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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第三話 断罪王アイン 対 断罪王ズィーベン‼特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドが爆発‼欲しいものはすべて他人の金で手に入れる!三次元の女は何度裏切っても二次元の女は絶対に裏切らない!そんな俺たちの日常を伝えたくて書きました‼令和の童貞は強いぞ‼世界最高民族日本人から仕事を奪うクソバカ不法入国者は今すぐ0歳児が操縦するドクターヘリに乗って日本列島から出ていけ‼


 「腹減ったな~」
 俺、小室キエイは大阪府から徒歩で京都府にやってきた。 
 世界最高民族日本の魂が形になったかのような街並みと風景に俺は感動する。
 そして全裸のままで京都内を歩き回っていた俺の前に不法入国者みたいな一人の美少女が現れる。
 「お久しぶりですね、ニャットです。服を着ないと警察に捕まってしまいますよ」
 おそらくへドナムからの不法入国者であろう美少女ニャットがビニール包装してあるシャツと下着とズボンを俺に突き出してきた。
 「警察が来ても俺には勝てんぜ」
 俺は不法入国者へドナム人美少女ニャットが俺のために買ってきてくれた衣服を手に取ると思いっ切り地面に叩きつけて、歌を歌いながら何度も裸足で踏みつぶしてやった。
 「ソーセージッ‼ウインナーッ‼た・ま・ご・や・きッ‼」
 「ひどい...!」
 「ひどい?ひどいのはてめぇのほうだろ?どうして不法入国者が世界最高民族日本人の魂の故郷である京都府に足を踏み入れてるんだ?とっととへドナムに帰れバカ野郎‼日本人から仕事を奪ってんじゃねぇよ‼この寄生虫が‼なんで俺たち世界最高民族日本人が日本国内不法入国者ランキング2位のお前たちへドナム人のために飢え死にしなくてはいけないんだ‼フォーでも食ってろバカ野郎‼」
 「私、不法入国者じゃありません‼」
 突然泣き出した不法入国へドナム美少女ニャットは携帯ですぐに俺のことを警察に通報する。
 「おめぇら女はいつもそうだ!泣きゃあ、相手と周りから同情してもらえると思ってる‼」 
 すぐにパトカーが一台、俺と不法入国へドナム美少女のもとにやってくる。
 パトカーから降りた警察官が全裸の俺の手に手錠をかける。
 「公然わいせつ罪で貴様を逮捕する‼」
 「裸になって何が悪い!シンゴォォォォォォォォォッ‼」
 俺は断罪王変神の呪文を唱えるが、俺の体はなんの変化も起こさない。
 「お腹が減って力が出ない~」
 そう、先程の断罪王フィーアとの死闘で広範囲に狂撃の断罪インパクトを放ってしまった小室キエイはエネルギー不足で断罪王に変神できないのだ。 
 つぎの瞬間、俺の目の前は真っ暗になっていた。
                *
 目を開けると俺は見知らぬ個室のベットの上にいた。
 個室を出ると、そこには痴呆老人と思しき生産性のない税金泥棒共が談笑したり、本を読んでいたりテレビを見ていた。
 そして俺の目の間に介護士の制服を着た女性が姿を現した。
 「小室キエイ十九歳無職さん、ご気分はいかがですか?」
 その美少女介護士は俺を冤罪で警察に通報した不法入国へドナム人美少女ニャットだった。
 「刑務所や精神病院ならまだわかるが、なぜ、俺が老人ホームにいるんだ?俺は無職だがまだ十九歳だぜ?」
 「どうやら日本全国の精神病院はかくかくしかじかで全て満室らしいです。なので警察の方々がから、あなたをこの特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドに入居させるように指示がありまして」
 「うるせぇよへドナム人!よくわからんがこの際この状況を利用させてもらう!断罪王に変神するからメシよこせ‼」
 「ご飯はあげません。残念ながらあなたを断罪王に変神させるわけにはいきません、このまま飢え死にしてもらいます」
 「なんだと!」
 「あなたにはこの特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドで飢え死にしてもらいます」
 「ならこちらにも考えがある!」
 俺は美少女へドナム人介護士のニャットの体を全速力で横切ると、特別養護老人ホ―ム・バロムジェノサイドの痴呆老人共の頭と首と手足を噛みちぎり、断罪王の変神に必要なエネルギーを補給する。
 「痛てぇぇぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ‼」
 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁッ!誰か助けてぇぇぇぇぇぇッ!」
 「痛い痛い痛い痛い痛い‼痛いって言ってんだろぉぉぉぉぉぉッ‼」
 美少女へドナム人介護士のニャットは上着のポケットから取り出した拳銃の銃口を小室キエイに向ける。
 「今すぐ、無意味な殺戮をやめなさい!やめないとあなたが断罪王に変神する前に射殺します‼」
 美少女へドナム人介護士ニャットの卑劣な脅しに俺はまだ一口も口をつけていない女性痴呆老人を盾にする。
 「もし、お前が俺を断罪王に変神する前にその銃で撃つなら、俺はこの税金泥棒を床のゴミクズ共みたいに食い殺すぜ‼」
 特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドの床には全身の肉を小室キエイに噛み千切られた血塗れの痴呆老人の死体が散乱している。
 「あなたは人を殺してもなんとも思わないんですか?」
