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戦姫絶唱シンフォギアGX~騎士と学士と伴装者~

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第5節「砕けたシンフォギア」

 
前書き
第5話、タイトル通りです。

来週はマリアさんの誕生日か……やる事が多い……! 

 
「高質量のエネルギー反応ッ!……敵を前にして、どうして戦わないんだッ!?」

キャロルと対面する響の映像を見て、藤尭は困惑する。

その様子を見て、弦十郎は居てもたってもいられず、ネクタイを緩めながら司令席を立つ。

「救援を回せッ!いや、相手がノイズでないなら俺が出るッ!本部を現場に向かわせろッ!」
「いけませんッ!司令がいないと指揮系統が麻痺しますッ!」
「そうね……今回は私もあおいちゃんに賛成。状況が混乱してる今、指揮を執る弦十郎くんがここを離れちゃうのは悪手よ。残念だけど、ここは堪えるべきだわ」
「く……ッ!」

常に冷静な友里、そして参謀役とも言える了子にまで止められ、弦十郎は歯噛みしながらも踏み止まる。

「了子さん……この一連の騒乱。昨夜確認された謎の反応と関係があるのでは?」
「うッ……!」
「ッ!?了子ッ!!」

弦十郎が振り向くと、了子が眉間に皺を寄せ、額を抑えている。

「どうした了子ッ!まさか、また記憶が……?」
「ええ……。どうやらビンゴみたいね……」

駆け寄った弦十郎に支えられて立ち上がると、了子はスクリーンの映像を見ながらこう言った。

「確か、あのキャロルって娘……錬金術って言ってたわよね?」
「錬金術……科学と魔術が分化する以前のオーバーテクノロジーだったあの錬金術の事なのでしょうか?」

了子は目を瞑り、思い出すようにゆっくりと語る。

「ええ……フィーネの記憶にもあるわ。錬金術……魔法とも総称される、現代科学とは別次元に進化してきた異端技術の一種ね。かつてのフィーネは、錬金術師と交流があったみたいだけど…………ダメね。まだ、これ以上は思い出せないわ……」

ガクリと落ちる了子の肩に、弦十郎の手が添えられる。

「ありがと、弦十郎くん」

弦十郎の顔を見上げ、了子は微笑む。

「だとしたら、シンフォギアとは別系統の異端技術が挑んできているということ……」
「……新たな敵、錬金術師……」

新たな敵の出現。
S.O.N.G.司令室は、震撼した。

ff

翔と響がキャロルと対面している頃──

「おお……いい絵撮れてるぅ……。ラッキ~」

まだ火の手が完全に消し止められていない火災現場に、より近くの安全地帯から火事の様子を撮影しようとしていた不届きな若者が一人。

最初はこの火災をSNSに投稿してバズろうと企んでいたが、青年の目的は途中で変更。

偶然見つけた、魔法陣を駆使して旋風を操る怪しい格好の少女と、茶髪の少女を守るように立つ灰色の鎧の少年。

建物の陰からカメラを覗かせ、青年は嬉々としてこの超常の風景を撮影した。

「へへ、こういう映像ってどうやってテレビに売ればいいんだっけ?」
「断りもなく撮るなんて、躾の程度がうかがえちゃうわね」
「ッ!?」

背後から聞こえた女の声。
振り返るとそこには、壁にもたれて立っている少女の姿があった。

青いメイド服に、クリスや翼の前に現れた女達と同じ、人外じみた白い肌。
そして両足の膝は、球体状の関節になっていた。

少女人形は一瞬で青年に近寄ると、その顎に手を添える。

そしてつま先立ちになると……翼を襲った緑の女のように、青年の唇を奪った。

「……ん、チュッ──」
「う、うう、んんっんんんん……」

青年の身体から玉虫色の光が、少女人形の唇へと吸い込まれていく。

光が吸われる毎に青年の髪は白く、肌は瑞々しさを失っていき、青年は苦しみ悶える声を上げようとした。

しかし、その声が届くことは無い。
塞がれた唇は青年の全てを吸い取って行く。助けを求める苦悶の悲鳴さえも……。

「……ふふっ、御馳走様」

少女人形がようやく唇を離し、舌なめずりをする頃、青年は糸が切れたマリオネットのように、力なく地面へと転がった。

──この日、現場周辺で青年と同じような状態で発見された暴走族の一団がいたとの報告が入っている。

ff

「どうしても戦わないと言うのか……ッ!」
「だって、さっきのキャロルちゃん泣いていた……」
「──ッ!」

泣いていた……だと?

