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チートな俺とD×D

作者:ミケ乱
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life.22:友達、救います。5

 
前書き
どうも〜ミケ乱です〜♪

今回いろいろと多くなってきてるD×Dの二次

次にあれでもいこうかな〜(−−;)

では続きをどうぞ〜 

 
life.22:友達、救います。5

あい、イッセーだよ!

原作通りの展開になりつつある、二つ名のこと俺の神器《セイクリッドギア》のこと
『赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》』と言う『神滅具《ロンギヌス》』。
レイナーレが天災みたいないいように俺は苦笑しながら、

『さすがに凄い言われようだな、ドライグ』

『事実だからな、気にしない』

リアス部長も俺を手に入れて凄くうれしそうに笑みを浮かべてます。

「でもおもしろいわ、さすがは私の下僕くん。やっぱりいっせーはおもしろい子ね。
もっともっとかわいがってあげるから」

頭を撫でながら微笑むがその笑み怖いっす、
俺から離れるとゆっくりとレイナーレに近づいていく。

「じゃあ、最後のお勤めしようかしらね。消えてもらうわ、堕天使」

部長が手をレイナーレに向けようとすると、穴の開いた方から人影が。

「俺、参上」

神父フリード・セルゼン、確か磔にしたはず、
っと俺はフリードを貼り付けた壁を見るとぼろぼろな壁がある、
どうやら爆弾かなんかで逃げたみたいだな。
ところどころ焦げてる跡があるからだ。
どうやら助ける助けないで言い合ってる、端から見てると滑稽にしかみえん。
フリードはどうやら逃げる気満々だ、部長も止めないところみると絶望させる気だろう。
さすが悪魔だ、って俺も悪魔だったな。
あ、フリードが見限ったみたいだ、絶望的表情を浮かべてる。
部長、朱乃さんはそれは楽しそうに見てるな、ある意味Sですね。
フリードは俺に笑みを向けてきた。

「イッセーくん、イッセーくん。キミ、素敵な能力持ってたのね。さらに興味深々なり。
殺しがいあるよねッッ!俺的に殺したい悪魔ランキングトップ3入りだからヨロシク。
次に出合ったら、ロマンチックな殺し合いをしようぜ?」

「今から愉快痛快な殲滅にしてあげてもいいけど?」

俺も負けじと言い返すとそれは可笑しそうに笑い出すフリード、
売られた喧嘩は万倍にして返すが俺だ。

「じゃあね!バイバーイ!みんな、歯磨けよ!」

手を振った後、フリードはその場から素早く姿を消した。
あいつは祐斗の成長に必要なやつだ、面倒なら潰せばいいし、
っとレイナーレは下僕に捨てられガクガクと震えてるな、
俺を見ると媚びる目を俺に懇願してくる。

「イッセーくん、私を助けて!この悪魔が私を殺そうとしてるの!
私、あなたの事が大好きよ!愛してる!
だから、一緒にこの悪魔を倒しましょう!」

滑稽ってこういうのだろうな、俺はじっと見つめてから。

「俺が殺される時、キミは仕方ないって言ったよね。
それと、知ってるか?撃っていいのは撃たれる覚悟が必要だって事を。
今はもう俺も悪魔だ、仕方ないさ、さようなら」

それを聞いたレイナーレは表情が凍らせていた。

「部長、お願いします。これ以上言うことないので・・・」

部長にそれを告げるとまた俺に手を伸ばして懇願しようとしたが。

「・・・私のかわいい下僕に言い寄るな。消し飛べ!」

部長の手から魔力が放たれて、堕天使を跡形もなく吹き飛ばす。
オレはその消える瞬間まで見つめていた、手を前に出して舞ってる羽を取ると。

「さような・・・好きだった人よ・・・」

誰にも聞こえない、小声でつぶやくとふっと羽を手から吹き飛ばす。
羽は天へと戻るように高く飛んでいく。

続く 
 

 
後書き
あ〜あと2回ほどで1巻のが終わる、

がんばや、がんばるんや〜!

ってなわけで次回「life.23:友達、救います。6」

極楽浄土してあ・げ・る!
 
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