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ドリトル先生とラーメン

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第二幕その四

「残念だよ」
「ああ、前はあったね」
「そうだったわね、カレーラーメン」 
 チープサイドの家族も言います。
「インスタントでね」
「そうだったね」
「カレーうどんやカレーヌードルはあるけれどね」   
 こう言ったのは老馬でした。
「カップの」
「けれど袋のカップラーメンは」
 これはとです、ホワイティは言いました。
「前はあったけれどね」
「あれカレーうどんとまた違うんだよね」
 ダブダブはこう言いました。
「袋麺でもね」
「何かそこがね」
「ちょっと違うんだよね」
 オシツオサレツは二つの頭で言いました。
「カレーラーメンってね」
「独特の味があるんだよ」
「本当に前はあったのに」
 ガブガブは先生を見て思って言いました。
「今はないわね」
「先生も結構好きだったらわね、カレーラーメン」
 ポリネシアは先生を見て言います。
「袋のね」
「それがなくなったのはね」
 チーチーは王子を見ました。
「王子としては残念なんだね」
「何でか定着しないみたいだね」 
 ジップも言いました。
「インスタントのカレーラーメンって」
「カレーうどんやカレーヌードルとはまた違うから」
 トートーも言うのでした。
「捨て難いんだよね」
「そう、そのカレーラーメンがなくなったのは」
 それはと言う王子でした。
「僕としてはね」
「残念だね」
「そうだね」
「王子はあのラーメンが好きだったから」
「それでなのね」
「うん、他のラーメンがあっても」
 それでもというのです。
「袋のカレーラーメンがないことはね」
「じゃあ復活して欲しいね」
「先生としても」
「そうよね」
「本当に」
「そうだよ、何とかね」
 心から思って言う先生でした。
「また出て来て欲しいね」
「そうだよね」
「先生もそう思ってるだろうしね」
「カレーラーメン復活して欲しいね」
「あちらも」
「そう思うよ、僕もね」
 先生も言ってきました。
「カレーラーメンも美味しいよ」
「そうだよね」
「あのラーメンだって美味しいわよね」
「インスタントのあちらも」
「袋麺で」
「定着しないのが不思議だよ」 
 先生も思うことでした。
「全く以てね」
「そうだよね」
「あのラーメンにはファンもいるし」
「是非共ね」
「深津して欲しいね」
「何処かの企業が出してくれないかな」
 こうも思う先生でした。 
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