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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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6限目 平和な休日・・・にはならなそうだ

 
前書き
呼んだ人ー
感想、評価待ってマース

では11話始めマース 

 
―土曜日の朝―
島田「アキ!起きて!もう8時よ」

明久「んー。分かったよ。・・もう10分だけ」

島田「何行ってるのよ?アキ今日も勉強するんでしょ」

明久「Zzzzzz」

島田「いい加減起きなさーい」ポキポキ

明久「ちょ、ちょっと待って起きるから起きるから!背骨はやめてー!」
ギャーーー  ボキボキボキッ

明久「んー?な、何で美波が家に居るの?」
何で何で!
島田「昨日アキが泊めてくれたんでしょ?覚えてないの?」
あいかわらずバカなんだから・・・
明久「んー覚えてるような覚えていないような。」

島田「まあいいわ。今日は久保君なんでしょ?」

明久「じゃあ朝ごはん作るから寝癖直してきなよ」

島田「え、あ、うん。分かった」

葉月「おはようです。何でバカなお兄ちゃんが葉月のお家にいるです?」

明久「おはよう!葉月ちゃん寝癖直してきな」

島田「葉月ーいくわよ」



明久「さーて何作ろうかな?何が食べたい?」

葉月「目玉焼きがいいです!」

明久「じゃあそうするね」

葉月「葉月もお手伝いするです」

明久「お願いね」


ピンポーン

島田「どうする?」

明久「回覧板だと思うから出ていいよ」

島田「分かった」

葉月「葉月も行くです」

島田「はーい」ガチャ

雄二「明久起きてるか・・・・・?」

秀吉「島田?」

姫路「美波ちゃん?」

島田「みんな?何で居るの?」


明久「二人ともー朝ごはんできたよーー」
どうしたんだろ
姫路「明久君?これはどういうことですか?」

明久「姫路さん!?それに皆?」

姫路「どういうことか説明してくれますか?」


それから30分後


明久「ということなんだよ」

姫路「いいでしょ。でも今度は私もまた泊めてくださいね」

prrrrrrr

明久「はい、あ、久保君?どうしたの?うん。わかったよ」

雄二「どうした明久?」

明久「久保君が今日来れないって」

雄二「じゃあ今日はどうするんだ?」

明久「分からない、それより皆は何しに来たの?」

雄二「休日だから遊びに来た」

明久「なるほどね。最近遊んでないから、いいか」

島田「うちは、一回帰るね」

明久「うん、じゃあまた後でね」




明久「何する?どっか行く?」

雄二「そうだなー。暑いから涼しい所がいいよな」

秀吉「プールなんかどうじゃ?」

ムッツリーニ「血液パックなら大丈夫・・・」

雄二「プールなら海だろ!」

秀吉「そうじゃな!そうするかのう」

明久「じゃあ美波にはいっておくよ」


3時間後ー

明久「いっぱい居るね」

秀吉「暑いからの」

雄二「にしても何で翔子がいるんだ・・・」

霧島「・・・雄二、浮気は許さない!」

雄二「なぜ知ってるんだ?」

霧島「親切な人が教えてくれた・・・」
このメンバーで翔子の番号をしっているのは明久しか居ないんだけどな!
工藤「駄目じゃないか!こんな面白いこと僕に秘密にしちゃー」

