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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百七十四話 【大海】海での訓練と遊びその二十

「これからの戦いもな」
「無理かな」
「そうだな、マスターロゴスは所詮駒だ」
 マスターロゴス自身がどう思っていてもというのだ。
「スサノオが動かしているだけだ」
「いつも通りだね」
「これまでの奴等と一緒だ」
 絶大な力を手に入れ自分を神とさえ思い世界を好きな様にしていこうとしていった者達と、というのだ。
「だからな」
「そのマスターロゴスを何とか出来ないなら」
「スサノオともな」
「戦えないね」
「勝つことなんてな」
 それこそというのだ。
「無理だ、それ位とも言えないが」
「マスターロゴスも強いし」
「あいつに勝てないとだ」
「スサノオにも勝てないね」
「これからのあいつとの戦いもな」
「そういうことだね」
「だから俺達は」
 おやっさんは五代に告げた。
「俺達の戦いをしていくことだ」
「そうしてだね」
「俺達の世界でも戦ってな」
「勝つことだね」
「そうするだけだ、この子達の申し出は受けてもな」
 他の世界の仲間達も見て話した。
「出来るだけな」
「俺達だけで戦っていくことだね」
「そうしていこうな」
「そうだね、今は」
「じゃあ戦っていくぞ」
「うん、そうしていこう」
 五代は笑顔で応えた、そうしてだった。
 今はバーベキューを楽しんだ、そして遊びも。訓練の後はそちらを楽しんだ。


第四百七十四話   完


                2021・6・1 
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