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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!

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第1章 旧校舎のディアボロス
  第2話 イッセー、オカルト研究部に招待される!ジオ約束忘れてギーシュに爆走!?

 
前書き
未熟な文章ですけど読んでください。 

 
あれからイッセーのことはグレモリー先輩に任せる事にした。似た臭いがしていたからたぶん大丈夫だろう。それに・・・

「明日、学校で詳しい話をするわ。授業が終わったら使いだすからこの子と待ってて」

 なんて言ってたからな~明日はどうなる事やら。  ・・・・あっ!公園無茶苦茶に壊しちまったんだ。どうしよう―――



 次の日俺は校門の方がやけに騒がしいと思いながら教室で放課後の予定を考えていた。

(今日はたしかあの店限定品ギガシュークリームの発売日。月に一回しか売りにださない至高の一品、カリカリなのにふわっとした食感の皮、中のクリームもカスタードと生クリームが合わさっているのに上品な甘味でしつこくない、そしてなによりそのでかさ普通のシュークリームの約4.5倍、なのに一つのお値段が200円の驚きの安さ、前は手に入れられなかったが今日は必ず買ってみせる!!

















 















・・・・・・・・・・・他に何か用事があったような?・・・・・・別にいいか♪)













 おう、俺は兵藤一誠。てっ、俺は誰に挨拶をしてるんだ?今日、朝起きたら俺の隣に学園の二大お姉さまのリアス・グレモリーが裸で寝ていた。俺はその裸体に釘付けになった。
 その後裸の先輩を母親に見られ大変だったが何事もなくリアス先輩と一緒に登校した。
 別れの際に先輩に「それじゃイッセー、またあとで使いをを出すわ」言われて一日の授業が終わった。ホームルームが終わるとジオが一目散に教室から飛び出していった。

「まってろ~~~!!ギーシュ~~~~!!!」

ドドドドドドドドドド

 相変わらず凄い速さだな、あいつ本当に人間か?

「すいません。兵藤一誠くん、竜守ジオくんは居るかな?」

 このイケメンは同学年の木場祐斗!全女子の憧れで我々全男子生徒の敵!

「ああ・・?イケメン様が何の御用かね?」


「リアス先輩の使いできたんだけど、竜守ジオ君はいないようだけど一緒に来てくれるかな」

「リアス先輩の・・・」

 俺は木場優斗について行った。 木場に連れられてやってきた場所は、校舎の裏手にある現在、使用されていない旧校舎だった。旧校舎内に入りその一室の前に立ち止まった。上に名札があった。

(オカルト研究部?)

「部長つれてきました」

コンコン

 到着を告げる木場に教室の中から、入室を促すリアス先輩の声が聞こえた。木場が中に入ると、続けて俺も一緒に入った。

(何だこの部屋・・・)

 中に入るとそこは、部屋の天井、壁、いたる所には奇妙な文字が描かれ、中央の床には魔法陣と思しき巨大な円陣が刻まれていた。他にも一部室とは思えない豪華なデスクやソファーなどがいくつもある。俺はソファーに座り羊羹を食べている少女に気付く。

(あれは・・・男子女子問わず小さくて可愛いと評判の駒王学園のマスコット的存在・・・一年生の搭城子猫ちゃんだ!―――そういえばジオがよく一緒に買い食いに行ってる言ってたな・・・ジオの奴うらやましい!)

 そんな事を考えている内に木場は子猫ちゃんに俺を紹介した。

「こちら兵藤一誠くん」

 内心あわてて挨拶した。

「あ、どうも・・・」

「どうも・・・」

 そう言うと子猫ちゃんは羊羹をふたたび食べだした。その姿に呆気にとられいると耳に水の流れる音が聞こえる。音の方へと自然と目を向けた。そこにはバスタブとシャワーにシャワーカーテン。よく見ると女性らしき陰が映っていた。俺はそ陰の形からカーテンの向こうにいるのはリアス先輩で有ることが分かった。リアスが水を止めると、リアス先輩とは別の女性の声が聞こえる。

(・・・それはそれとしてあのなかに裸のリアス先輩が?カーテンに透ける肢体がなんかすごくエロい!)

 俺はおもわずいやらしい笑みを浮かべてしまった。そんな俺を見て子猫ちゃんは「いやらしい顔・・・」とつぶやいたので少し傷ついた。
 カーテンが開き、中から制服を着たリアス先輩ともう一人の女性が現れる

「待たせたわね。昨日はイッセーのお家にお泊りしちゃたからシャワーを浴びれなかったの   ね」

そう言いリアス先輩が俺を見た。俺は今朝のことを思い出してしまった。

「あらあら。はじめまして、私、姫島朱乃と申します。どうぞ、以後お見知りおきを」

 リアス先輩の隣にいた女性が自己紹介をしてきた。しかし俺は彼女を知っているリアス先輩共に『二大お姉さま』と呼ばれている姫島朱乃先輩。リアス先輩と同じく全校男子のあこがれだ。

「こ、こちらこそよろしくお願いします」

「これで全員あいさつはすませたわね」

 リアス先輩が前に出てきた。

「それじゃあイッセー、私達オカルト研究部は貴方を歓迎するわ。         悪魔として」

 これが今までの日常から変わり俺の新しい人生の始まり、そうリアス・グレモリーの眷属としての悪魔生活の始まりになった。
















 賑わう商店街の中ジオは鼻歌をしながら笑みをうかべ歩いていた。・・・・ありえないぐらいの量のギガシュークリームを抱えながら。

「~~♪まさか今日に限ってお客さんが来てなくて店長の自棄で100円のお値段になっているなんて今日は運が付いてるな~~♪」

 俺はギーシューを頬張り食べた。

(うまい!周りの生地が外がサクサク、中はふんわりしてる!そして中に詰まっているクリームも噂どうりの味!しかもこのデカさ、食べ応えもあり値段も安い!まさにサイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!)

 ギーシューに満足しながらすぐに食べ終わり2個めを食べだす。

(子猫も誘えばよかったかな。んんっ、子猫?・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ)

「グレモリー先輩との約束忘れてた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」 
 

 
後書き
こんな感じですけど感想よろしくお願いします。 
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