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ファイアーエムブレム~ユグドラル動乱時代に転生~

作者:脳貧
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登場人物まとめ(3章まで+最終段階迄を)

 
前書き
お気に入り登録が200件を超えると言う信じられない事態の為にきょうきょ企画された案件です
皆さまご覧いただきありがとうございます。

※めでたく完結できましたのでバイロン卿以降も追記しました。 

 
登場人物の覚書です、原作から出演しているキャラクターは読者様方のイメージと差異があると思いますが"この世界限定"と思っていただければと思います。



ミュアハ  主人公&固定視点、ソルジャーからアーマーにいつのまにかCCしたっぽいです
      レンスター第二王子、結構えっちw 場面や人相手に口調がすんごい変わる。
      基本的に礼儀正しい。黒髪黒目、15歳時点で170cmくらい
      異世界人という訳で感覚がするどい動物達には嫌われている
      原作知識だけでは戦って行けないので訓練マニア、少しMっ気ありか?
      現代の日本人、聖戦の系譜の世界に来る前には他の世界で頑張ってたx2
            

駄女神   一人称わたしちゃん、女神?主人公を聖戦の系譜の世界に送り込んだ
      ふざけた性格で主人公を煽るのが大好き!
      天界は暇なのかPCでVIPや各種2ちゃんスレでも見てるぽい
      金髪緑眼、現在いくえふめい


キュアン  主人公のこの世界での兄、デュークナイト、ゆうしゃの槍所持
      優しく強くイケメン既婚者、赤ちゃんはコウノトリがキャベツ畑から連れて来ると
      弟がグランベルに行く少し前まで思ってた。
      黒茶の髪&瞳、21歳時点で188cmくらい

カルフ王  主人公のこの世界での父、ゲイボルグはあるけど城に飾ってます
      レンスター王にして北部トラキア連合の盟主。
      それなりにウィットに富んだり話がわかったり頑固だったり
      灰黒髪黒茶瞳、年齢は未定だが40台半ば~50台前半辺り

ドリアス  伯爵、レンスター一家の頼りになる家臣、今はまだ両手があるので戦えるぽい
      セルフィナの父親、ミュアハとの悪企みタイムがお気に入り
      茶髪黒目、40台前半

セルフィナ 天使、ドリアスの娘。アーチナイト、出典元では「とつげき」のせいで使いにくい
      婚約したが、とりあえず16歳までは式も体も許さないらしい
      出典元では青髪黒目ですが、読者様達のイメージでお願いします
      グレイドと結ばれるのが出典元での設定だが、現在の婚約相手は違うらしい。

ベウレク  ドリアスに直接仕えている騎士。従騎士とも。ソシアルナイト
      割と怖い者知らずな性格。30代前半、オリキャラ

レンナート 晴れて騎士身分を獲得した元従卒(従兵)、作者から与えられるはずの死を回避した
      強運の持ち主でムードメーカー?、左目と片足を失い戦線離脱
      20代半ば、オリキャラ

グレイド  騎士、主人公とキュアンの間くらいの世代。堅物で老け顔、堅物であったために
      己の命を保てた。原作ではセルフィナの伴侶だが、この物語では今のところ違う。

フィン   騎士、キュアンの忠実な家臣、原作ではこの人こそレンスターそのものかもと思わせた
      今のところセリフなし、ミュアハより若いはず



2章からの人物

レイミア  剣匠、原作では地獄のレイミアと呼ばれた女傑、でも遠距離攻撃で何も出来ず
      経験値にされちゃうかも。ミュアハの年齢+14歳
      トラキア前王の前妻の子、下に弟妹が居たが死別。
      黒髪黒目、主人公を実の子のようにも弟のようにもかわいがっている
      179cm(公称)それよりでかい?、怪力

トラバント トラキア王国王太子→国王。ミーズ城攻防戦で勇名を馳せ国民的英雄に
      でもワカメ、現在隻腕となる大怪我を負って療養中。 レイミア-5歳
      ウェーブと緑がかった黒髪、黒目、185cmくらい
      天槍グングニル継承者

トラキア王 故人、古傷の悩みを緩和してくれた主人公を重用したが、それが元でトラバントと対立
      この人自身はダインの血筋は無し、亡くなった王妃に見込まれ婿入り。
      離縁した元妻の子がレイミア、元妻も一応傍流ダインの血筋であった。

