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僕のお母さんは冥界の女王さまです。

作者:LAW
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拝啓お母さん。僕は日本にいます。

 
前書き
更新です 

 
 10年後・・・・

「若は見つかったか!?」

「何処にもいないよネメ! ここの警備員にも聞いたけど見てないって!!」

「落ち着きなさいメリス! そう遠くにには行っていないはずです!!」

 極東は日本、その首都東京都のとある駅の構内。
 人々が行き交うそのなかで顔色を青くしてあわてふためく3人の女性。
 一人は目付きが鋭く、短髪が印象的な体育会系の容姿の女性。
 一人は肩口までの髪と童顔のどこか幼さが残る女性。
 一人は腰まである髪と大人っぽい容姿が印象的な女性。
 見る人の視線を集める彼女達が何故顔色を悪くしているのかというと。

「クソッ! 何で若はあぁなのにこうまで行動力あんだよ!?」

 はぐれた“若”という人物を探していた。
 この国の空港に降り立ち、電車を乗り継いでこの駅までは確かに一緒にいた。
 ほんの少し、3人がほんの少し目を離した瞬間に“若”と呼ばれる人物は姿を消したのだ。

「どうするの!旦那さまに知られたら私達殺されちゃうよ!? むしろ監獄行きだよ!?」

「こういうときに限って若の権能が邪魔だな! 毎度毎度探す身になってくれよ!!」

「そんなこと言っている場合ではないでしょう! まだそれほど遠くに行っていないはずですから外を手分けして探しましょう!!」

 駆け出す3人の美女。彼女達が探す”若“と呼ばれる人物である僕はというと・・・・


「あむあむ♪」

 どこか知らない場所で美味しく食事をしていました。
 僕は生まれつき目が見えないのでどこにいるのかも何を食べているのかも想像するしかありません。

「ご主人様ホットケーキは美味しいですかぁ♪」

「こちら冷たいミルクセーキです。溢さないように私が飲ませてあげますねぇ♪」

「支配人どこでこんなの拾ってきたんですかぁ可愛すぎますよ!」

 周りのお姉さん達の会話から察するに彼女達はメイドさんで今食べてるふわふわした暖かくて甘いのはホットケーキっていう食べ物。どうやらここは何処かのお屋敷のようです。今日はなにか催しがあるようで周囲は賑やか、少し煩く感じるけど嫌いではありません。けどたまに聞こえる“もえもえきゅん”ってなんだろ?

 
 

 
後書き
主人公は秋葉にいました 
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