「だったら、戦うよりも、その理由を聞かないとッ!」
「……見られた、知られた、踏み込まれた」

キャロルの表情が強ばる。
唇を噛み締め、歯を食いしばり、次の瞬間には響を睨む瞳に怒気が宿る。

薮蛇かッ!さっきの攻撃もかなりの威力だったが、次の一撃は多分、今度こそ本気で来るッ!

「くッ!……世界ごと──」
「響、伏せろッ!」
「ぶっ飛べぇぇぇぇぇッ!」

鳴らした指から、樹木のそびえる大地を象った紋章が、魔法陣の中心へと配置される。

【エンシェントバースト】

空間に歪みが発生するほどの、未確認のエネルギー。琥珀色の奔流が大地を抉り、渦巻きながら押し寄せる。

重力を操っているとしか形容しようのないプレッシャーは閃光を伴い、盾と構えた弓を押し退けんと圧する。

まともに受ければ、力の奔流に呑まれ、押し流されながら十数メートルほど吹き飛ぶのは確実だろう。

「あああああッ!!」
「翔くんッ!!」
「この……ぐうううッ!!おおおおおおッ!!」

それでも、この背に庇った彼女だけは、傷ひとつつけさせてなるものかッ!

射撃時の姿勢固定用に設計された、踵部のアンカーを展開し、地面に鉄杭を食い込ませる。

耐えて、抗い、防ぎきれ。仁王立ちこそ、守りし者の真髄なれば。錬金術士、何するものぞッ!!



『響ちゃん大丈夫ッ!?響ちゃんッ!』
『翔くんッ!応答するんだ、翔くんっ!』
「くぅッ……翔……くん……」

通信から聞こえる声に瞼を開くと、周囲が先程以上に酷く抉れていた。
キャロルの立っている場所を中心に、まるでカップ入りアイスの縁の部分に沿ってスプーンで削ったかのようだ。

