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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百六十九話 【継続】強くなる少女達その一

                第四百六十九話  【継続】強くなる少女達
 寧海は訓練の後で言った。
「何かどんどんね」
「五代さん強くなっているよ」
 平海も言った。
「そんな気がするよ」
「そうよね」
「というかあれが仮面ライダーで」
 不知火がここで言った。
「あんな人が百人はいるのね」
「百人以上みたいよ」
 夕立が応えた。
「どうも」
「ああ、そうだったわね」
「だからね」
 それでというのだ。
「五代さん程じゃなくても」
「五代さんみたいな人がよ」
「百人以上いるのね」
「そうなのよ」
「あんなに強い人や百人以上もいれば」
 愛宕はこう言った。
「如何に神様が相手でも」
「勝てるか、しかし」
 ビスマルクはここで言った。
「勝つにもだ」
「それでもね」
「苦戦は免れない」
「相手が神様だから」
「そしてこの世界ではだ」
「私達もスサノオと戦うわ」
「グロンギとな、だからだ」
 それ故にというのだ。
「私達もだ」
「強くなることか」
「そうだ」
 まさにというのだ。
「それが重要だ」
「やっぱりそうなるわね」
「そのことはわかるが」 
 ウォースパイトが言ってきた。
「しかしだ」
「それでもだな」
「実感がない」 
 ビスマルクに対して話した。
「全くな」
「私もだ。もう十日か」
「ずっと五代さんと訓練をしているが」
「全く相手にならない」
「あの人には」
「あれで最強の姿になっていないとはな」
 瑞鶴はこのことを指摘した。
「恐ろしいことだ」
「最強の姿、アルティメットフォームってどれだけの強さなのかしら」
「それがわからない」
 蒼龍も飛龍も話した。
「全くな」
「そうよね」
「想像もつかない」
「そこまでのものね」
「その五代さんに全く相手にならない」
 こう言ったのはハムマンだった。
「そして私達も強くなっているか」
「実感がないな」
 伊勢も言った。
「本当に」
「ええ、どうにも」
「ただおやっさんが言われるには」
 日向は彼の言葉を出した。 
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