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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百八十六話 楽しい出会い~まずはバーベキュー~その十六

「その南さんって人は」
「どうしたのかな」
「何者なのか」
 こう常盤の叔父に言うのだった。
「気になるわ」
「仮面ライダーの中でもだね」
「あんな連中に勝てるなんて」
「他のライダー達も戦っていたよ、けれどね」
「主にはだったのね」
「協力してくれる人もいたけれど」
 それでもというのだ。
「日本に来た主力の殆どをね」
「一人で、だったのね」
「倒したよ」
「そこまで強かったのね」
「最初は仮面ライダーブラックで」
 それでというのだ。
「その時も強かったけれど」
「さらにだったのね」
「アールエックスになって」 
 そうしてというのだ。
「しかもバイオライダーやロボライダーにもなれる様になって」
「常盤さん達のフォームね」
「今で言うとね」
「それにもなれる様になって」
「それでね」
「尚更なのね」
「強くなって」
 そうしてというのだ。
「クライシス帝国に勝ったんだ」
「そうだったの」
「あの人の強さはかなりだよ」
 ウールも話した。
「僕もあの人のことは知っているけれど」
「強いのね」
「ライダーの人達の中でもね」
「だから勝てた」
 マツリも言った。
「そういうことですね」
「あの連中にもね」
 クライシス帝国の怪人達にもというのだ。
「終始圧倒していたよ」
「そこまででしたか」
「あの人はね」
「けれど皆南さん位まで強くなれるわ」 
 オーラはこのことを保証した。
「絶対にね」
「訓練をすれば」
「それでね」
 こうマツリに答えた。
「そして怪人の弱点を知れば」
「怪人に有利に戦えて」
「それでね」
 その結果というのだ。
「怪人達を楽に倒せるわ」
「じゃあそうなる様になります」
 シノブは強い声で答えた。
「私達は」
「そうなることが楽しみね」
 クリスは不敵な笑みで述べた。
「私達も」
「その意気よ、ではこれからも」
「訓練をしていくか」
「そうしていけば、訓練をすれば」
「するだけ強くなる」
「そうなるから」
 だからこそというのだ。
「そうしていきましょう」
「わかった」
 イリヤが応えた、今は幼女の姿になっている。だが傍にいる蝙蝠達はその姿の彼女に忠実に従っている。
「ではそうしていこう」
「宜しくね」
「こちらこそな」
「しかライダーの人達の強さは」
「圧倒的過ぎますね」 
 シズルもリノも彼等との訓練から帰って来て述べた。
「怪人達より強いです」
「それも遥かに」
「あんな強いモンスターもいないです」
「ドラゴンですら足下にも及ばないです」
「どの人もそうだけれど」
 ミソギも帰って来て言う。
「特に常盤さんと明光院さんが」
「無茶苦茶強いです」
 こう言ったのはリマだった。 
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