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FAIRY TAIL~水の滅竜魔導士~

作者:山神
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奇襲

 
前書き
この作品キスシーンが出るとpvが伸びるんですよね。
シリルとウェンディ、シリルとレオン、レオンとシェリア・・・おかげで《二人ならきっと》が異様なpv数を誇ってますww 

 
「ナツさん?」
「どうしたんですか?」
「あ?何が?」

なぜ彼が涙を流しているのか意味がわからずにいる俺とウェンディ。しかし、肝心の彼はそのことに気が付いていないのか、驚いている俺たちをキョトンとした顔で見ている。

しかしなぜそうなっているかを問いかけるまでに、杖があったと思われる場所から魔法陣が現れると、周囲に聞こえるような大きな警報が鳴り響く。

「何これ!?」
「罠~!?」
「違う!!これは・・・」
「杖が取られたら作動する魔法陣です!!」

中に入れないようにするだけでなくもし盗まれても大丈夫なように対策をしていたってことか。こうなると俺たちが取れる行動は一つしかない。

「くそ!!逃げるぞ!!」
「「はい!!」」

この警報で兵隊たちが集まってくる前に逃げるしかない。俺たちは大急ぎで保管庫から出ると、すでにそこには兵隊たちが集まり始めていた。

「敵を発見!!」
「城の宝物庫に賊が侵入!!」
「総員戦闘態勢!!」

捕まる前にセシリーたちの助けを借りて上空へと飛び立つ。しかし兵隊たちはそんな俺たちに向かって魔導機関砲を放ってきた。

「うわぁ!!」
「きゃあ!!」
「うおっ!?」

俺たちを打ち落とそうと次々に銃弾を放ってくる。それを何とか回避してはいるものの、打ち落とされるのは時間の問題だ。

「まずいよ~!!」
「空はダメ!!地上に・・・」

慌てて地上へと降りて逃げる方向へと切り替える。街の中の路地を使えばうまく逃げ切れるかと思っていたけど、そう簡単な話ではないようだ。

「いたぞ!!」
「あそこだ!!」
「待てぇ!!」

地上にも既に兵隊たちが待機していたらしくすぐに俺たちを追いかけてくる。でも人数は少ないし、全力で走れば逃げれるかな?

「メンドクセェ!!全員ぶっ飛ばしてやる!!」
「それはダメです!!」
「兵士さんたちは悪い人たちじゃないんですから!!」

あくまで彼らはこの国の護衛隊。ザッシュに従わされている可能性を考えると迂闊に手を出していい相手とは言えない。しかしその考えは甘かった。

ピュンッ

「キャッ!!」

ウェンディの腕をカスっていく矢。それを受けた彼女の腕からは血が流れ出てくる。

「このっ・・・」

それを見た俺は怒りで振り返る。相手は次の攻撃の準備をしているようで、既に矢を構えこちらを狙っていた。

「ナツさん!!ウェンディと杖を頼みます!!」
「加勢するぞ?」
「大丈夫です!!」

口に魔力を溜めてこちらへと向かってくる兵士たちに狙いを定める。彼らは俺が脚を止めたことで狙いを俺一人に絞っているようだ。

「水竜の咆哮!!」
「「「うわああああああ!!」」」

彼らを飲み込む水の波動。人数も少なかった上にその後ろからの追走部隊はまだ来ていないことから、俺はすぐにウェンディたちを追いかけ始める。

「うわっ!!」
「くっ!!」

俺が振り向いた瞬間攻撃を受けた二人。敵はどうやら屋根の上にもいたらしく、死角をつかれた二人は体勢を崩し倒れてしまう。その衝撃で二人は杖を前方へと投げるように落としてしまった。

