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まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人

作者:jindam3
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第二十二話 雷獣騎士VS天空の執行者

カーボン「覚悟しろよ式森和樹、こいつが貴様を殺す死刑執行冥土だ。」

パンテーラ「・・・・・・・」

無表情にして無機質の表情で和樹を見る。

和樹「やるしかないようだな。」

リーラ「和樹様!!」

後ろから心配そうな声をリーラが上げたので後ろを振り向く。

和樹「大丈夫・・心配すんな。」

振り向くとリーラ達は心配と不安が入り乱れた顔をしていたので

リーラ達を安心させるため笑顔で冷静な声で答える。

ベルリネッタ「し・・しかし・ご主人様!」

ニース「ずいぶん余裕だな!その余裕今すぐ絶望に変えてやる!!
行け!パンテーラ!!式森和樹を殺すのだ!!!」

パンテーラ「命令確認・・・・目標の排除開始。」

それだけ言うと一瞬で和樹の間合いに入る。

和樹「は・・・速い!?」

完全に見えなかった動きに驚く。

そんな和樹に容赦ないパンテーラの右拳が和樹の腹に炸裂する。

和樹「危ない危ない・・・」

腹に当たる直前に左手で攻撃を止める。

その時和樹はある異変に気付いた。

和樹「!?なんだ・・・体が動かない」

体の回りを見てみると・・・・

和樹「これは・・・アイリの低級霊召喚か!!いつの間に!!」

和樹の両手足をしっかりと握っている亡霊がいた。

倒すのは簡単だが一度拘束されるとなかなか抜け出せない。

動けない和樹にパンテーラは和樹を蹴り上げる。

和樹「くっ・・・」

腹に直撃し和樹は勢いよく倉庫の天井を突き抜けそのまま飛ばされる。

どうやら上には電気の壁はないようだ。

そこへ、高速移動で先回りしたパンテーラが空で待ち構えていてがら空きになっている

和樹の背中にパンテーラの右ストレートが炸裂する。

そして今度は勢いよく落下し、和樹が先程いた所に勢いよく落ち

クレータのような穴ができる。

和樹の真上にいるパンテーラは融合した事によってパワーアップした

二丁銃デュアル・ファングを呼び出し両手に持つ。

そして、和樹に狙いを定める。

パンテーラ「排除開始」

和樹めがけ銃口が火を噴く。

しかし、銃口から出ているのは鉛の玉ではなくエネルギーの弾だった。

エネルギーの弾丸の雨が無慈悲にも和樹に襲いかる。

リーラ達「「「「「「ご主人様(旦那様)!!!!!!」」」」」」

リーラ達の悲痛な声が響く。

そして、しばらくするとエネルギーの弾丸の雨が止む。

砂塵がまい何も見えない。

カーボン「やったか!!」

ニーズ「あれだけの攻撃です・・おそらくは」

自分達の勝利を確信しているカーボンたち

しかし、砂塵の中に薄らだが人影が見える。

和樹「く・・・なかなか・・やるな」

そこには頭から血を流して制服がボロボロになっている和樹が立っていた。

カーボン「なっ!!??あれだけの攻撃を受けて無事だと!!!
ちっ!!パンテーラやれ!!」

命令を下すが・・・

パンテーラ「・・・・・・・・・」

上空で浮かんだまま動かない。

カーボン「何をしているさっさといけ!!!」

カーボンとニースの視力では上空にいるパンテーラの姿がぼんやりと見える。

しかし、和樹は眼がいいのでパンテーラの顔まではっきり見える。

和樹「あいつ・・・泣いてやがる。」

薄らと右目から涙が流れていることに気づく。

パンテーラ「・・・・・・」

口パクで和樹に何かを伝える。

和樹「!!??」

和樹はパンテーラの口パクの内容に・・・・