「くッ……うぅ……」

アンカーが外れた瞬間、膝を着く。
ヘッドギアの部分に備え付けられたランプは赤く点滅し、RN式の維持に限界が来ている事を伝えてくる。

ダメージを受け過ぎた。真正面から受け止めたんだ。こうなるのは当然か……。

「翔くんッ!」
「大丈夫だ……何とか……」

駆け寄ってきた響が肩を貸してくれる。
正直、立っているのがやっとだ。

「はぁはぁはぁはぁ……はぁ……」

対するキャロルもまた、今ので消耗したらしい。膝に手を着き、息を整えている。

追撃がないことを祈りたいが……俺が体勢を整えるより先に、響が口を開いていた。

「どうして……世界を……」
「父親に託された命題だ……。お前にだって……あるはずだ……」
「──ッ!?お父さん……に……?」

父親に……?
泣いていた事といい、ただならぬ事情を抱えているようだが……。

それを問おうとしたその時、新たな声が割り込んだ。

「めんどくさい奴ですね~」

見れば、先程までキャロルが立っていた渡り廊下の手すりに、青いメイド服のような衣装の少女が腰掛けている。

……否、確かに外見こそ少女のそれだが、よく見ればその膝や足首は球体関節で、肌の色は無機質な白。まるで人形、いや、人形そのものだ。

喋る人形……錬金術士が作ったものなら、自動人形(オートマタ)と言うべきだろうか。

「……見ていたのか。性根の腐ったガリィらしい」
「やめてくださいよー。そういうふうにしたのは、マスターじゃないですかー」

ガリィと呼ばれた自動人形は、キャロルの隣に降り立つと、バレリーナのように踊りながら、報告を始める。

動く度にカラコロとオルゴールの様な音が鳴り、まるで彼女が人ではない存在である事を強調しているかのようだ。

「想い出の採集はどうなっている?」
「順調ですよ。でも、ミカちゃん大食らいなので足りてませ~ん~。うえ~んえんえ~ん~」

ガリィのわざとらしい嘘泣きを無視し、キャロルは静かに告げる。

「なら急げ、こちらも出直しだ」
「りょーかーいッ!ガリィ、がんばりまーすッ!ほいッ!」

おちゃらけた態度で敬礼しながら、ガリィは何処からか取り出した蛍光ピンクに光るアンプルのようなものを、地面へと投げる。

するとアンプルは砕け、水面のような波紋と共に、地面に六角形を基調とした蛍光ピンクの魔法陣が広がる。

「さよ~なら~」

つま先立ちでこちらに手を振った直後、ガリィは空間に溶けていくように消えた。

「ッ!待て……くッ!」
「次は戦え……。でないと、お前達の何もかもをブチ抜けないからな」

キャロルも懐から同じアンプルを取り出し、足元に魔法陣を出現させる。
こちら……というより、響を見据えるその目には、憎悪とはまた違った感情が見えた気がした。

追いかけたい所だが、ギアも身体もとっくに限界だ。追撃されないだけありがたい、と思うべきだろう。
でも、まだだ……。今から、純達の……応援……に……。

「……託された……?わたしには……お父さんから貰ったものなんて、何も──……翔くん?翔くん!?翔くんッ!!」

そこで俺の意識は、泥の底へと沈むように、暗がりヘと落ちていった。

ff

「現在、状況確認中ですッ!」
「A3から6の出口、封鎖急げッ!……ッ!エージェント・マリアッ!?」
「げッ、黒服……」

人外だと確定した緑の女を、天ノ逆鱗で会場の更に真下まで叩き落とし、俺とマリィは翼と共に会場の外へと向かっていた。

敵の狙いは翼だ。なら、会場の外へ逃げた方が、被害を抑えられると判断しての行動だったんだが……。

仕事熱心な黒服が3人、エントランスの前でトランシーバー片手に待機していたのだ。

こんな時に都合の悪いッ!!

「あなたの行動は、保護プログラムによって制限されているはずッ!」
「エージェント・ツェルト、君も同様だ。勝手な行動は許されないぞッ!」
「んな事言ってる場合じゃねえんだよッ!」

こんな時まで頭の固い……いや、事情を知った所で、何かしら理由を付けて俺達を待機させるのは目に見えている。

「今は有事よ。車両を借り受けるわ」
「えッ!?」

しかし、こんな時でもマリィは毅然とした態度を崩さない。流石だ。

運転手さんには悪いけど、タクシーを拝借させてもらおう。

「そんな勝手は許されないッ!」
「ひいッ!?」

だが、黒服側もマリィから目を離せば上からのお叱りが怖い。
揃って銃を向けると、俺達に突き付ける。

怯える運転手さん。本当に申し訳ない。

相手は3人、どうするか……。
と、俺が打開策を思案しようとしたその直前、立て続けに三発、銃声が鳴り渡った。

黒服達の影に突き刺さる弾丸。同時に、黒服達に異変が起きる。

「なんだッ!?」
「身体が……動かんッ!?」

黒服達の背後を見ると、そこには黒いスーツのよく似合う、茶髪の日本人男性が立っていた。
翼のマネージャーにして、ジャパニーズNINJAの末裔。緒川さんだ。

〈影縫い〉

「緒川さんッ!」

俺達の方を見て頷く緒川さん。

しかし、俺達を追ってきた黒服がもう何人か、エントランスから向かってくる。

「行け、マリィッ!!ここは任せろッ!!」
「頼むわよ、ツェルトッ!」

そう言ってマリィは翼を連れ、タクシーに乗り込んだ。

「悪いが翼は好きにさせてもらうッ!」

アクセル全開で走り出したタクシーは、あっという間に遠ざかっていった。法定速度を軽く無視した速さ……警察の世話にはなるなよ?