「杖が!!」
「ハッピー!!」
「あいさー!!」
「僕も~!!」

それを見てすぐさまシャルルたちが取りに向かうけど、全員見事に空振り。笑っちゃいけないのはわかるんだけど、これにはさすがに笑いそうになる。

「この・・・ナツさん!!上!!」

兵士も杖を奪おうと走ってきているため起き上がって取りに行こうとしたナツさんだったけど、彼を追撃しようとしている兵士が視界に入った俺はそう叫ぶ。

「私が杖を奪います!!ナツさんは兵士を!!」
「わかった!!」

相手が杖を奪う寸前で足元に風を纏った彼女はそれを利用して急加速。ナツさんはそれを邪魔させまいと屋根に登っている兵士たちに鉄拳を食らわせていた。

パシッ

その間に狙い通りウェンディが杖を奪い返しそのまま走り去る。すると彼女のすぐ上にバニーガールの格好をしたエルザさんが見えた。

「ウェンディ!!こっちだ!!」
「お願いします!!」

杖をエルザさんへと投げ渡すウェンディ。エルザさんが来たということは、グレイさんたちも来てるだろうしこのまま逃げ切れるかな?

「奴らを取り押さえろ!!」
「そうは・・・」

それでも杖を奪い返そうとしている兵士さん。彼らには悪いがここは邪魔させないと飛び掛かり・・・

「させません!!」

水を纏った拳で全員を凪ぎ払う。

「シリル!!こっち!!」
「了解!!ナツさん!!そっちはお願いします!!」
「おおっ!!任せとけ!!」

ナツさんと別方向へと向かう俺とウェンディ。ここからはここからは兵士たちの動きによって皆さんの動き方も変わってくる。そのため別行動を取ることにより相手を撹乱して逃げ切ることにした。しかし結局はナツさんがルーシィさんと一緒に無事に杖を持って逃げ切ることに成功したため、俺たちは人里離れた山の中へと待避することにした。
















日も暮れて周囲は真っ暗になっている山の中。俺たちは焚き火で灯りを確保しながら手にいれた杖を囲っている。

「杖は入手できた。問題はフィオーレまでどうやって帰るかだな」
「奴らに気付かれちまったからなぁ、ナツのせいで」
「俺のせいじゃねぇだろ!!あれは罠があってだなぁ」
「気付けなかった私のせいです、すみません」
「いや、あれはどうしようもなかったと思うんですけど・・・」

バレずに帰れればそれが一番よかったんだけど、今回はそれが叶わなかった。言い訳になっちゃうけど相手はあの杖を相当重要視していたらしいから、いざという時のために策を講じていたのだろう。

「それにしても・・・こんな杖がすごい魔力を秘めてるなんてね」
「見せて見せて!!」

杖を手に取ったルーシィさんが不思議そうにそれを眺める。その様子がよっぽど気になったのか、ハッピーはそれを受け取るとブンブンと振り回している。

「全然魔力を感じないんだよね」
「遊ばないの」
「ハッピーじゃ壊しそうだもんね~」

見た目は歪な杖だけど、それ以外は普通の杖にしか見えない。というか俺たちは全然魔力を感じないんだけど・・・

「でもさっきナツさんは・・・」
「あ?あぁ・・・」

保管庫の中にいた時彼だけはこれの魔力に気が付いていた。しかしその時も俺たちはそれに気付けていなかったため、違和感を覚えて彼へと視線を向ける。
それを受けた彼もそのことを思い出したのか、何やら押し黙ってしまったけどその様子が不自然に感じたグレイさんたちは不思議そうな顔をしている。

「だぁ!!ダメだ、わっかんねぇ」

俺たちに説明しようと色々考えていたみたいだけど、彼はどう説明しようか思い付かなかったらしく頭を抱えながらその場に倒れ込む。彼のその様子を見てエルザさんはこれ以上の追及はしないことに決めたようだ。