カール王  コノート王、ミーズ城を巡る戦いで惨敗しトラキアの捕虜となった
      主人公と人質交換で国元に戻るが権威は失墜し、レイドリックの専横を許す

レイドリック ロリ、とにかくロリでヒゲ。狡猾




3章からの人物

エスリン  キュアンの妻、シアルフィ家の令嬢であったが兄の親友であるキュアンに惚れ
      念願叶ってゴールイン。ドジかわいい、
      もうひとつの念願も叶いお姉ちゃんキャラになれてご満悦。
      あんな父や兄の元で育ったにしては奇跡的に礼儀正しさや常識持ち   
      17歳→19歳、主人公の夜のオカズ供給源、ぴんく!

コノモール アルスター王国の伯爵、柔弱な国王に代わり国事の大半を仕切る忠勇の義士
      なんかドリアスとかぶるので同時に出せないキャラ
      アラサー

ゼーベイア レンスターの将軍、馬に乗れないことで悩んでた主人公にふっきる切欠を示した。
      この人もアラサー

ハルク   賢者、時空の歪みでFE外伝の世界から登場しました。もう出ません。たぶん。
      


4章の人物もすこしだけ


シグルド  シアルフィの正嫡、敵にとっては剣鬼、味方にとっては盛り立てたい神輿
      マイペースで人の話を聞かない、でも善意と正義の人。
      身長2m前後の巨人…というのが作者のイメージ。

バイロン  シアルフィ公国の主、シグルドとエスリンの父。一見ナイスミドル
      必要なことの半分くらいしか喋らない、あとは寝てばかりいる
      でも剣を持たせたらヤバイというなんとかに刃物の人。

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レックス  ドズル公爵ランゴバルトの第二公子、甘やかされた上で放置されわがままに成長。
      生来の気質はいいものがあったので主人公に鼻っぱしらを折られてから覚醒。
      ダーナ事変の後は兄のダナン公爵を助け、公国の名誉回復に力を尽くした。

アゼル   ヴェルトマー公爵アルヴィスの半弟、本人は知らないがその美貌ゆえあらゆる方面から
      注目されていた。レックスと共に主人公の友人となる。彼女の心に整理が付くまで長く
      待ち受けてからエッダ公国のシルヴィア公女と添い遂げる。

エーディン ユングヴィ公国公女、グランベル貴族社会に於いてその美貌はつとに有名。
      幼少のみぎり行方不明になった双子の姉、ブリギッドの行方に心を痛めていたが、
      主人公の原作知識により発見され、再会を果たすことが出来た。
      のちにシアルフィ公爵シグルドと結ばれる。

クルト   グランベル王国の才知溢れる王太子。初めは主人公の事を警戒していたが、後の事件を
      経て信頼を寄せるようになる。生きていてくれたら娘であるディアドラ王女の婿に……
      と、主人公のことを見込んでいた。 のちに……(フゥノスの項を参照)

マグニ   フリージ公国公爵にしてグランベル王国宰相、レプトールそのひと。 若い頃から贔屓
      にしていたカフェで主人公と知り合う。 ダーナ事変の際はクルト王太子と取引を行い
      アルヴィス、ランゴバルトとは一線を引いた。 しかし、息子の嫁ヒルダの暗躍を知り
      秘密裡に処理しようとしたが逆に返り討ちに遭ってしまう。

クロード  エッダ公爵にしてエッダ教団の最高司祭。 秘密としていた生き別れの妹を探しだした
      主人公への個人的な恩義、それに留まらずバルキリーの杖によりもたらされた啓示を
      避けるために彼へ全面的な協力を公私に渡って執り行った。 

シルヴィア エッダ公女、まだ乳飲み子であったころに誘拐され、そのことを長く知らないまま
      旅芸人の一座で働いていた。 その暮らしから解き放ってくれた経緯から主人公に
      ベタ惚れしてしまい、いろいろと物議を醸す行いをしてしまった。
      ミュアハ亡きあとは彼の娘であるフゥノスの養育に心を砕いた。
      のちにヴェルトマー公爵アゼルの公妃として迎え入れられ、またミュアハの事績を
      綴った書物を世に残し、強さ議論スレが荒れる原因を作る。