優子「なんで私までこなきゃいけないのよ!」

秀吉「な、なんで姉上までいるのじゃ!」

明久「皆スタイルよくて可愛いよ!」

島田「どーせうちはスタイルが悪いですよ」

明久「美波の水着も可愛いよ」


ブシャーーーーー

ムッツリーニ「誰か、シャッターを・・・」
明久「秀吉!輸血パック!」




明久「腹減ったー」

雄二「そうだな。遅いなーー、あいつらは」

秀吉「遅いのー」

ムッツリーニ「・・・・・遅い」


工藤「お待たせーーごめんね。遅くなって」

明久「遅いよ皆」

工藤「ちょっとナンパされちゃって・・・」

明久「大変だったね。お疲れー」

雄二「いるんだな。適当に断ッとけよ」

工藤「二人ともちょっとは心配しなよ」

明久「別に何を心配するの?」

雄二「物好きもいるもんだな」

明久「にしてもバカだね?この人たちにナンパしても・・ね?」

雄二「ああ、返り討ちにされるだけだからな」

女子「それはどういうこと?」


雄二明久「おおおおおおぁぁぁぁぁぁ!」









島田「アキ!たこ焼き買ってきて」

明久「いいよ」


姫路「できれば私もお願いします」

明久「いいよ」

姫路「カキ氷を」

明久「じゃあ行ってくるね」

雄二「おれのも頼む。俺もカキ氷」

明久「はいはい」
なんで俺が行かなきゃいけないんだ


雄二「にしても最近明久の様子がどうも変だ」

秀吉「そういえばそうじゃのう」

ムッツリーニ「・・・・・怪しい」

霧島「・・・・・」

工藤「・・・・そう・・だね」

優子「・・・・・」




グハッ

雄二「どうした!ムッツリーニ」

ムッツリーニ「信じがたい光景が」

雄二「あっち?」グハッ

秀吉「どうしたのじゃ?」

ムッツリーニ「明久が逆ナンパされてる」

全員「な、何だと」

明久「こ、困ります」

女子A「いいじゃん。私たちと遊ぼうよ」
女子B「君。可愛いから、私大好き」ムギュ


霧島「吉井、人気者」

工藤「あちゃー」

島田「ねぇ、瑞樹?」

姫路「何でしょう、美波ちゃん?」

島田「アキのお仕置き何する?」

姫路「海の中で正座でもさせますか?」

島田「いいわね?」

明久よ、早く帰ったほうが・・・・・

ムッツリーニ「羨ましすぎる」

雄二「そ、そうだな」ビクッ

霧島「雄二?どういうこと?」バチバチバチッ

明久「とにかく僕は友達がいるんで」ドサッ

女子C「キャッ、ごめんね、君」

明久「ごめんなさい」

女子D「君可愛いね、私たちと遊ばない?」

女子A「ちょっと、この子と遊ぶのは私たちよ」ムギュッ

女子D「何言ってるの?私たちのほうが良いに決まってるでしょ」ムギュッ

明久「ちょ、ちょっと、僕の話を聞いて、はぅぅぅ」

女子B「やっぱり可愛い。離さない」ムギュッ

明久「やめてください、はぅぅぅぅぅ」
ヤバイ、条件反射で落ち着いてしまう

島田「やっぱり正座だけじゃ足りないみたいね」

姫路「そうですね。みなみちゃん?」

明久この二人恐ろしい形相なのじゃ、早く帰ってきたほうが・・

秀吉「明久よ、そろそろ戻ったほうがよいぞ」

明久「ひ、秀吉ー。助けて」

女子A「君の友達?可愛いねー君も」

秀吉「ちょっと待つのじゃ」

女子B「君も一緒に遊ぼうよ」

優子「あのバカ、何ミイラ捕りがミイラになっているのよ」

雄二「俺が行ってくるか」

明久「あ、雄二助けてー」

秀吉「坂本よ、助けて」

女子C「今度はかっこいい子も来たー」

女子A「私たちはこの子(明久)とこの子(秀吉)にするからあなたたちはその子(雄二)でいいでしょ?」
女子C「何言ってるのよ!私たちがこの子(雄二)とこの子(明久)よ!」

秀吉(明久と坂本よ・・・)
明久(な、何)
雄二(何だ?秀吉)
秀吉(あそこで女子たちが恐ろしい形相でまっているのじゃが)
明久(どうしよう、雄二)
雄二(戻っても多分死を免れない)
明久(じゃあ逃げる?)
秀吉(多分離れた瞬間殺すじゃろう)
雄二(逃げるしかないだろう)

3人「と、とりあえず失礼しまーす」

女子A「あ、待って」
女子B「どこに行くの?」
女子C「あなたたちのせいで逃げたじゃない!」
女子D「どうしてくれるのよ!」

ごめんなさーい

島田「アーキーちょっと待ちなさーい」

姫路「明久君?そこを動かないで下さい」

雄二「雄二、許さない、覚悟」

優子「秀吉。何してるのかしら?」

雄二「明久、てめぇのせいで・・・どうしてくれんだ?」

秀吉「まったくじゃ。どうしてくれるのじゃ」

女子「待ちなさーい」

男子「ごめんさーい」

ギャーーーーーーー
おおおおおおあああぁぁぁぁ
うあああぁぁぁぁぁ

明久「疲れたー」

雄二「死にかけた」

明久「誰のせいだよ!まったく!」

全員「お前だよ!」

明久「すいません。だってナンパ慣れないよ。毎回されるけど」

島田「毎回?どういうこと?アキ?」

姫路「説明してください明久君」
ギャーーー
明久「それよりこれからどうする?」

雄二「どうするって?」

明久「ここで食材買ってどっかで皆で食べない?」

全員「いいーね」

霧島「だったら私の家でいいよ」

全員「ありがとう」

工藤「だったら泊まろうよ!」

明久「僕はいいけど」

秀吉「姉上、どうする?」

優子「いいんじゃない」

雄二「俺はパスうがががががががが」

霧島「雄二は強制」

明久「じゃあ後で霧島さんの家で集合だね」

 
 

 
後書き
ちょっと原作に沿っていきまーす 
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