「いずれにしても、国をも滅ぼす杖とは物騒な話だ。取り扱いには注意せねば」

その彼女の発言に慌てているのはハッピー。彼はその杖を使って地面に魚の絵を描いており、慌ててそれを隠していた。

「うっ!!」
「グレイさん?」
「どうしました?」

突然身体を震わせ顔面蒼白になるグレイさん。氷の魔導士である彼のその姿は珍しいため、俺とウェンディは思わず問いかけた。

「ちょっと寒気が・・・」
「珍しいね~」
「氷の魔導士のくせに」
「服を着ねぇからだ」
「うおっ!?いつの間に!?」

さっきの逃走の時に着ていた服を全て脱ぎ捨てていた彼はパンツ一枚になっている。いつものことだから突っ込まなかったけど、彼はそれに気が付いていたいなかったようだ。

「ここはフィオーレに比べて標高が高い。気温も少し低いのだろう」
「そういえば空気もおいしいです」
「ごめんさっきおならしちゃった」

木々の多さもあるのだろうけどここはフィオーレに比べてより"自然"を感じることができる。ただ・・・グレイさんの悪寒は何か違うものが原因の気がするけど・・・言わないでおくか。

「ステラ王国って星々の国って言われるほど星が綺麗で有名なのよね」
「そうらしいですよね」
「へぇ・・・」

さっき船でもこの話が出てたけど、そう言われるとそれを一度は見てみたいと思い見上げてみるが、あいにくの天気のためそれらしさは一ミリもわからない。

「嘘つき」
「曇ってるんじゃしょうがないでしょ」

ナツさんも俺と同じ考えだったらしく空を見上げていたが、曇り空で星が全く見えなかったため彼女を睨み付けていたが、ルーシィさんの言うようにこればかりは運のため仕方がない。

「星霊魔導士としてはステラの輝く星空を一度は見てみたかったなぁ」

星空を想像してうっとりしている様子のルーシィさん。俺も見てみたかったと思いつつなんとかならないかともう一度見上げてみると、何やら森の中から足音が聞こえてきた気がした。

「しっ」
「何か来る」
「誰か来ます」
「追手か」
「どうやってここを?」
「全員、戦闘準備」

すぐさま火を消し音の方向へと意識を向ける。人の気配はする・・・それなのに突然足音が聞こえなくなり、どこに敵がいるのかわからなくなる。そう思っていると上に人影が見えた。

「上!?」
「私の美脚!!味わいなさい!!」

色黒の女性が蹴りを放つとそれが魔力の波動となって俺たちへと降ってくる。しかしすぐに彼女に気付けたおかげで全員があっさりと回避できた。

「ハァッ!!」

彼女はそのままエルザさんへと蹴りを放つ。しかし彼女はそれを剣で受け止め、そのまま戦闘へと突入していた。

ドォンッ

続いて現れたのはゴリゴリの身体をした髪の長い男。彼は立ち上がると両手に持っている人形をこちらへと向ける。

「さぁ仕事だ、フランソワ、キャトリン」

彼の手から浮き上がる二つの人形。その目が開かれたかと思うと、口元から炎を溜め込みこちらへと放ってくる。

「あっつ!!」
「「きゃあ!!」」
「どわっ!!」

まさか人形から攻撃をして来るとは思ってなかったため回避するので精一杯。この魔法はビッグスローさんの人形憑きと同じか?

「いいぞ、フランソワ、キャトリン」

てっきり人形と一緒にあの大男も攻撃してくるのかと思っていたけど、彼は筋肉を見せるためのポージングをしているだけで攻めては来ない。しかし彼を攻撃しようにもあの人形たちが魔法を放ち続けているため近付くことができない。

