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妖刀使いの滅殺者

作者:雨の日
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第25話

 
前書き

久しぶりの更新です!

第25話!スタートです! 

 


翌日――
結局昨日はうちに帰るとまだ少し冷や汗をかいていたサチだったが、俺が買ってきた材料を渡すとすぐに平常に戻り笑顔でキッチンに入って行った。そのご俺達はラウンドハッピーの音楽をBGMにして食事をして就寝となった
今日は朝目覚めるとキリトから『アスナと75層攻略に行くけどレイも来るか?』とメールが入っていた。俺は『新婚の2人の間に入る勇気は持ち合わせておりません』と返事をしたのだがすぐに『いいからこい!!』と返事が来たので仕方なく同行を承諾した

サチに今日のスケジュールを伝え待ち合わせ位置、75層の転移門に向かう。そこに着くとすでにキリトとアスナが居た。それも、人目気にせずいちゃいちゃしている
普通に声をかけるのもつまらないからゆっくりと背後から近づいた。御を伸ばせばすぐに手が届く距離までくると会話が聞こえてきた

「――で、……の計画って――?」

「どうだろ?――でも……じゃない?」

「……そうか!――じゃ、……」

だめだ。ここからじゃ少ししか会話が聞き取れない。俺は限界まで近づくと会話が聞こえてきた

「話変わるけど、俺達のホームってどうする?」

「そうだねー。良いところはけっこう高いから…」

どうやら家の事を話しているようだ
このまま盗み聞きしても仕方ないので声をかける

「アツアツだねぇ」

「!?」

「レイ君!?」

突然背後から現れた俺の声にかなり驚いているようだ

「盗み聞きか!?趣味ワリ―」

2人は顔を硬直させながら言った
ずいぶんな言いようだな。盗み聞きではない!拾い聞きだ!

「「同じだ(よ)!!」」

「まぁまぁ。実際、後ろからだったから内容は、ホームが買いたいって以外聞こえなかったから」

硬直していた2人の顔がほぐれていった
どうやら聞かれちゃまずい会話だったんだろう。聞かなくてよかった…

「んで、今日はどこまで行くんだ?まさか一気に攻略じゃないだろ?」

「ん?とりあえずダンジョンの手前まではいきたいな」

そりゃずいぶんと時間がかかりそうだな…

「大丈夫!!レイ君とキリト君が居ればどんなに敵が来ようとも滅殺よ!!」

「滅殺か―…うしっ!この俺、滅殺者―スレイヤー―に任せろ!!」

アスナの表情が変わった

「…そういえば、街でレイ君の事をスレイヤーって呼んでる人いるけど滅殺者(スレイヤー)って呼ぶ人もいるよね?どっちが正しいの?」

この質問がアスナの口から飛び出るとキリトの表情が曇った
そして小声で聞いてきた

「――どうすんだ?」

「教えるにはちと早いかな」

小さくうなずくとキリトは数歩下がった
そして俺はアスナに向き直って

「それわな、アスナ」

「――…うん」

何時になく真剣な顔つきの俺に圧倒され、アスナの顔も真剣になった

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

沈黙と思い空気があたりを漂う

「…秘密だ」

「えええぇえぇぇぇぇえ!?」

「ちょっ、アスナ。声大きいぞ!」

あんだけ溜めておいて答えない俺の鼓膜を引き裂く音量の声があたりに響き渡った(もちろん鼓膜はやぶれていない)

「まだアスナには早いからな」

頬を膨らませてアスナが不満そうにしている。そこにキリトが脱出の切り口を開いてくれた

「よ、よし。さっそくフィールドに行こうぜ!」

「応!」

「え、ちょ、レイ君!キリト君も待ってよ!?」

なんか騒いでいるが気にしないでフィールドに出ることにした

 
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