5章からの人物


ベオウルフ のちのコノート王国総司令。端正でありながら不敵な面構えを崩さない自由騎士。
      もとはヴォルツの配下であったが、レイミアの配下に彼が納まったのでそのまま彼女の
      傭兵隊に加わった。主人公やシルヴィアにとっては兄貴分的存在となった。

ヴォルツ  訳アリで辞めた騎士などを集めた自由騎士団ともいうべき傭兵隊を率いていたが
      レイミアとの賭けに(剣での勝負)負けて配下に。レイミア隊の軽騎兵隊長を勤める
      のちに彼女がカパドキア女王になりおおせてからは騎士団長となった。

ジャコバン こちらもレイミアに敗れて配下に納まった剣士。 甥のジャバローを育てながら傭兵を
      続けていた。稲妻の傭兵と二つ名を持つ優れた剣士。マディノから彼女が去った時には
      着いて行かなかったが、マディノの自治が失われてからは合流し、力を奮った。

ブリギッド ユングヴィ公女であることを知らずに海賊として育った女丈夫。 有力な海賊氏族の長
      ドバールに言い寄られ苦慮していた。 己の身を守る為に行った行為がドバールの
      逆鱗に触れ苦境に立っていたところをレイミア隊に救われた。妹との再会後、生まれ
      故郷のユングヴィに帰国したが、貴族の暮らしが肌に合わずレイミア隊に居つく。





6章からの人物


バトゥ   ヴェルダン王、温和な人柄として諸国に知られており頼りになる息子たちに支えられ
      国政を運営していた。 一時期知らずにロプト魔道士を重用していたが看破することが
      出来たので事なきを得た。

ガンドルフ ヴェルダン王子、のちにバトゥ王逝去後に国王の地位に就く。血気盛んな人物と言われて
      いるが、年齢を重ねてからは行動に移るまでは慎重になった。森林保護と、特産品である
      森林資源の開発とに生涯を賭けて取り組んだ。

キンボイス ヴェルダン王子、ガンドルフ王をよく支え、ヴェルダンの観光開発に取り組み
      大きな成果を上げた。

ディアドラ クルト王太子の隠し子であり、原作に於ける最重要な鍵となった悲劇の女性。
      しばらくの間、王統の危機に備えて王宮に入っていたが、弟が出来た為に再び隠棲する。
      その隠棲先はひっそり平和に暮らしたいロプト教徒の引き受け先にもなった。




7章~終章迄の人物


マナナン  イザーク国王、質実剛健にして篤実な人物。レンスターのカルフ王と個人的な友誼を
      結んでおり、その面からも主人公の力となった。卓越した剣の遣い手であり、それは
      彼の子孫たちにも脈々と受け継がれて行くことになる。

マリクル  イザーク王子、共に過ごした時は短かったが、主人公のことを終生の友と思っていた。
      コノート王国継承戦争の際には彼の一粒種、フゥノスの預け先となり親交を深めた。
      イザーク国王となってからは大過なく国を治めた。

アイーダ  ヴェルトマー公国将軍、我が子も主君もロプト教に奪われ、さらには魔将の実験台にも
      されてしまい、失敗作と侮蔑されていた。 改造の程度が浅かったために自我を取り
      戻すことが出来たが、それは彼女をさらに苦しめる事態となった。

ランゴバルト ミュアハとの一騎打ちに敗れ、死の淵を彷徨ったが命を取り留めた。だが、神器を
      使えぬ者に敗れたということで失意の余り憤死した。

アルヴィス ヴェルトマー公爵、クルト王太子からの秘密裡な申し出に悩んでいた心の隙を突かれ
      マンフロイの傀儡にされてしまう。最期はヒトとしての心を取り戻し、マンフロイを
      討ち果たした。

マンフロイ 世界をロプトウスの支配するものに改編しようと暗躍していたが主人公の存在を
      知ることが出来なかった為に計画を成し遂げることは出来なかった。
      彼自身は宿願を果たすことは出来なかったが、彼の子孫が穏やかな生活を享受できる
      ようになったことは、彼への救いとなったであろうか?