「この野郎・・・」
「炎なら水で・・・」

何とか反撃に出ようしたナツさん。俺もそれに追従しようと魔力を高めようとした。そんな俺の目の前に先ほどまでいなかったはずの男が立ち塞がる。

「へへ」

何かに乗っているそいつは不敵な笑みを浮かべたかと思うとそのまま体当たりしてくる。至近距離な上にスピードもあったそれを食らった俺は倒れることしかできない。

「シリル!!」
「おっそ」

俺がやられたことに意識が向いてしまったナツさん。その背後から男は体当たりをしてきて、ナツさんは回避する間もなく地面に伏せる。

「ぐっ・・・」

グレイさんが大男に接近できたことにより魔法で対抗しようとしていた。しかし先ほど俺たちに体当たりしてきた乗り物使いがそんな彼へそのまま突進する。

「速攻速攻!!」
「はあああああ!!」

ウェンディも人形たちへと攻撃を試みるが動きが早くあっさり回避される。

「フランソワいいぞ!!」

指示を出しているようには見えない大男だったが人形たちはまるで意志を持っているかのように攻撃してくる。なおもポージングをしている男だったが、人形は攻める手を緩めずウェンディはそれを何とか回避するだけ。

「とても素敵だ」

二体の人形のせいで攻撃も二方向から来る。属性は同じみたいだけど、連打される上に別々の方向から来るため避けることもままならない。

「この美脚どう!?」

脚にステラニウムを纏っている女性はエルザさんとの一騎討ち状態。完全に不意を突かれたことで反撃の糸口を見つけられずにいた俺たちにさらなる魔の手が迫っていた。

「杖はいただいたぞ」
「テメェ」

トーマさんから見せられた肖像画と同じ人物。つまりザッシュがハッピーの持っていた杖を奪い取っており、彼はやられてしまったらしくその場に気を失っていた。

「ナツさん!!杖を取り返しましょう!!」

ハッピーがやられたことにより怒り心頭の彼の隣に立つ。ザッシュの後ろには女の人がいるけど、彼女からは殺意を感じない。一人相手なら俺たちで杖を取り戻すのは容易いはず。そう思っていたのに・・・

「・・・」
「ナツさん?」

隣に立つ火竜(サラマンダー)は動こうとしない。それどころか、真っ赤な目をした彼は俺を見るといきなり襲い掛かってきた。

「ちょっと!?何してるんですか!?」

掴みかかってきた彼の手を受け止める。しかし体格もパワーも彼の方が上なため押し潰されそうになってしまう。

「ナツ!!どうした!?」

力負けしている俺に気付いたグレイさんが彼の手を振り払う。しかし目が赤いナツさんはいまだに錯乱状態でこちらを睨み付けていた。

「ふん!!」

意味のわからない同士討ちをしている俺たち。そんな隙だらけな状態を敵は見逃すはずもなく人形使いがそれを使って攻撃を仕掛けてくる。

「なっ・・・」
「しまーーー」

ナツさんに気を取られていたことで対応することもできずに炎に飲み込まれる。その勢いは凄まじく、俺たち全員をあっさりと飲み込んだ。

「そんな・・・」

いつの間にか2対1となっていたエルザさんもやられてしまっており意識を失っている。俺はこちらを見下ろしている彼らを見上げたが、そのダメージから気を失ってしまった。
















「うぅ・・・」

ゆっくりと目を開いた俺は周囲を見回す。しかし周りには誰もおらず、ただ暗い空間に閉じ込められていることだけがわかる。

「ん?」

炎一つのみの光しかない中、あることに気が付いた。今俺は鎖で身体の自由を奪われているということ。それと、この空間が何やら動いているということ。

「え!?うわ!?」

急に地面が反転したことで頭を壁に打ち付けてしまう。というか座っているところと壁の材質が同じせいでどこが壁なのか全くわからない。

ドォンッ

揺れるだけではなく何か嫌な音まで聞こえてくる。そんな中天井部分だと思われるところが崩れたかと思うと、想定外の景色がこの目に飛び込んできた。

「うわあああ!?飛んでる!?」

見えてきたのは外の景色。しかもただの景色ではなく明らかに動いているのだ。そしてその理由は俺が入っている場所を巨大な鳥が持って空を羽ばたいているから。

「いやいやいやいや!?何々!?」

訳がわからず困惑するしかない。しかしそこで俺は思い出した。俺たちが杖を奪われ気を失わされたことを。

「つまりこれはこの国での牢獄ってことか?」

牢獄というかもはや処刑のような気もするけどそこは今重要じゃない。とにかくここから逃げ出さないと。

「魔法は使える・・・なら・・・」

左腕から悪魔の印を練り上げる。ここが上空であることを考えるなら風を使ってうまく着地した方がいい。滅悪魔法とドラゴンフォースを同時に使うとウェンディに怒られちゃうから、ここは滅悪魔法だけ解放して着地まで持ち込む。

