も俺のお店の手伝いしてもらうから。
・・・大きくなれる?」

「え?あ、はい」

ドライが大きくなってツヴァイのちょっと大きくなったバージョンになる

「おお。OKよし。それじゃお店のこと言うから手伝ってくれ」

「は、はい!」

「まぁまぁ緊張するな。まずは見てるだけでいいから」

「はい」

俺達は1階のお店に移動した
今日の開店は午後からにしてあるのでちょっと余裕があるのだ
ちなみに今までお店の名前出してなかったのは
作者の書き忘れである

「それじゃポジションの確認するぞぉ
まずはシュテル。」

「はい」

「フロアーな」

「わかりました」

「次ー雷夜」

「うん!」

「お前もフロアーな」

「わかった!」

「次ー闇夜」

「ああ」

「キッチン」

「了解した」

「んで。ドライはとりあえず俺の後ろな?」

「わかりました」

「それじゃ。麻帆良食堂開店でぇーす」

「「「「ハーイ」」」」


といっても時間は2時
等に時間は過ぎている

だがここで予想外の人が来た

「ハーイ」

「・・・・・今日は店締めるか」

「いやいやいや。客に向かってそれはないでしょ」

























「今日は何にする?ジェイル・スカリエッティ」




ジェイルは笑ってみせた







 
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