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俺はシカマルの兄だったようです

作者:白銀猫
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八章

 
前書き
暁登場!!

でもキャラ崩壊あると思います 

 
悠太SIDE

あれから二ヶ月 緊急自体が発生しました

里になななんと 暁がきました

驚くっすよね???

それもサソリと大蛇丸みたいなんですよ

サソリは好きだけど大蛇丸は苦手だからな・・・・

しかも何か探してるっぽいし!

きっとあれだ!俺がオビト先輩の目玉潰したから別の奴が

イタチを勧誘しに来たんだ!そうに違いない!

俺はそれだけは避けようと暁をおびき出した

何処にって?気にするな!うちはとは正反対の方向とだけ言っておく!

「俺達をおびき出して何のつもりだ?」

やっぱりS級だけあって簡単に気付いた・・・

俺は仕方ないので木の上から返答をした

「S級犯罪者が何のようかと思ってな」

「あら私達のことを知っているのね」

「赤砂のサソリと伝説の三忍 大蛇丸だろ?知ってるよ暁のメンバー」

「!・・・ほぅ其処まで知っているなら生かしては居れないな」

「えぇ 貴方には悪いけど死んでもらうわ」

「は?嫌だよ ていうか結界はり終えたしもう此処からお暇させてもらうよ」

「・・・そうはさせねぇよ」

途端に毒針が俺の居る木の方向へ飛んできた

俺はまたもや影で掴んじまう

本当にこの癖どうにかしないとなぁ・・・

「影使い 貴方奈良一族なのね」

「まぁ一応な」

俺は毒針の刺さった木から飛び降りた

「あら子供だったのね?サソリと同じくらいかしら」

・・・・は?原作じゃサソリは今22歳だよな?

それなのに俺と同じくらい?6歳ってことか?

「黙れ大蛇丸 敵に素性を明かしてどうするつもりだ」

「あらうっかりしてたわ でもこの子を殺すのは骨がいりそうね

目的達成まで時間もないというのに」

「目的ってイタチの勧誘のことか?」

「イタチ?あぁうちはの天才ね 残念だけどそうじゃないわ」

「大蛇丸!!!」

「まぁ良いじゃない この子のこと気にいったんだもの」

「ちっ」

「・・・私達の目的は仲間の眼を奪った奴を見つけ勧誘することよ」

仲間の眼・・・もしかして俺のことか・・・?

「そいつの名前教えてくれるか?」

「あら興味があるのかしら?名前は・・・忘れたわ」

「トビだろ・・・仲間の名前を忘れるとは・・・お前も地に落ちる時が来たか?」

「失礼ね・・・何なら此処で貴方を殺してあげるわよ?」

「フン 殺れるものなから殺ってみろ」

このままでは殺し合いが始まりそうなので・・・

俺は大蛇丸に返事をすることにした

「俺ソイツのこと知ってる!!」

その一言で2人の目線がいっきに此方に向いた

結構恐い

「へぇ・・・なら教えてもらおうかしら」

「教えないとどうなるかは・・・理解してるな?」

「分かってるよ・・・それ俺だし」

「「は?」」

「いやだから俺なんだって!目玉とったの!」

「「・・・ええぇぇぇぇぇ!!!!!!」」

おっ驚かれた 意外だ

暫く2人は目を点にして固まっていた

俺が腕立て伏せを263回やり終わった時

やっとサソリが言葉を返した

「お前を暁へ連れて行く 言っておくが拒否権はない 良いよな(ニヤッ」

「嫌と言っても連れて行くわよ?」

「あっうん 別に拒否するつもりないし でも柚乃には知らせてから行かないとな・・・

それに我愛羅のところにも飛ばしたいし・・・

よし!影分身の術!!」

ぼぉんっ!と言って出て来たのはもう2人の俺

「柚乃に連絡よろしく もう1人は我愛羅を頼む」

「うぃーっす!」

もう1人の俺・・・めんどくさいからもう俺2と俺3でいいや

俺2は素早く柚乃のところへ行った

俺3は一旦荷物を取りに家へ帰って行った

「これで良いな・・・悪いもう終わった」

「あらそう?なら行きましょうか」

「早くしろ 俺は待つのも待たすのも嫌いなんだ」

「はいよ 次から気をつけますよ」

まぁ知ってるけどな・・・・

俺はこうしてうちはの事を柚乃にまかせ

我愛羅を俺3にまかせたことを気がかりに思いながらも

原作まで10年 暁で過ごすこととなった

 
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