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リュカ伝の外伝

作者:あちゃ
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「僕等の冒険は始まったばかり!」的な…

 
前書き
ご存じの方も居るとは思いますが、この話は『二次ファン』でサイトの閉鎖が決定した為に、急遽DQ3を完結(形だけ)させる為にこさえたエピソードです。
リクエストがあったら掲載しようと思っておりました所、パパスの息子様からリクエストを戴き、掲載へと踏み切りました。 

 
リュカ「は~い………つーワケで、今回をもちまして『ドラゴンクエストⅢ そして現実へ…』は終了で~す! こ~んな中途半端な終わり方をするのには大人な事情がありますが、説明めんどいから省略! 作者が飽きた…って事でYO・RO・SHI・KU!」

ティミー「父さん、ふざけないでくださいよ! 掲載させてもらった『にじファン』というサイトが、閉鎖する事となった為、僕等の物語も強引に完結せざるを得ないのです! お世話になったのですから、最後くらいは真面目にやりましょうよ!」

リュカ「真面目にぃ~……? 二次小説作家を集めるだけ集めて、『やっぱり権利関係がうるさいから止めようぜ!』って一方的に追い出してるだけじゃん! お世話になるどころか、良い迷惑ですよ! こんな事になるくらいなら、最初から二次創作小説なんて書かねっての!」

ティミー「また、そう言う事を………い、一時でも楽しい思い出を造れたのだから、それで良いじゃないですか!」

リュカ「………何お前、運営側に賄賂でも貰ってるの?」

ティミー「貰って無いですよ! それよりも、ここまで読んでくださった読者の方々に、せめてダイジェストでも物語の続きを紹介しましょうよ」

リュカ「う~ん…………………………そうだね。 じゃ、僕から今後の展開を説明するね!   桃太郎と書いてアルルと読む彼女は、3人のお供…イヌっていうか狼なウルフと、鳥の様に舞い攻撃を繰り出すキジ的なハツキと、サルつーかゴリラ…っていうよりコングなカンダタ…つーかやっぱりコングの3人と鬼ヶ島へ渡る為に、『太陽のナントカ』ってアイテムと『雨上がり決死隊』的な名前のアイテムを揃えたらしい」

ティミー「ちょ、何ですか…それ…」

リュカ「んで、2つのアイテムを揃えたら、なんと飛行機が出てきましたとさ。 それを見たコングが『大統領でもぶん殴ってやるけど、飛行機だけは勘弁な!』と言ってきたので、アルルとハツキが後ろから殴り倒し、気を失っている間に、飛行機に乗せテイクオフ!」

ティミー「と、父さん…真面目に…」

マリー「ここからは私がご説明致しますわ!  無事に鬼ヶ島へ辿り着いた一行は、大魔王リュカの妨害に遭います」

リュカ「え!? 鬼ヶ島なのに大魔王なの? 鬼は?」

ティミー「ツッコミ所はソコかよ!」

マリー「大魔王、第1の刺客…それは大魔王の息子である、ムッツリ魔神ティミー!!」

ティミー「ムッツリって何だよ! 僕は違うぞ!」

マリー「うっさい、黙れ! …さて、ムッツリ魔神ティミーはアルル達の前に現れると、開口一番『僕アルルに惚れたから、一緒に行くね♡』と、アッサリ父親を裏切る荒技! 新たな仲間を加え、更に進む一行!」

リュカ「何だよ、女の色香に惑わされ、簡単にパパを裏切るなよな!」

ラングストン「続きは私めが…   次なる刺客は、大魔王の娘…我が儘マリー!」

マリー「な!? わ、私我が儘じゃ無いもん!」

ラングストン「アルル殿一行の前に現れ、お得意の我が儘を披露する! 討伐しようと剣を抜いたその瞬間、ロリコンイヌのウルフが後ろから皆を攻撃し、マリーに加勢する!」

ウルフ「お、おい! 俺はロリコンじゃない! マリーだから好きなんだよ!」

マリー「見つめ合うマリーとウルフ……… 二人の心は今一つに……… そして二人はルーラで去って行く…アダルティーな世界へと!」

リュカ「さぁ、そろそろ真打ちが登場…」

アルル「いい加減にしなさい! 1ミクロンも事実に即して無いじゃないの!」

リュカ「別にいいじゃん! 作者はサイトを変えて続きを書く予定なんだから、今ここで続きを教えなくても…」

アルル&ティミー「「え!? つ、続き書くの?」」

リュカ「え? 知らなかったの? 作者は色んな所で告知してたよ」

マリー「お父さん、きっと2人ともズッコンバッコン勤しむのに忙しくて、情報を仕入れてないのよ。 イヤラシイわぁ…」

ティミー「ちょ…そ、そう言う言い方って…」

ビアンカ「こら! 2人をいぢめちゃダメよ。 そんな事より、もう既にpixivってサイト(pixivでは『リュカ伝その1』のみを掲載)で作品を再開しているのだから、そちらの告知をしましょう!」

リュリュ「はい! http://www.pixiv.net/mypage.phpにて、今作品の作者である『あちゃ』が、第1作目にあたる『DQ5~友と絆と男と女』から掲載を開始しました。 多少の手直しをしてからの掲載という事で、1度読んだ事のある方でも、少しは楽しめるかと思います。 どうか皆様楽しんでやってください」

ポピー「つっても、あちゃの作品だから… 大したことは無いので、暇潰し程度の感覚で読む事! 期待しすぎると、すっぴんのキャバ嬢くらいのガッカリ感を味わうわよ!」




 
 

 
後書き
友人Bが「あんな馬鹿話にリクエストなどある訳ないだろう!」と、この話を貶しました。
しか~し…見事リクエストが上がり、掲載する事が出来ました。
やっぱりBは「馬鹿たれ」のBです! 
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