追記事項あり、もしくは最後に触れたい存在達


トラバント 大神(オーディン)に憑依され、無意識にその影響を受けてミュアハへの敵意を燃やしていた。 
      ダーナ事変で生き残ったが左目を失い、そのショックで大神(オーディン)はその身から去った。
      のちのコノート王国継承戦争に介入し、自身が参加した戦場で敗れることは無かったが、
      同盟者のレイドリックに足を引っ張られ、敗北。だが、トラキア連邦結成と参加により
      支配域の住民達は以前より豊かに暮らすことが出来るようになり実利は大きかった。

占い師   その正体は本物の女神(フレイヤ)、かつて首飾(ブリーシンガメン)を手に入れた経緯が気にいらなかった大神(オーディン)
      よって、女神(フレイヤ)は望まぬ呪いをヒトに課し、互いに相争うように仕向けさせられた。
      内容は彼女の気に留めるものではないが、強制的に物事をさせられた事が気に入らず
      大神(オーディン)への復讐の機会を狙っていた。

ブリュン  戦乙女であり、冥府を統べる者。 生れ落ちてすぐ、大神(オーディン)によって両親から
      引き離され、死者を相手取る陰鬱な仕事をも強いられており、大神(オーディン)が憎い。


レイミア  新婚から三月も経たず最愛の夫を失ったが、彼との間の娘を育てる傍ら、己の傭兵隊を
      縦横無尽に活用し、コノート王国継承戦争で上手く立ち回りカパドキア女王に推戴される。
      彼と彼女の娘フゥノスは老境に入ったクルト王に気に入られ男子を儲ける。

フゥノス  輝くような金色の髪とヴェルダンの湖のような透き通る碧い瞳を持って生まれた美少女。
      両親の容貌から予想されないその髪色と瞳によってレンスター貴族達からはミュアハの
      子では無いと未だに主張する者が居るが、鎖骨をつなぐ喉下の部分に生まれつきノヴァ
      聖痕が発現している。十四でクルト王に一目ぼれするが、その後はクルト王のほうが
      彼女に夢中となり、二人の間にはヤルル王子が誕生する。ヤルル王子はその後ヴェルトマー
      のリーン公女と結ばれ、ナーガの血筋は続いて行く。


 
 

 
後書き
こそっとネタをいろいろと・・・
レイミアが発現はしてないけどダイン傍系って考えたのは似た顔のヒルダさんに何故か出ていることから。

フノスはフレイヤ神の娘でオード神との間に出来たと言われている・・・
ここからいろいろ考えて、オードの血統のイザーク家絡みの出来事にしようとか、フレイア神に介入させようとか。
自分の中でも答えは出ていないのですが、遺伝子上での父親はリボー軍の誰かかも知れないしみゅあはかも知れない。 
三つの願いでフレイヤ女神がレイミアにいろいろ恩恵を与えた結果、金髪碧眼の北欧系美少女として生まれ落ちてしまったとー。

なぜクルト王子とくっつけたか
これは神話の中でヘイムダルとフノスが仲良しなんですよー、ビフレストの橋でいつもお父さんのオード神の帰りを待ち続けているフノス、ビフレストの門番的仕事をしているヘイムダル・・・ということで十七とか十八世紀ころ?には既に挿し絵つきで語られています。

クルト王子はヘイム家=ヘイムダルなんじゃろう~とか勝手に定義。
んでまぁ、みゅあははどこか別世界で生きている・・・それはお父さんの帰りを待っている的な感じはしないかなぁと。
そして、ロプトの血が混じっていないヘイム家を残そう~と、そういうご都合主義ですね。

ヤルル王子
これは北欧神話のリーグの歌?だったかでヘイムダルが世界旅行に出るのですが、その旅で
奴隷の先祖となる一族、農民の先祖となる一族、貴族とか戦士とかの先祖となる一族、そして
王の先祖となる一族というのを作っていくのですが、王の先祖となる者はヤルルという名なので
そこからいただきました。

みゅあはと愉快な仲間たちが介入したユグドラル大陸のこの時代は空前の発展!とかは無くて、どの国もじんわりゆっくり時を刻み続けていくという終わり方です。

ご覧の方々、改めてありがとうございました!

※さらに追記! レイミアの腕が駄目になったけど(フレイヤに頼んでだけど)治ったというのは
ミアハ神がダヌー神族の長、ヌァザ?の失われた腕を再生させたということから着想を得ています。
そして、バルキリーの杖で甦れなかったのは、ミアハ神も死亡した後、妹のアミッド神の手で甦らせてもらえそうになったけれど、ミアハ神は妨害に遭って生き返ることが出来なかった。
ここもなぞっています。 
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