和樹「私を殺して下さいだと・・・ふざけるな・・ふざけるな!!!」

真意がわかり激怒する。

始めてみる和樹の憤怒に驚くリーラ達。

和樹「やっぱり使うか・・・雷狼竜(ジンオウガ)を」

そして和樹は左手に力を込め緑色の雷を纏った蒼い勾玉を出し

それを握り潰す。すると和樹の回りを緑色の雷が覆う。

リーラ「和樹様!!一体何を!!」

いろは「旦那様!!」

目の前で起きていることに和樹以外の全員が驚いていると和樹を覆っていた

緑色の雷が消えそこには鎧をまとった騎士がいた。

蒼色の鎧に緑色の雷を纏っていて腰に差していた刀がなくなり

背中には長い太刀を背負っている。

和樹「またせたな」

カーボン「き・・貴様・・その姿は一体・・・・」

和樹「これか・・・俺が昔じいちゃんから教わった技

鎧獣闘法(がいじゅうとうほう)の一つ。雷狼竜(ジンオウガ)だ!!」

鎧獣闘法、それは鎧獣(がいじゅう)と呼ばれ心の中にいる守護獣のようなもの

人によっては姿も能力もバラバラ

その鎧獣を鎧として召喚し装着することで自身の力を何倍にも増幅させる技。

普段は和樹の体内に入っており、和樹が力を込め鎧獣が入っている勾玉を召還し破壊することで力が解放

され和樹の力となり鎧となる。

この技は誰でも使えるわけではなく守護霊が入っている

確率は十兆人に一人の確率で中々いない。和樹の祖父はこの技が使え、

幼い和樹にも才能があると思い鎧獣闘法を教えた。

そして、和樹は超特異体質で鎧獣は通常一人一体なのだが、

和樹は体内に三体もの鎧獣を宿している。

シェルビー「ジン・・・・」

エスカレード「オウガ・・」

エリーゼ「あれがご主人様の本気のお姿」

始めてみる和樹の本当の力に驚く。

ニース「そんなものはただのハッタリだ!!
パンテーラ!!式森和樹を殺せ!!!!」

パンテーラの眼から涙が消え再び無表情になる。

パンテーラ「排除開始。」

二丁の銃を下に向け。

先程和樹に放ったエネルギーの銃弾の雨を再び放つ。

しかも、さっき撃った時とは違い弾数が多い

カーボン「そんな鎧を纏おうともこのパンテーラの前では無意味だ!!」

和樹「そいつはどうかな」

上空から迫る銃弾の雨に和樹は右腕に力を込める。

すると、蒼色の雷が和樹の右腕を覆う。

そして、和樹は蒼い雷を纏った右腕を前に向け右腕の手を開き・・・・

ギリギリの所ですべての弾丸を右手だけで周囲に叩き落とした。

ニース「なっ!!??ば・・・馬鹿な!!!」

和樹「どうしたこんなもんじゃ俺を殺すことは不可能だぞ。」

カーボン「この小僧が!!パンテーラ!!お前の真の力を見せてやれ!!!」

パンテーラ「了解しました。」

両手に持っている銃を合体させ一つの銃にする。

これこそ、デュアル・ファングの真の姿。

デュアル・ファングを下にいる和樹に向ける。

パンテーラ「充填開始」

銃口にどんどんエネルギーが集中していく。

和樹「なら俺は正面から切り裂く!この王牙刀でな!!」

背中に背負っていた鞘から太刀を抜き上段に構える

倉庫を覆っている電気の壁の電気が剣に集まり緑色に光る。

まるで力を貯めているかのように・・・・

パンテーラ「充填完了・・デス・ソウルパニッシャー!!」

銃口から巨大なエネルギーの弾丸が発射される。

和樹「閃輝雷翔(せんきらいしょう)!!!!」

上段に構えていた太刀を一気に振り下ろすと

緑色の雷を纏った斬撃がエネルギーの塊に向かって行く。

パンテーラ「!!??」

和樹の斬撃がエネルギーで出来た巨大な弾丸を切り裂き

パンテーラに向かっていく。

この攻撃で和樹は勝つことができるのか。

そしてパンテーラ達はどうなるのか。
 
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