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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百七十一話 【戦友】それぞれの世界の戦士達その十六

「出来るわ」
「それは何よりだな」
「ただ女の子に変に興味がある子も多いから」
 キュルケはこうしたことも話した。
「そこは注意してね」
「うん、俺は普通に興味があるけれどね」
 イタリアが出て来て言ってきた。
「宜しくね」
「イタちゃんいい国よ」 
 イタリアに鈴鹿が笑顔で言ってきた。
「その普通にがいいのよ」
「そうなんだ」
「確かに色々困ったところもあるけれどね」
 それでもというのだ。
「その性格がいいのよ」
「じゃあこれからも」
「そのよさを持っていてね」
「鈴鹿がそう言ってくれるならね」
「ただイタリア人って少ないのよね」
 ステラはイタリアについてこうも言った。
「エリカもイタリア人だけれど」
「確かにな」
(やっぱり日本人が多いよな)
 アインズはステラに心の中で呟きつつ応えた。
(それも圧倒的に)」
「イタリア人は少ないな」
「どういう訳かね」
「ドイツ人やアメリカ人や中国人はいるわね」
 ヒルデガルトは自分の国も入れて話した、話しつつ周りを見てメンバーのチャックも行っている。そのうえでさらに話した。
「イギリス人やフランス人も」
「カナダ人もいますよ」
 そのカナダ人のシフォンも言ってきた。
「ここに」
「ええ、わかっているわ」
「ですがカナダ人も少なくて」
「イタリア人もな」
「そうですね」
「残念だね、僕イタリア好きなのに」
 ワーグナーが言ってきた。
「そこは。けれどまあこれから」
「訓練だな」
「その話もしない?」
「わかった」
 長門はワーグナーの言葉に頷いた、そうしてそちらの話もするのだった。


第四百七十一話   完


                2021・5・8 
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