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仮面ライダーリバイス 禁断の力

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第二十五章

「変身!」
 この言葉と共に発せられた眩い光に後ろから翼が備わった様に包まれライダーの姿が装着されていった、そうして仮面ライダーデストリームとなったのだった。
 花も身構えた、そうしてだった。
 右手に持ったスタンプのスイッチを押して一声叫んだ。
「変身!」
 この言葉を叫びベルトのスイッチを押し左手の指を曲げ顔の左にやった、そのうえで火借りに包まれ仮面ライダーアギレラとなった。
 狩崎も構えを取った、右手を真横にやりそれを左手を肘を曲げてクロスさせそこから右手をゆっくりと右に動かし緑や黄色の光が動く中で叫んだ。
「変身!」
 この言葉と共に身体が変わっていき狩崎は仮面ライダージュウガとなったのだった。
「変身!」
 さくらは右手に持ったスタンプを自分の顔の左横にやってスイッチを入れた、そうして叫びそれからだった。
 両手でゆっくりと大きな円を描き左手で腰に出ていたボタンのスイッチを押した。そのうえでベルトから出た蛇の力を受け光に包まれ仮面ライダージャンヌとなりそこだった。
「さくら、あたいも」
「ええ、ラブちゃん来て」
 ラブコフにも応えてだった、彼女と一つになりジャンヌの最強フォームになった。
 大二は腰のベルトが出ると左ダニ出たスイッチを顔の右にやりスイッチを右足を伸ばし左足を膝から曲げ腰を屈めた市政になりそこから両手を己の顔の前交差させる仕草をしてから叫んだ。
「変身!」
「行くぞ大二」
「ああ、やるぞ」 
 カゲロウにも応え彼と一つとなり仮面ライダーライブの最強フォームになった。
 ライダー達は変身すると即座に門田に言われた。
「いいな」
「何時でもオッケーだ:
 ジュウガが応えた。
「戦える」
「よし、ならだ」
「パーティーの開始だ、皆もいいな」
「はい、やりましょう」
 ライブが応えた。
「そしてそれぞれ戦い」
「勝つぞ」
「そうしましょう」
「敵は強いが二人だ」
 カゲロウはライブの中で大二に言った。
「なら勝てる、違うか」
「いや、その通りだ」
 大二はそのカゲロウに答えた。
「そう出来ない筈がない」
「そういうことだ、やるぞ」
「ラブちゃんお願いね」
 ジャンヌは自分と一体化したラブコフに話した。
「今回も頼むわ」
「さくら一人じゃない、あたいもいれば」
「私もいるわ」 
 隣にいるアギレラも言ってきた。
「力を合わせれば」
「ええ、どんな敵でも勝てるわ」
「何曲も乗り越えられるわ」
「そうね、じゃあやるわよ」
「ここでの戦いもね」
「敵は確かに強いです、ですが僕達も意地があります」
 デモンズは前を見据えていた、そのうえでの言葉だ。
「やってやりましょう」
「これまでやってきたんだ、この戦いもやるんだ」
 オーバーデモンズが続いた。
「ここは退かない」
「何があっても」
「それぞれの相手はわかるね」
 デストリームはライダー達の中心にいて他のライダー達に話した。
「それなら俺は言うことはないよ」
「わかってるよ」
「勿論ね」
 ライブとジャンヌが仲間達を代表して父である彼に応えた。 
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