「さて……どうしたものかね」

と、俺はエントランスから無事に出てきた黒服達を見て呟く。

この人数相手に暴力沙汰は無理あるし……ダメ元で説得するしかないか。
せめてコーヒー一杯分の時間くらいは稼いでみせるさ。インスタントじゃなくて、ドリップのな。

ff

純とクリスはエルフナインを連れ、レイアと戦ったマンションの敷地から移動していた。

今いるのはマンション付近の橋の下、コンクリートで固められた河川敷だ。

「なんだって!?響と翔がやられた!?襲撃者に!?」

友里からの通信に、クリスは驚愕する。
戦闘時の連携において、クリスと純に引けを取らない二人だ。今戦っている相手がどれほど強敵なのかが、嫌でも理解できてしまう。

『翼さん達も撤退しつつ、体勢を建て直してるみたいなんだけど……』
「錬金術ってのは、シンフォギアよりも強ぇのかッ!?」
「こっちにも252(要救助者)がいるんだ。ランデブーの指定を……ッ!?クリス、上だッ!!」

頭上からの攻撃に気づき、純は咄嗟に前方へと身を投げ、前転する。
クリスもエルフナインを抱えて飛び退くと、次の瞬間、先程まで立っていた場所が爆発した。

「何だ……こいつは……」
「コンクリートが……分解されている……?」

着弾地点に空いた大穴から、煙の代わりに立ち昇っているのは赤い塵。
更に、穴の淵は赤く発光し、コンクリートだったものがチリチリと崩れ、モクモクと立ち昇る赤い粉塵へと変わっていく。

ただの攻撃ではない。純はそう直感した。

そして、その襲撃者達は──

キュピッ キュピキュピッ

懐かしい雑音(おと)を鳴らしながら、ゾロゾロと並んで姿を現した。

『クリスちゃんッ!純くんッ!』
「わかってるって」
「こっちも旧友と鉢合わせ中だッ!」

通信によると、どうやらイギリスの翼とマリアの前にも同じものが現れているらしい。

『反応波形合致ッ!昨夜の未確認パターンはやはり……』
『ッ……ソロモンの杖も、バビロニアの宝物庫も、1兆度の熱により蒸発したのではなかったのかッ!』

目の前に現れたそれらの名は、認定特異災害“ノイズ”。
かつて何度もシンフォギア装者達と戦い、去年の秋、フロンティア事変の終息と共にこの世界から根絶されたはずの、対人類兵器(ヒトだけをころすモノ)であった。

見慣れたオレンジ色の人型タイプ、ヒューマノイドノイズ。
かつてのオタマジャクシ型に似た姿だが、胴体の下に鎌状の腕を持つイモムシ型タイプ、クロールノイズ。
これまで見た事のない形をした新種、パイプオルガン型のギガノイズ。

別位相の空間に存在したプラント『バビロニアの宝物庫』と、コントローラーであった完全聖遺物『ソロモンの杖』は既にこの世にない。もう二度と遭う事もないと思われていたそれらが、再び姿を現したのだ。

だが、人類だけを殺す為に造られたノイズといえど、シンフォギアの敵ではない。
元々シンフォギアは、ノイズに対抗する為に開発された兵装だ。装者自身のコンディションに不調のない限り、傷一つ付けることはできないのだ。

「どんだけ出ようが……。今更ノイズッ!負けるかよぉッ!」
「クリス、油断はするなッ!こいつら、俺達が知ってるノイズと何処か違う……」

余裕の表情で自慢のガトリングを連射するクリス。
だが、純は今戦っているノイズに対して、何処か違和感を覚えていた。

確かに見た目こそ、見慣れた姿に酷似しているが……かつて何度も対峙したノイズと、外見に細かな差異が見受けられるのだ。

その際たる違いに気付いた時、純の表情に焦りがさした。

(人型の両腕にロール状、イモムシ型の腕に鎌、そして──)

ギガノイズがパイプオルガンを思わせる器官から、他の2種の腕に存在する器官と同じ、()()()()()()弾丸を射出する。

直感的に触れてはいけないと感じた純は、弾丸を躱し、着弾する瞬間を確認する。

着弾した瞬間、純の背後にあった堤防に穴が空き、コンクリートは赤い塵となって分解された。

(こいつはさっきの……やっぱりこいつら、これまでのノイズと違うッ!)

