| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

まぶらほ 最強にして最高のメイドの主人

作者:jindam3
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

天空の執行者編
  第十八話 悪霊と冥土

今日の和樹はエスカレードに起こされ、

メイドが用意した弁当(今回はシェルビーが当番)の弁当を受け取り、

メイド達に見送られ登校していた。

和樹「今日もいい天気だな・・・桜も綺麗に咲いているし平和そのもの・・
じゃないよな・・・・」

妙な気配を感じたので戦闘態勢に入る。

まわりを警戒していると・・・

???「シャァァァァァァァ!!」

普通の人間には見えない亡霊が和樹の左右後ろ更に上からも襲いかかかる。

和樹「やれやれ、またか・・・・」

特に動じた様子もなく和樹は・・・・

和樹「消えな・・・」

両手に軽く気を込めると両手が青く光り出す。

バキ!バキ!バキ!バキ!バキ!

襲いかかってきた亡霊を全て殴り飛ばして消滅させた。

和樹「二日続けてか・・ま・いいかちょうどいい退屈しのぎになってるしな。
やべっ!早くいかないと遅刻しちまう。」

敵がいなくなったことを確認し、いないことが分かると力を抑えた。

一昨日から和樹は妙な亡霊に襲われるということがおきている。

しかし、和樹はそのすべてをあっけなく倒している。

和樹はこのことをリーラに話していない。

この程度の事は言う必要がないと思っていた。



和樹が亡霊を殴り飛ばした光景を離れた桜の木の上で和樹を見ているメイドがいた。

???「やはりあの程度の低級霊では歯が立ちませんか。」

???「アイリ、聞こえるか。」

アイリと呼ばれたメイドの耳に付けているインカムから声がした。

アイリ「なんですか?」

???「首尾はどうだ。」

アイリ「今日も失敗ですわ。」

???「そうか、やはり自分達で仕掛けるしかないようだな。」

アイリ「・・・・そうですわね」

???「?どうかしたか?」

アイリ「いえ何でもありませんわ」

???「だから、あたしが言った通り最初から回りくどい事なんかせずにあたしたちで殺ればよかったん
だよ。」

インカムから聞こえてくる声が刺のある声主にかわる。

アイリ「エクセル・・・」

エクセル「アイリには悪いけどあたしはさっさとこの任務終わらせたいんだよね~~。」

???「エクセル・・・黙れ」

???「わかったよ・・・パンデーラねぇ~~~
・・・そんなに怒んなくてもいいじゃん・・・」

謎のメイド、パンデーラに諭されて大人しくなる。

???「アイリ、聞こえますか?」

アイリ「その声は、エリートですか?」

エリート「先程はすいません妹が余計な事・・・・」

アイリ「いえ特に気にしていません」

エクセル「ブーーーーーエリートねぇ~~~までそんなこと言う~~~」

インカム越しにエクセルが不貞腐れた声がするがそれを無視して話を進める。

エリート「話を戻しますが、

エクセルの言うとおり今日仕掛けてみようと思います。」

アイリ「今日・・・ですか」

エリート「はい・・・アイリには引き続き式森和樹の監視をお願いします。
準備が完了したら、私達はアイリと合流します。仕掛けるのは・・・・」

アイリ「あなた達と合流したときですか・・・」

エリート「はい」

アイリ「分りましたわ、それではまた後ほど」

話が終わったところでインカムでの会話が終了した。

アイリ「なんですの・・・この感じは・・・あの男・・
いえあの方を見ていると何だか胸が・・・熱いですわ。」

アイリはある男たちに和樹の殺害を命令された。

初めて顔を見たのは写真だった、その時は何も感じなかった。

しかし、一昨日に和樹の顔を生で見た時なぜか胸が熱くなった。

最初は低級霊で攻めた後、直接アイリが和樹に攻撃を仕掛けようと考えていたアイリだったが・・・でき
なかった、心の奥の何かが攻撃を躊躇させていた。しかし・・・

アイリ「式森和樹を殺さなければ私は・・・私は・・・・」

悲痛な声を残すとその場から消えた。
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