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八条学園騒動記

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第七百五十話 練習中にまた話をしてその十三

「俺もそう思っている」
「そう言われると確かに多いな」
 フランツも否定で出来なかった。
「日韓戦のトラブルは」
「どんな競技でもだな」
「それもやる度にな」
「そうだな、韓国人の相手はまずはだ」
「日本だな」
「その次にエウロパだ」
 今話しているこの国だというのだ。
「エウロパも嫌っているが」
「まずは日本だな」
「あらゆることで日本を見てだ」
 そうしてというのだ。
「日本の得意分野だとな」
「そこに出るな」
「そしてそこに日本がいないとな」
「興味がないか」
「日本の得意な産業に必死に力を入れるし」
 そして進出してというのだ。
「スポーツもだ」
「日本が得意なものに出るな」
「自分達で何かあると韓国ではこうだがと言って」 
「次に日本ではどうかだな」
「そう言う、そして日本より駄目だとな」
 そうであるならというのだ。
「必死になおそうとする」
「いいと満足するか」
「そうした考えの国だ」
 韓国はというのだ。
「もう千年以上そうしてだ」
「やっていっている国か」
「独立して統一を果たし」
 北朝鮮をそうしてだ、ただしこの国との統一はかなり時間がかかりそのうえ統一してからもかなりくろうをした。
「千年経ったがな」
「それでも日本を見ているか」
「それでスポーツでもな」
「そうしたことをするか」
「日本への対抗意識があまりにも強くてな」
 その為にというのだ。
「いつもやらかす」
「スポーツマンシップに反することをか」
「それを見るとな」
 タムタムはどうにもという顔と声で話した。
「やはりな」
「連合のスポーツマンシップはか」
「まだまだとな」
 その様にというのだ。
「思う」
「日韓戦を見ているとか」
「そして他の試合でもたまにな」
「そうしたことがあるか」
「それを見るとな」
 どうにもという顔と声はそのままだった。
「本当にな」
「連合のスポーツマンシップはまだまだか」
「そうだろうな」
 こう言うのだった。
「やはり」
「そうなんだな」
「そうしたことをするのは一部でもな」 
 少数の不心得者達だがというのだ。
「その一部がだ」
「問題か」
「完全にな」
 それこそというのだ。
「ない方がな」
「いいことだな」
「そうだ」
 こうしたことはというのだ。
「本当にな」
「そうだな」
 フランツもその話を聞いて言った。 
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