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打製石器(「猫眼石」の補足、追加の時事ニュースメモ・考察エッセイ)

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2021.11~
  (補足)歪んだダブルスタンダードでイルカが/追悼チャイナ

 こんな記事が「保守速報」で出ていた。

イルカショーを禁止しながら、フォアグラは合法とするフランス(「保守速報」の記事から)
https://hosyusokuhou.jp/archives/48913785.html

 誰がどう考えても、イルカショーよりフォアグラの製造法(鳥とはいえ無理やり餌を大量に食わせて肝臓肥大させる)の方が、よっぽど残酷なはずだが。きっと業界の利権関係や金持ちの美食需要のために禁止できないのだろうが、それこそ「ダブルスタンダード」というものである。
 なお、フォアグラはヨーロッパでは大部分が(イタリアまで)既に廃止していて、残っているのはフランスとスペインくらいらしい。きっと輸出でも稼げるから、やめられないのだろう。
 逆にイルカショーについては他の人がコメントで指摘しているとおり、イルカ自身(知能が高く、過度の無為はかえってストレスになる)にとっても遊びや楽しみになっている面があるのだから(犬の散歩やドッグランと同じこと)、完全禁止したらかえって虐待になると思われる。

 これも、狂った左翼思想による愚かな帰結であるだろうよ。たしかアメリカの学校で性別の自己申告決定みたいなことをやって、自称女性(オカマ)による事件まで起きているそうだが、ヨーロッパのイギリスでも似たようなことになってなかったか?

     @   @   @

 ついでに赤色中国の今現在進行中の妄言・奇行については(略)。

「もういい、もういいから! な! 昔の中国の古い歴史と文化や文明に泥塗って、ひたすら無残で失礼なだけだから! そんな酷すぎる有様では、とっくに存在しない方が良いくらいだから。悪人や悪役としてすら見苦しすぎて、目も当てられないから! 怒りや敵愾心なんか通り越して、見ているだけで、お前ら自身のことで悲惨で絶望的な気持ちになるから! 薬物中毒の犯罪者で完全発狂して刃物振り回して人を刺して放火しながら暴れている知人・友人に、拳銃を向けてトドメをさすのに「昔はお前もこんなふうじゃなかった、俺たちの未来はこんなはずじゃなかったよな!」と過去を思い出して引き金引くのに目に涙が滲んで手が震えてくるような展開だから。頼むからもうこれ以上に恥をさらすな! せめて美しく終わってくれ!」(号泣)。

 だが世界各国の異常左翼・腐敗・不良移民シンパの利権ネットワークと同様に、明らかに「悪意があって著しく危険・有害」だから(コロナ世界テロがこれまでの悪行と卑劣の総仕上げみたいなものだ)、ある種の諦観しか湧かない(対話や説得どころか、懲戒・制裁くらいで済むような話では既にないだろう)。
 これまでの戦後数十年の「アジアの平和と共同体」詐欺だけでも、面目と信頼の失墜・喪失に十分だろう。この期に及んで、郭文貴(Miles Guo)やHimalayaの「反共決起詐欺」をやらかしたのが最後の致命的な醜態で(易姓革命による再生の伝統と可能性を自ら否定したようなもの)、反共アジア主義や同情論者まで敵に回して、もはや最後の尊厳すら残るまい(法輪功などの比較的ベターな人たちには気の毒だが)。中国の四千年の歴史と文明はここに完全終了し、既に中国ではなく「大朝鮮」でしかないだろう。あとは「楽にしてやる」くらいだろう。 
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