純がそれに気付いた時、ノイズの魔の手はクリスへと迫っていた。

ヒューマノイドノイズが、その両腕に巻かれたロール状の器官を、クリスに向けて振り下ろしたのだ。

器官は鞭のように靱やかに振るわれ、先端を尖らせて刺突する。

「ダメだ、避けろクリスッ!!」
「たかがノイズの攻撃ごとき──ッ!?」

異変が起きたのは、その時である。

ノイズと接したクリスのガトリングが……赤い塵を巻き上げながら分解され始めたのだ。

「なん……だとッ!?」

白い器官はすぐにガトリングを貫通し、ギア胸部に位置するコンバーターを傷つける。

「ノイズだと括った高が、そうさせる」

いつの間にか現れたレイアは、こうなる事を読んでいたかのように呟く。

そして次の瞬間、クリスの纏うシンフォギアが、ゆっくりと粉々に砕け始めた。

「あたしの──イチイバルがッ!」
「シンフォギアが……砕ける……ッ!?」

ff

「どういう事だッ!?」
「2人のギアが、分解されていますッ!」
「ノイズでは……ない……?」

モニターに映されたのは、ノイズによってバラバラに砕けていくシンフォギア。
絶対に有り得ないはずの光景に、S.O.N.G.の職員達は動揺を隠しきれない。

「こいつはどういう事だい、了子さんッ!?」
「奏ッ!?」
「ダンナ、あいつらノイズじゃないのか!?」

慌てているのは、職員だけではなかった。
慌てて発令所に駆け込んで来たのは、別室で戦況を見ていた奏もだった。

目を剥いて驚愕している弦十郎、そして今にも飛び出しかねない奏に、了子は驚きながらも冷静に告げる。

「いいえ、あれは確かにノイズよ。でも、違う。あれはおそらく──」

ff

機械仕掛けの城の中心。赤髪縦ロールの少女人形だけが立つ、4つの台座の更に奥。
居城の玉座に深く腰かけ、魔法陣をスクリーンに、キャロルは戦場の装者達を見据える。

その隣に立つ、キャロルによく似た顔の青年は、戸惑う装者達の様子を見て冷笑(せせらわら)う。

「『アルカ・ノイズ』──ノイズのレシピを元に、錬金術によって造られた新型兵器。ノイズとは違うんですよ、僕達のはね」

そしてキャロルは、頭上に浮かんだスクリーンを見上げ、声高らかに咆哮した。

「何するものぞッ!シンフォギアァッ!!」 
 

 
後書き
ツェルト「個性って大事だよな……」
マリア「どうしたの急に?」
ツェルト「職場があまりにも黒スーツとサングラスのやつばっかりだからさ……」
マリア「確かにそうね。しかも男ばっかりだし」
ツェルト「おかげで名前覚えられない時、髪型で判別するしかないんだよな~」
マリア「あなたに覚える気がないだけじゃないの?」
ツェルト「でもな、似たような髪型のが何人かいるから余計に覚えづらいんだよ」
マリア「例えば?」
ツェルト「ハゲだけで4人はいる」
マリア「〇イルドス〇ードかッ!」
ツェルト「見分け方は眉毛くらいだな」
マリア「間違いさがしでもしてる気分ね……」
ツェルト「次回、騎士と学士と伴装者。第6節『装者達の黄昏』」
マリア「で、他にはどんな人がいるの?」
ツェルト「兄弟でもないのにマッシュヘアが6人」
マリア「おそ〇さんかッ!」

次回もお楽しみに!
あと、マリアさんの誕生日ネタ募集します! 
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