「よし!!行くぞ!!」

鎖を引き裂きそのまま檻を破壊すると、その勢いのまま巨大な鳥に飛び乗る。

「ごめんね鳥さん」

たぶんこの鳥は悪くはないんだろうけど、だからといってこのまま飛んでいてもらうとあとで襲われそうなので気絶してもらおう。そう思い水と風を纏わせた拳を振り上げ、その脳天を撃ち抜く。

「おわああああああ!!」

そして当然のごとく飛ぶ力を失った鳥は急降下し始める。それはもうすごい速度で。

「あ、これヤバイ?」

とりあえずしがみつくしかないため振り落とされないように身体を寄せる。そのまま鳥さんは森の中へと飛び込んでいった。

「た・・・助かった・・・」

鳥さんにうまく乗っかれたことによりケガもなく無事に着地することができた。しかしこれからどうしたものだろうか、そんなことを考えていると知っている匂いがしてくる。

「あれ?この匂い・・・」

それに気が付いた俺はすぐにそちらへと走っていくとそこには血まみれになっているナツさんがいた。

「ナツさん!?どうしたんですか!?その傷!?」
「シリル!!無事だったのか!!」

俺の姿を見て険しい表情が一転して笑顔に変わる。ただ血まみれな顔が災いしてそれが悪い奴に見えるから不思議だ。

「すぐに治療します!!」
「いい!!それよりも手伝ってくれ!!」
「手伝うって・・・何を?」

彼の治療をしようと駆け寄ったが制止されてしまう。何をやろうとしているのかと思って聞いてみると、彼は空を指さす。そこにいたのは先ほど俺が撃墜したものと同じ巨大な鳥がたくさん飛んでいた。

「あれってもしかして・・・」
「たぶんルーシィたちが捕まってる」

恐らく一つに一人が捕まっているのだろうとは想像できる。たぶんウェンディも捕まっているだろうからすぐにでも助けたいんだけど、問題はどうやってあそこまで行くかだよね。

「どうします?セシリーたちもいませんし・・・」
「大丈夫だ!!俺に任せとけ!!」

そう言った彼は俺を引き寄せると抱き抱えてくる。よりにもよってお姫様抱っこで。

「ちょっ!?ナツさん!?」
「しっかり捕まってろよ」

抱かれ方に恥ずかしさを感じていたところで彼の足元に魔力が溜まっていくのが伝わり、嫌な予感がしてしがみつく。まさかと思っているとその予想通り彼は自身の炎をブースター代わりにして空へと飛び上がった。

「ひいいいい!!」
「シリル!!お前はそっちから!!」

鳥と同じ高さまで飛び上がったところで彼に投げられるようにターゲットのうちの一羽に飛び乗る。あまりの出来事に心臓のバクバク音が止まない俺はその動悸を抑えるのに必死に深呼吸する。

「し・・・死ぬかと思った・・・」

不可能を可能にしてくるナツさんの発想力には度肝を抜かれる。ただもう少し周りのことも気にしてほしいと思いながら俺は巨大な鳥さんが持っている箱を壊していくのだった。





 
 

 
後書き
いかがだったでしょうか。
ドラゴンクライは3話くらいに納めたいと思ってたけどちょっと微妙な感じがしてきた・・・行けそうな気もするし溢れそうな気もする(-.-)ヨソクデキネェ 
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