| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第二千五十九話  それならこれはどうだ

第二千五十九話  それならこれはどうだ
 ギリシアがいつもの口調で言いました。
「俺の 神話の イカロスは」
「はい、紀元を言えます」
「じゃあ言ったらどうだい?」
「それで通用するあるぞ」
 日本もアメリカも中国も反対しません。
「お父さんのダイダロスさんと一緒に飛んだあるな」
「ラビリンスから逃げる時だったな」
「あの時イカロスさんは海に落ちていますね」
「これが 言える なら」
 韓国の飛車がです。
「俺も 言える」
「はい、どうぞ」
「言っても誰も文句言わないぞ」
「そうしてみるよろし」
「しない から」
 見ればギリシアもボロボロになっています、爆発の中にいたので。
「というか 神話の 話だから」
「伝説ですからね」
「やっぱり言わないか」
「こんなの言ったら孫悟空でも言えるあるからな」
 筋斗雲のお話も出ます、中国のお話でも結構色々なやり方でお空を飛んでいたりします。雲に乗るだけでなく。


第二千五十九話   完


                 2022・7・7
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