 「フン!どうせここにいる痴呆老人共は働きもしないくせに税金を健常者から搾取し、介護士の心まで腐らせる寄生虫だ‼俺が殺してるのは人間じゃない‼寄生虫だ‼虫を殺してなにが悪い‼この糞雑魚底辺職の不法滞在者が‼収容所で毒ガス浴びながら切腹すると同時にブレイクダンスしろ‼」
 「なら小室キエイ十九歳無職!あなただけを狙撃させてもらいます‼」
 「させるかよぉ!シンゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ‼」
 特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドが爆発する。
 焼け野原と化した特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドに小室キエイが変神した深紅のボディが特徴的な断罪王アインと美少女へドナム介護士のニャットが変神した黄緑色のボディが特徴的な断罪王ズィーベンの巨体が向き合っている。
 「断罪王に変神した俺から自分の身を守るために老人ホームバロムジェノサイドの痴呆老人共を見捨てて断罪王に変神したのか...介護士失格だな!」
 「利用者のみなさんを殺したのは私じゃない‼全部あなたのせいよ‼」
 「でも、お前が俺に変神に必要な食料を与えればこんなことにはならなかったかもしれない...ま、俺は国に寄生する害虫を殺して食っただけだ、むしろあの痴呆老人共はニートのくせに最後に俺に食い殺されることで生産性を得ることができたんだ‼介護スタッフと遺族にはむしろ感謝してほしいよな‼アッヒャッヒャッヒャッ‼」
 「貴様ァァァァァァァァァッ‼」
 断罪王ズィーベンが手に持った大剣が蛇のように伸びて俺に襲い掛かってくる。
  「なるほど、剣とムチ、両方の性質を持った武器か、おもしろい!」
 俺は断罪剣を異次元から出現させ手に持つと、断罪王ズィーベンの剣撃をかわして、断罪王ズィーベンに接近、斬撃をぶち込む。
 「無駄だ!十九歳無職‼」
 断罪王アインの斬撃は断罪王ズィーベンの体から発生した目に見えないバリアに弾き返される。
 自らが放った斬撃が断罪王アインに跳ね返り、断罪王アインの全身を切り裂く。
 「くっ...反射効果がある絶対無敵のバリアに伸びる大剣...どうやって戦えばいいんだ‼」
 悩んでいる間にも断罪王フィーアの伸縮性のある大剣が俺を襲ってくる。
 「まずい...よけるので精いっぱいだ...しかし!これならどうだ!狂撃のぉぉッ!断罪インパクトォォォォォォッ‼」
 「無駄だ!十九歳無職‼」
 俺の放った狂撃の断罪インパクトが断罪王ズィーベンのバリアによって断罪王アインに跳ね返ってくる。
 「狂撃のぉぉぉぉぉぉッ!断罪インパクトォォォォォォォォッ‼どりゃああああああああああああッ‼」
 俺は跳ね返ってくる狂撃の断罪インパクトに対してさらに狂撃の断罪インパクトを放つ。
 狂撃の断罪インパクト同士がぶつかり合うことで発生する狂撃波動が京都府内に広がっていく。
 「し、しまった!これでは京都府内の人々の頭がおかしくなってしまう!」
 俺はそのあとも断罪王ズィーベンの攻撃を避けて断罪王ズィーベンに狂撃の断罪インパクトを放ち、バリアによって跳ね返ってきた狂撃の断罪インパクトに対して新たな狂撃の断罪インパクトを放ち、狂撃波動を特別養護老人ホーム・バロムジェノサイドを中心に京都府内に広げていく。
 「さあ!どうする!このままだと京都府から最終的に全世界の人々が狂撃波動を浴びて頭がおかしくなるか、目と鼻から血を流して脳死してしまうぞ!人類に全滅されて困るのであれば、いますぐバリアを解除して俺の狂撃の断罪インパクトをその身に受けろ!」
 「わ、わかった...だが忘れるな!メサイアが所有する断罪王はあと四体もある...お前に勝ち目はない....」
 「うるせぇよ...だいたいてめぇら介護士は毎日毎日、家族に捨てられた痴呆老人のウンコ見ていったい何が面白いんだ?」
 「うるさい!十九歳無職のお前に!働きもしないで親戚の収入で生活している貴様に!介護士を馬鹿にする権利はないんだよ!」
 「言ったな!へドナム人!狂撃の断罪インパクトォォォォォォォォォォォォッ‼」
 フルパワーの狂撃の断罪インパクトが断罪王ズィーベンに向かってくる。
 全世界の人々の命と尊厳を狂撃波動から守るために美少女へドナム人介護士のニャットは断罪王ズィーベンの絶対無敵のバリアを解除した。
 「メサイアのみんな...あとはたのみましたよ...」
 小室キエイが操縦する断罪王アインから放たれたフルパワーの狂撃の断罪インパクトが断罪王ズィーベンに直撃した。
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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 美少女へドナム介護士ニャットの脳内に気が狂いそうな狂撃波動が流れ込んでいく。 
 「パパ!ママ!助けてぇぇぇぇぇッ!頭が!頭が痛いよぉぉぉぉぉぉッ‼」
 「ざまぁ!ざまぁ!ざまぁ!ざまぁぁぁぁぁぁぁッ‼」
 爆発炎上する断罪王ズィーベンを見て小室キエイがつぶやく。
 「今日は炭酸飲料でも飲むか...」
 その日、全ての京都府民が目と鼻から血を流して死亡するという不可解な事件が発生した。

次回予告
第四話 断罪王アイン 対 断罪王ドライ‼戦慄‼フォレストフレンド学園‼俺達無職は犯罪者予備軍じゃねぇ‼無職や人間の出来損ないを人間扱いしない極悪卑劣な教育機関をぶっ壊せ‼戦争も環境問題も人類が抱える全ての問題は人類そのものが滅びれば全て解決する!真の倫理とは全人類が地球という天然自然の奇跡の星のために自らの手によって滅びる勇気を持ち、それを実行することである! 
 

 
後書き
次回もお楽しみに! 
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