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新ヘタリア学園

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第千六百二十三話  忘れていた

第千六百二十三話  忘れていた
 ラトビアはこれで終わりだと思いました、それでお家に帰ろうとするとここでスマートフォンに連絡が入りました。
「あの、僕は」
「その声は、ええと」
「カナダだよ」
 自分から言ってきました。
「僕のところにも来たから」
「あっ、すいません」
 言われてやっと思い出しました。
「今から行きます」
「忘れてたよね、僕のこと」
「それはその」
「いつもだからね、けれどね」
「今からですね」
「来てくれるかな、よかったら」
「そうさせrてもらいます」
 ラトビアはカナダに答えてでした。
 実際にカナダに来ました、そうしてです。
 カナダのお家に行くとカナダは言いました。
「ロシアさんのプロマイド西の森の方に置いたんだ」
「ロッキーの方ですね」
「今からそっちに行こう」
 二国はカナダのお家からそちらに向かうことにしました、お話はそこからでした。


第千六百二十三話   完


                 2021・12・1
 
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