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新ヘタリア学園

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第千五百六十一話  太平洋の玄関口

第千五百六十一話  太平洋の玄関口
 ラトビアはモルドバからまずはシンガポールに案内されました、するとすぐにシンガポール自身に言われました。
「僕は太平洋の玄関口だからね」
「それで賑やかなんですね」
「この通りね」
 見れば物凄く発展しています。
「色々な文化も一緒にあってね」
「混ざり合ってもいてですか」
「賑やかだよ、ただ規律は厳しいから」
 このこともあるというのです。
「そこは要注意だよ」
「あちこちに注意書きがありますね」
「それは守らないと罰金だよ」
「本当に厳しいですね」
「刑罰もだしね」
 罰金だけでなくです。
「そこは気をつけてね」
「わかりました、それじゃあ今から」
「ロシアさんの等身大プロマイドを置いている場所に招待するよ」
「宜しくお願いします」
「こっちだよ」
 こう言って招待されるラトビアでした、果たして招待される場所はこの賑やかだけれど厳しい国の何処なのでしょうか。


第千五百六十一話   完


                 2021・10・31
 
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